鬼遣の贄〜雨宮健の心霊事件簿〜④
健は、会社を辞めて故郷の辰子島へと戻って来た。神主になるためにバイトをしながら資格を取ることになったが、奇妙な縁から霧首島へと渡ることになる。幼き日にトラウマを植え付けられた魔物、そして霧首島の恐ろしい奇祭が一本の線で繋がるとき、怪異の扉が開かれる。
※雨宮健の心霊事件簿第四弾
※illustrator Suico様
※他サイトでも掲載されております。
※登場人物、行事や場所は創作です。残酷な描写があります。
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【霧首島編】
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