3 / 229
人物紹介、作者メモ(随時追加)
人物紹介③ティンパイン王都関連者
しおりを挟む
王都関係者(年齢はタニキ村~王都編基準)
ティルレイン・エヴァンジェリン・バルザーヤ・ティンパイン 十七歳
ティンパイン王国第三王子。白銀の髪に深い色の瞳。黒に紫と藍色が混ざっている。
黙っていれば文句なしに美形に分類されるが、言動が極めて残念。よく笑い、よく泣き、よく怒り、よく嘆く。感情というか存在がうざいことに定評がある。
アイリーンに操られてヴィクトリアに婚約破棄を突き付けて返り討ちにあった。現在ヴィクトリアとは関係修復中。
なんだかんだでヨリは戻りつつあるが、容赦なくイジられているが健やか王子は意外とめげない。
政治家としてはともかく、芸術や美術に造詣が深くかなりの目が肥えている。
また、こう見えて芸術と秋の女神フェリーシアの加護持ちなのでそれなりに大事にされている。
心友のシンディード・キャンベルスター男爵にシンを重ねており、シンにいくら邪険にされてもめげずについて回っている。
心友候補に駄犬扱いされてもめげない。ある意味オリハルコンハートだが最近、シンの怒りポイントを分かってきた。
悪意なくやらかすロイヤル問題児。
自分が国主の器ではないことを理解しているので、本質は全くの馬鹿ではない。
芸と秋の女神、フェリーシアの加護を持っている。
ルクス・フォン・サモエド 二十一歳
背の高いホワイトブロンドで黒い瞳。少し垂れ目の優しそうな顔立ちの眼鏡の青年。
伯爵子息。ティルの侍従でもあり、数少ない常識人である。
中堅貴族だが、由緒正しい代々王族付きの使用人をやっている。宰相になった当主もいる。
アイリーンのことをたびたび忠告していたら遠ざけられてしまったが、ティルから手紙を貰って慌てて迎えに行った。
シンのことは不思議な少年だし権力に媚びず靡かずなところが好感触。あと絶対敵に回したくない。
でもなんだかんだでシンの世話を焼いたり様子を見たりしている良心的な人柄。
チェスター・フォン・ドーベルマン 四十九歳
ティンパイン王国の宰相。国王陛下とは腐れ縁兼飼い主ポジション。
艶やかな黒髪、眼鏡をかけており切れ長の黒瞳に褐色の肌。端正だがやや強面。顔立ちはシャープで精悍。
ティンパインの三馬鹿巨塔の一角を抑え込めそうな将来有望なシンを見つけ、なんとか飼い主役に縛り付けたかったが、それ以上の価値を見出して可愛がっている。
将来有望な若者が大好きであるし、大事に育てたい派だが大抵怖がられてしまうちょっと可哀想な人。
奥様が大好きであり、夫婦そろってシンを末っ子のようにかわいがっている。
また、後見人も務めている。まともな大人。
ミリア・フォン・ドーベルマン 四十五歳
チェスターの妻の宰相夫人。若々しい印象で二十代にしか見えない。エルフの血筋が入っているとかいないとか。緩く巻いた蜂蜜色の髪に若草色の瞳。二児の母。美魔女。
のほほんとして見えてアイチエイジングの鬼。
夫には常に妻として女性として愛されたいタイプであり、妻大好きな夫とは需要と供給が一致している。
子供が巣立ってしまったので少し寂しいこともあり、シンを構いたがる。
シンのお手製化粧水や美容品を愛用しており、気遣いのできるシンを子供のように可愛がっている。
王妃マリアベルとは幼馴染。
リヒター・フォン・ドーベルマン 二十六歳
黒髪チェスター似の顔立ちだが、瞳はミリア譲りの若草色。すっきりとした短髪。高身長。
脳筋系男子で、いつまでも心に少年が住んでいる。女性へのプレゼントのセンスは壊滅的。
やたらと大柄だが脳味噌はあんまり育たなかった。
戦いのセンスは抜群で、第二王子の側近をしている。頭は良くないが勘は鋭く、暗殺者とかはバッサバッサ切っていくし、仕掛けられた毒とかもなんとなく見抜く野生の嗅覚。
ユージン・フォン・ドーベルマン 二十三歳
黒髪でチェスター似の顔立ちだが、瞳はミリア譲り若草色。やや緩やかに波打ったツーブロック。高身長。
贈り物のセンスは基本兄とどっこい。
ティンパイン王国騎士第一師団所属。心が常に童心の脳筋肉二号。実力はあるが、お勉強と女性の心を読み解くことは苦手。
特技は意図せず他人(敵)の緻密な計画をぶち壊す事。味方に居れば心強い。
たまに味方にもその天然砲の余波が飛ぶ。
ヴィクトリア・フォン・ホワイトテリア 十七歳
ティルの婚約者。公爵令嬢。ホワイトブロンドのストレートヘアにオレンジの瞳。
長年の馬鹿のお守りから解放されたぜ! ヒャッハーーーー!!! と思っていたけれど、なんだか物足りない日々。
そして彼女は気づくあの婚約者の価値はあのイジり甲斐のある馬鹿さにあるのだと……
なんだかんだでティルとよりを戻しつつありパシったり犬扱いしたりと容赦なく遊んでいる。
よく笑い、よく鳴き、よく嘆く馬鹿犬王子を今日も調教しつつ、弄ぶ。
需要と供給が一致しつつあり、よりを戻している。
年頃の少女らしく、スイーツが好き。ホワイトテリア一家は甘党。
トラディス・ウィンストン・バルザーヤ・ティンパイン 二十一歳
ティルの下兄上。騎士団に所属している。
ガサツでおおざっぱだが悪い人ではない。剣の腕は一流。
自分が国王の器ではないことは理解しており、兄王子に譲った。
外見:短い金髪にティルと同じ深い色の瞳。やや青みが濃い。騎士団所属であるのでがっつりゴリマッチョ系。
へなちょこな弟が心配。
フェルディナンド・イヴァニス・バルザーヤ・ティンパイン 二十四歳
ティルの上兄上である王太子。聡明で落ち着いて人柄。まだ国王になる気はなくしょっちゅう馬鹿をやらかす親や弟たちを生ぬるく眺めてティルの上兄上である王太子。まだ名前しか出てこない。
父譲りの白銀の髪に母譲りルビーの瞳。ティルレインに聡明さと落ち着きと気品を足した感じ――つまり、血縁性を感じさせる容姿ではあるが全くの別人。
父譲りの美貌と優秀さと、母譲りの聡明さと落ち着きを持ち合わせている。
グラディウス・アルゼウス・バルザーヤ・ティンパイン 四十九歳
ティルたちの父親でありグラディウス三世。
まれに盛大にやらかす遺伝子元。王妃LOVE。NO妻、NOライフ。
ロイヤル馬鹿の一人。宰相と奥さんによくシバかれている。
お料理上手で、いろんな人間の胃袋を掴んでいる。
ティルに似た紫と藍色がかった深色の瞳と、白銀の髪をしている。基本ティルレインはこの人から頭の良さを差し引いた感じ。もっとも引き抜く場所を間違えた。
チェスターとは腐れ縁で、幼い頃にふざけ過ぎてチェスターぶっ飛ばされたところからはじまる。
異性にもてる為、度々チェスターの好みの女性を意図せず奪った過去もあったり。
大本命のミリアは奪わず良かったね。
マリアベル・レム・バルザーヤ・ティンパイン 四十八歳
ティルたちの母親。しっかり者であり、国王への対最強ストッパー。
金髪にルビーの瞳の美女。ハリセンでグラディウスを容赦なくしばく女傑。
ミリアとは仲が良い幼馴染。アンチエイジングの鬼。
カリン・スピッツ
シスターっぽい衣装がトレードマーク。茶髪に黒い瞳。昔はすごい美人だった。
埼玉出身の異世界人聖女。今では肝っ玉オカン系のおばさま。
ティンパインでも解呪においては右実出る者がいないほど優秀。だが、その方法は聖なるパワーを込めたこぶしによる殴打というビンタ。
テイラン王国では優秀なヒーラーとしての力を利用し、死なない軍勢を作らされそうになり逃げた。
テイランの王国貴族が大嫌いで、特に王妃のエマとは険悪。
現旦那とはティンパイン王国で出会い、結婚に伴い腰を落ち着けた。
兼業主婦の聖女が許される、ゆるくて愉快なティンパインを気に入っている。
シンディード・キャンベルスター ※ネタバレ注意
ティルレインの心の友。親友。故人ならぬ故ハムスター。享年三歳。ハムスターにしては結構長生きした。
病弱で寂しい幼少期のティルレインを支えた功績により、王家より男爵の地位を賜っているとってもノーブルなハムスター。
頭から背中にかけて黒く、おなかや手足は白い。円らな黒い瞳がとってもキュート。割と我が強く、意思表示がはっきりしている。ティルレイン曰く、そんなところがシンに似ている。
王都の別荘の一つに埋葬されて、立派なお墓もある。
ティルレイン・エヴァンジェリン・バルザーヤ・ティンパイン 十七歳
ティンパイン王国第三王子。白銀の髪に深い色の瞳。黒に紫と藍色が混ざっている。
黙っていれば文句なしに美形に分類されるが、言動が極めて残念。よく笑い、よく泣き、よく怒り、よく嘆く。感情というか存在がうざいことに定評がある。
アイリーンに操られてヴィクトリアに婚約破棄を突き付けて返り討ちにあった。現在ヴィクトリアとは関係修復中。
なんだかんだでヨリは戻りつつあるが、容赦なくイジられているが健やか王子は意外とめげない。
政治家としてはともかく、芸術や美術に造詣が深くかなりの目が肥えている。
また、こう見えて芸術と秋の女神フェリーシアの加護持ちなのでそれなりに大事にされている。
心友のシンディード・キャンベルスター男爵にシンを重ねており、シンにいくら邪険にされてもめげずについて回っている。
心友候補に駄犬扱いされてもめげない。ある意味オリハルコンハートだが最近、シンの怒りポイントを分かってきた。
悪意なくやらかすロイヤル問題児。
自分が国主の器ではないことを理解しているので、本質は全くの馬鹿ではない。
芸と秋の女神、フェリーシアの加護を持っている。
ルクス・フォン・サモエド 二十一歳
背の高いホワイトブロンドで黒い瞳。少し垂れ目の優しそうな顔立ちの眼鏡の青年。
伯爵子息。ティルの侍従でもあり、数少ない常識人である。
中堅貴族だが、由緒正しい代々王族付きの使用人をやっている。宰相になった当主もいる。
アイリーンのことをたびたび忠告していたら遠ざけられてしまったが、ティルから手紙を貰って慌てて迎えに行った。
シンのことは不思議な少年だし権力に媚びず靡かずなところが好感触。あと絶対敵に回したくない。
でもなんだかんだでシンの世話を焼いたり様子を見たりしている良心的な人柄。
チェスター・フォン・ドーベルマン 四十九歳
ティンパイン王国の宰相。国王陛下とは腐れ縁兼飼い主ポジション。
艶やかな黒髪、眼鏡をかけており切れ長の黒瞳に褐色の肌。端正だがやや強面。顔立ちはシャープで精悍。
ティンパインの三馬鹿巨塔の一角を抑え込めそうな将来有望なシンを見つけ、なんとか飼い主役に縛り付けたかったが、それ以上の価値を見出して可愛がっている。
将来有望な若者が大好きであるし、大事に育てたい派だが大抵怖がられてしまうちょっと可哀想な人。
奥様が大好きであり、夫婦そろってシンを末っ子のようにかわいがっている。
また、後見人も務めている。まともな大人。
ミリア・フォン・ドーベルマン 四十五歳
チェスターの妻の宰相夫人。若々しい印象で二十代にしか見えない。エルフの血筋が入っているとかいないとか。緩く巻いた蜂蜜色の髪に若草色の瞳。二児の母。美魔女。
のほほんとして見えてアイチエイジングの鬼。
夫には常に妻として女性として愛されたいタイプであり、妻大好きな夫とは需要と供給が一致している。
子供が巣立ってしまったので少し寂しいこともあり、シンを構いたがる。
シンのお手製化粧水や美容品を愛用しており、気遣いのできるシンを子供のように可愛がっている。
王妃マリアベルとは幼馴染。
リヒター・フォン・ドーベルマン 二十六歳
黒髪チェスター似の顔立ちだが、瞳はミリア譲りの若草色。すっきりとした短髪。高身長。
脳筋系男子で、いつまでも心に少年が住んでいる。女性へのプレゼントのセンスは壊滅的。
やたらと大柄だが脳味噌はあんまり育たなかった。
戦いのセンスは抜群で、第二王子の側近をしている。頭は良くないが勘は鋭く、暗殺者とかはバッサバッサ切っていくし、仕掛けられた毒とかもなんとなく見抜く野生の嗅覚。
ユージン・フォン・ドーベルマン 二十三歳
黒髪でチェスター似の顔立ちだが、瞳はミリア譲り若草色。やや緩やかに波打ったツーブロック。高身長。
贈り物のセンスは基本兄とどっこい。
ティンパイン王国騎士第一師団所属。心が常に童心の脳筋肉二号。実力はあるが、お勉強と女性の心を読み解くことは苦手。
特技は意図せず他人(敵)の緻密な計画をぶち壊す事。味方に居れば心強い。
たまに味方にもその天然砲の余波が飛ぶ。
ヴィクトリア・フォン・ホワイトテリア 十七歳
ティルの婚約者。公爵令嬢。ホワイトブロンドのストレートヘアにオレンジの瞳。
長年の馬鹿のお守りから解放されたぜ! ヒャッハーーーー!!! と思っていたけれど、なんだか物足りない日々。
そして彼女は気づくあの婚約者の価値はあのイジり甲斐のある馬鹿さにあるのだと……
なんだかんだでティルとよりを戻しつつありパシったり犬扱いしたりと容赦なく遊んでいる。
よく笑い、よく鳴き、よく嘆く馬鹿犬王子を今日も調教しつつ、弄ぶ。
需要と供給が一致しつつあり、よりを戻している。
年頃の少女らしく、スイーツが好き。ホワイトテリア一家は甘党。
トラディス・ウィンストン・バルザーヤ・ティンパイン 二十一歳
ティルの下兄上。騎士団に所属している。
ガサツでおおざっぱだが悪い人ではない。剣の腕は一流。
自分が国王の器ではないことは理解しており、兄王子に譲った。
外見:短い金髪にティルと同じ深い色の瞳。やや青みが濃い。騎士団所属であるのでがっつりゴリマッチョ系。
へなちょこな弟が心配。
フェルディナンド・イヴァニス・バルザーヤ・ティンパイン 二十四歳
ティルの上兄上である王太子。聡明で落ち着いて人柄。まだ国王になる気はなくしょっちゅう馬鹿をやらかす親や弟たちを生ぬるく眺めてティルの上兄上である王太子。まだ名前しか出てこない。
父譲りの白銀の髪に母譲りルビーの瞳。ティルレインに聡明さと落ち着きと気品を足した感じ――つまり、血縁性を感じさせる容姿ではあるが全くの別人。
父譲りの美貌と優秀さと、母譲りの聡明さと落ち着きを持ち合わせている。
グラディウス・アルゼウス・バルザーヤ・ティンパイン 四十九歳
ティルたちの父親でありグラディウス三世。
まれに盛大にやらかす遺伝子元。王妃LOVE。NO妻、NOライフ。
ロイヤル馬鹿の一人。宰相と奥さんによくシバかれている。
お料理上手で、いろんな人間の胃袋を掴んでいる。
ティルに似た紫と藍色がかった深色の瞳と、白銀の髪をしている。基本ティルレインはこの人から頭の良さを差し引いた感じ。もっとも引き抜く場所を間違えた。
チェスターとは腐れ縁で、幼い頃にふざけ過ぎてチェスターぶっ飛ばされたところからはじまる。
異性にもてる為、度々チェスターの好みの女性を意図せず奪った過去もあったり。
大本命のミリアは奪わず良かったね。
マリアベル・レム・バルザーヤ・ティンパイン 四十八歳
ティルたちの母親。しっかり者であり、国王への対最強ストッパー。
金髪にルビーの瞳の美女。ハリセンでグラディウスを容赦なくしばく女傑。
ミリアとは仲が良い幼馴染。アンチエイジングの鬼。
カリン・スピッツ
シスターっぽい衣装がトレードマーク。茶髪に黒い瞳。昔はすごい美人だった。
埼玉出身の異世界人聖女。今では肝っ玉オカン系のおばさま。
ティンパインでも解呪においては右実出る者がいないほど優秀。だが、その方法は聖なるパワーを込めたこぶしによる殴打というビンタ。
テイラン王国では優秀なヒーラーとしての力を利用し、死なない軍勢を作らされそうになり逃げた。
テイランの王国貴族が大嫌いで、特に王妃のエマとは険悪。
現旦那とはティンパイン王国で出会い、結婚に伴い腰を落ち着けた。
兼業主婦の聖女が許される、ゆるくて愉快なティンパインを気に入っている。
シンディード・キャンベルスター ※ネタバレ注意
ティルレインの心の友。親友。故人ならぬ故ハムスター。享年三歳。ハムスターにしては結構長生きした。
病弱で寂しい幼少期のティルレインを支えた功績により、王家より男爵の地位を賜っているとってもノーブルなハムスター。
頭から背中にかけて黒く、おなかや手足は白い。円らな黒い瞳がとってもキュート。割と我が強く、意思表示がはっきりしている。ティルレイン曰く、そんなところがシンに似ている。
王都の別荘の一つに埋葬されて、立派なお墓もある。
321
お気に入りに追加
30,791
あなたにおすすめの小説
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
妹がいなくなった
アズやっこ
恋愛
妹が突然家から居なくなった。
メイドが慌ててバタバタと騒いでいる。
お父様とお母様の泣き声が聞こえる。
「うるさくて寝ていられないわ」
妹は我が家の宝。
お父様とお母様は妹しか見えない。ドレスも宝石も妹にだけ買い与える。
妹を探しに出掛けたけど…。見つかるかしら?
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?
闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。
しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。
幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。
お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。
しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。
『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』
さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。
〈念の為〉
稚拙→ちせつ
愚父→ぐふ
⚠︎注意⚠︎
不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。
美しい姉と痩せこけた妹
サイコちゃん
ファンタジー
若き公爵は虐待を受けた姉妹を引き取ることにした。やがて訪れたのは美しい姉と痩せこけた妹だった。姉が夢中でケーキを食べる中、妹はそれがケーキだと分からない。姉がドレスのプレゼントに喜ぶ中、妹はそれがドレスだと分からない。公爵はあまりに差のある姉妹に疑念を抱いた――
お姉ちゃん今回も我慢してくれる?
あんころもちです
恋愛
「マリィはお姉ちゃんだろ! 妹のリリィにそのおもちゃ譲りなさい!」
「マリィ君は双子の姉なんだろ? 妹のリリィが困っているなら手伝ってやれよ」
「マリィ? いやいや無理だよ。妹のリリィの方が断然可愛いから結婚するならリリィだろ〜」
私が欲しいものをお姉ちゃんが持っていたら全部貰っていた。
代わりにいらないものは全部押し付けて、お姉ちゃんにプレゼントしてあげていた。
お姉ちゃんの婚約者様も貰ったけど、お姉ちゃんは更に位の高い公爵様との婚約が決まったらしい。
ねぇねぇお姉ちゃん公爵様も私にちょうだい?
お姉ちゃんなんだから何でも譲ってくれるよね?
《勘違い》で婚約破棄された令嬢は失意のうちに自殺しました。
友坂 悠
ファンタジー
「婚約を考え直そう」
貴族院の卒業パーティーの会場で、婚約者フリードよりそう告げられたエルザ。
「それは、婚約を破棄されるとそういうことなのでしょうか?」
耳を疑いそう聞き返すも、
「君も、その方が良いのだろう?」
苦虫を噛み潰すように、そう吐き出すフリードに。
全てに絶望し、失意のうちに自死を選ぶエルザ。
絶景と評判の観光地でありながら、自殺の名所としても知られる断崖絶壁から飛び降りた彼女。
だったのですが。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。