145 / 145
第三部 天界編
拾 最愛の形―其の伍―
しおりを挟む
「う、うん……恥ずかしいな。その、両方で感じるのはいけない事のような気がするの」
若菜は女陰だけでなく、後孔まで快感を感じてしまうということは、恥ずべきことのように思っていた。若菜にとって後孔とは陰間や男色を好む、男性同士が愛しあう場所、という認識で異性同士の行為としては、あまりにも変態的に感じていた。
だが、後孔は義弟によって処女喪失し、初めて禁断の快感を、覚えさせられた場所だ。
「義姉さん、そういう顔をされたらさ、優しくできなくなるぞ。可愛すぎて、すげぇ虐めたくなるじゃん。後孔だって、あいつらに弄られて快楽を覚えさせら堪能するといい。さぁ、そなたはこちらに……。愛らしく綺麗な女陰を惜しげもなく広げて、私の麻羅の上に腰を降ろしてごらん」
「朔ちゃん、恥ずかしいよ。あんまりお尻を虐めないで、お願い。は……い。あっ……晴明様、ひ、広げるの?」
若菜は真っ赤になる。
だが、言われるがままに滑らかな白い丘を細い指で広げると、愛液に濡れた薄桃色の無垢な花弁が見えた。
寝転んで、陰茎を反り返させる晴明の上に、ひくつく膣口を広げながら、ゆっくりと腰を降ろして、晴明を受け入れる。すると、若菜の愛らしい甘い声が漏れた。晴明は目の裏に火花が弾け飛ぶほどの快感に呻く。そしてニヤリと口端に笑みを浮かべた。
「はぁ、甘露……。そなたの美しい無垢な穴の膣内が、こんなにも卑猥とは……動かずとも子種を放出したくなるっ……散々、天帝に愛でられた膣内を私が、私が犯すのだ。無垢なそなたを蹂躙するのだ」
「ふぁぁっ……は、はぁっ、せ、晴明さま……ひっ、んんっ……はぁっ、あっ、あん、朔ちゃんあっ、ああっ♡♡」
晴明は動かずに、そのままでいた。
彼は、狭く蠕動する肉壺の膣内に陶酔するように呻く。自分の上で恥ずかしそうにしている若菜の表情を見ると、興奮し、我慢できずに先走りの液体を溢れさせる。その様子に不敵な笑みを浮かべた朔が、若菜の後孔を指で広げ、優しく弄って愛撫した。
彼はまるで第六天魔王のような、嗜虐的な眼差しで二人を眺めていた。
「ひっ、あっんんっ♡ はっ、ああ、朔ちゃん、お尻んん、だ、め、あっ……はっ、やぁっ……はぁっ、気持ちいい、だ、だめなのに感じちゃう、はっ……あ、ああっん♡♡」
「大丈夫だって、若菜。義姉さんは性愛の女神なんだから、後孔でイキまくっても問題ないぜ。ほら……俺の指で感じる若菜の膣内がヒクヒクしてるだろ? 晴明がもう我慢できねぇみたいだぞ……なさけねぇな」
「はぁ、我が君が若菜の菊門をもてあそぶ度に、若菜の愛らしい肉絨毯が私の麻羅を締め付けるのだ。その心地よさを知らぬ訳ではないだろう……? はぁっ、このまま朔の子種を、薄めるほど出し続けるのもいい。はぁ、若菜、ああ……至宝の女陰だ。狂おしい……ほど愛してる」
桃色の後孔を二本の指で広げ、くちゅ、くちゅと愛撫すると無意識に膣内が蠕動し、動かずにいた晴明の麻羅から堪らず、本格的に白濁した精液が溢れた。熱い精液が子宮に注がれると、若菜はビクビクと体を震わせる。神々の精液は、人間とは異なり、勢いよく放たれる度に、言い知れぬ快感が押し寄せてくる。
「ひっ、ふぁ、膣内で晴明さまの熱いのがっ……ん、やぁっ、あっぁぅ……やぁ、らめ、あっ……んんっ♡さ、朔ちゃん……はぁっ♡
ね、ねぇ、お尻へん、だよ……っ」
「義姉さん、どうやら俺の麻羅が欲しくなってきたみたいだな。大丈夫だ、素直になっても誰も咎めん。尻での気持ちよさは充分に知ってるもんな? 俺がたっぷり愛してここにも、精液を注いでやるからな」
若菜は赤面して肩越しに朔を振り返ると、晴明の胸板に顔を埋めた。誰かに蹂躙される度に、これが最愛の朔だったらと思っていた若菜は、指を後孔から抜かれた瞬間に甘い吐息を洩らして、瞳を閉じた。
「晴明、若菜の後孔を充分に広げてみせろよ、てか、お前が俺の精液を薄められるほど、残ってるのか?」
戦友が冗談を言い合うように笑うと、晴明は若菜の桃尻をぐっと両手で掴む。僅かに開いた桃色の後孔に興奮した朔は、ゆっくりと根元まで挿入した。その瞬間、若菜が目を見開き愛らしい嬌声を上げる。
若菜の腰を抱くと、朔はズンズンとミッチリと絡みついてくる、腸内を堪能するように腰を動かす。
パンバンと若菜と朔の太ももがぶつかり合う音がして、その反動で膣内に挿入された晴明の陰茎を擦った。
「きゃうぅ♡ んっ、ああっ♡ やらぁっ、あっ、はぁっ♡あっ、あん♡ お尻気持ちいい、気持ちいいのっ、だめなのにぃ♡ あっ、や、やぁ♡ はしたないのに感じちゃうのっ、あっあっ♡いやぁ、どっちも擦れちゃう!」
「はぁっ……ぐっ、若菜、後孔が擦られる度にっ……はっ、はぁ……はっ、蠢いている、はぁっ……なんと柔らかな乳房よ。はぁ、若菜の汗は甘い……んっ」
「っ、はぁっ……! 若菜、性愛の女神になってから、ここも女陰と変わらず、はぁっ、良くなってる、ぞっ……! すげぇ、吸い付いて堪んねぇ、義姉さんっ、はっ、はぁっ、もっと俺を感じてくれ、愛してる、愛してるんだ」
晴明の腰が、自然と若菜を求めるように動き、揺れる柔らかな乳房から、流れ落ちる汗を、ねっとりと舌で舐め取り、薄桃色の乳頭に吸い付き舌を動かす。朔は快感を押し殺したような声で、吸い付く菊座の虜になっていく。そして汗ばむ背筋に赤い舌を這わせると、若菜は声も出せずに感じた。
「~~~~ッッ♡♡」
その瞬間、若菜はぎゅっと二人の麻羅を締め上げ絶頂に達する。二人は呻き、遠慮なく白濁液を放出した。
しかし、朔は一度では満足せず若菜を晴明の体と、自分の体の間に挟み込むようにして押し潰すと、溢れた白濁液を掻き出すように、後孔に陰茎を出し入れした。
そして若菜の弱点である耳朶を舐める。
朔は晴明の胸板に若菜の乳房を擦るよう、パンパンと音がなるほど腰を動かした。晴明は、理性と体が蕩けて意識が飛びそうなほどの膣内に溺れるように、呻いては無心で腰を動かす。
「あっ♡ああっ♡やぁっ♡あ、あんっ♡やぁっ、壊れちゃうっ♡朔ちゃん、やら、あんっ、ああっ、まえもうしろもきもちいい♡あっ、ああんっ♡、晴明さま、だめ、だめぇ♡ 奥すごい、~~~~ッッ♡♡だめ、イクッ♡続けてイクッからぁ♡」
「はっ、はぁ、んんっ、若菜、はっ、絞り取られそうだ、はっ……あ、愛してる。若菜、はぁ、後孔を犯されている姿はなんと神々しく、美しいのか、はぁっ。子宮を、子宮をっ! はぁ、私の子種で蓋してやろう」
「はぁっ、若菜、ここも俺のものだ。全てっ……はぁっ、愛してる、んっ、はぁっ、ここも俺で一杯にする、義姉さんっ……はっ、受け止めろ、全部受け止めてくれ」
まるで、お互いの想いを競うように朔と晴明は愛を囁やきながら腰をくねらせた。若菜の体が大波に弄ばれる小舟のように揺らぎ、思考が真っ白になった瞬間、膣内と腸内に欲望の白濁液が放出される。
結合部から三人の粘液が溢れかえると、ゆっくりと麻羅を引き抜いた。
朔は若菜の肩甲骨に口付け、そして晴明は若菜の額に口付けると、今度は彼女の体を仰向けにする。汗ばんだ清らかな裸体は艶めかしく、二人のそれはムクムクと勃起し、天を仰いだ。
「はぁ……はぁ、んっ……もう、だめだよぅ……朔ちゃん、晴明さま……」
「そうか? けど、若菜の瞳はもっと欲しいって、おねだりしてるけどなぁ。ほら、晴明の精液でドロドロになった女陰に俺の麻羅で上書きしてやる。好きだろ……義姉さん?」
「嘘をついてはならぬ、若菜。色情鬼達が私に教えてくれたのだ。心の底では、菊門をもっと犯されたいと。私も味わせてくれぬか……尻を」
若菜は羞恥で目を伏せていたが、愛する二人の夫に甘く囁かれると、彼らの前では恥じらいなど捨て、自分に秘められていた被虐性を惜しげもなく晒しても良い気がして頷く。この宇宙で、もっとも信頼する二人に自分自身の欲望を知ってもらいたい。
そして彼らが自分の肉体で、気持ちよくなるのが、何よりも若菜の幸福だった。
「うん……好き。朔ちゃんと晴明様なら……好き。三人で気持ちよくなりたいの。挿れて下さい……お尻と女陰に……。二人の固くて大きい麻羅を挿れて下さい」
若菜が睫毛を震わせ、頬を染めながら卑猥におねだりする様子に、朔は熱い溜息をついた。
この例えようもない若菜の愛しさに、自分の天帝としての力が増したような気さえする。晴明もまた、愛らしい鈴のような清楚な声で、いやらしくおねだりしたことに興奮し、若菜を壊したいほど愛しく感じた。
「あぁ……もう、我慢ができぬ。いけない子だ」
「ふぁぁっ……きもちいい♡」
そう言うと、晴明が先に後孔に陰茎を挿入する。朔の子種が潤滑油となり、それはやすやすと奥まで挿入された。若菜がぶるぶると体を震わせると、朔は彼女の両股を広げる。
晴明の陰茎を、後孔で喰らう若菜の痴態の図に朔は興奮し、再び愛液を猛る陰茎の先端に塗ると、ゆっくりと鮮やかで慎ましい花弁に挿入する。
「くっ……はぁっ、良い子だ。ちゃんと素直に言えたな。はっ、さっきより、若菜の膣内が蕩けてっ……! 気を抜くとやべぇな。俺たちに愛されるほど、ここは良くなっていく、のか? はっ……はっ、くっ、動くぞ」
「あぁっ♡ やっやっやぁ♡ ひっ、ああっ♡な、膣内で擦れてる♡ あっ、んっ、やぁぁ♡んっ、あふっ♡ はぁ、きもちいい、いいよ♡ あん♡ 壊れちゃうっ、あっ♡あっ♡ あん♡ やらっ深いっ♡」
朔の麻羅が動くと、花芽まで擦れて赤く膨らみ、そこを親指で撫でながら腰をくねらせ、上下に突き上げると、じゅぷじゅぷと朔の肉棒と可憐な華が絡まり合う淫靡な音が部屋に響いた。その合間に、にゅる、にゅる、と後孔に出入りする晴明の肉棒、そして二人の熱い吐息が漏れる。
「ひゃあ♡♡ そこ、いじっちゃだめ、あんんっ!~~~~ッッ♡ はっ、ああ、花芽を撫でながら突かないでっ、あっあっ♡ あんっ♡ ひっ、やぁ♡ん、あ、ああっ♡ま、まって、あ、深い♡朔ちゃん、奥に♡奥に当たって、やぁぁ♡♡ イクッ♡♡」
「はぁ、だって、義姉さん。これが好きだろう? 花芽を弄られながら子宮近く擦られるのが好きじゃん。気持ちいいだろ。潮吹きし、ながらイッて、イッてイキ狂って、はぁっ、もう、俺の麻羅なしじゃ生きていけないよな?」
「はぁっ、私を忘れるな……ほら、腸内で裏から突かれておるだろう、若菜……はぁっ、こちらも留守になって、寂しいだろう」
ぐちゅ、ぐちゅと後ろから擦りながら若菜の乳房を揉み、乳頭を撫でると若菜は喉を仰け反らせた。
「~~~~ッッ♡ 晴明さま、あっ、お尻熱いの、感じちゃうの♡あ、あふっ♡お胸も耳も駄目、あんっ♡ 若菜、おかしくなるっ♡ あっああっ♡ きちゃう♡ また、きもちいいのきちゃう♡ あっあっあっ、あぁあぁ♡」
若菜が絶頂に達すると、朔は覆い被さるようにして緩急をつけながら腰をくねらせる。互い違いに麻羅が出入りすると、淫水の濡れ音がさらに激しく音を立てた。
ミミズ千匹、蛸壺巾着の膣内がうねうねと蠕動し、きつい後孔が締め付けると三人の呼吸と、嬌声が絡み合う。
互いの魂が肉体を通じて、繋がるようで愛しさが募っていく。うなじから香る若菜の清らかな香りに酔しれる晴明が、堪らず白濁液を注いだ。
「んぐっ、はぁぁ♡ あ、らめ、すごい、やぁぁ♡ イクッ♡ ~~~~ッッ♡♡ あっ、あんん、若菜、イクのとまんないよぉ♡♡ あん、あっ、ああっ、もうだめ、本当に♡♡ あん、大好き、二人共愛してるっ♡」
「愛してる、若菜っ……はぁっ、ああ、どちらも私の子種に満たされている、はぁっ、愛しい若菜よ、ああ、ようやく、ようやく永遠に共にいれる……、はっ、はぁっ」
「義姉さん、愛してる。もう二度と、離さない。はぁっ、んっ、あっ、誰にも傷つけさせない、はぁっ……若菜、若菜が居ないと俺はっ……永遠に孤独だ、はぁっ、もっとイかしてやるからな、はぁっ」
そう言うと、朔は腰を動かす速度を上げた。その勢いで、擦られる晴明も追い詰められていく。緩急をつけ、腰をくねらせ子宮の入口近くを素早く擦ると、いよいよ限界が訪れた。
朔の巨根から精液がほとばしると、それを追い駆けるようにして、腸内にも子種が放たれる。
若菜は何度目かの絶頂で潮吹きすると、ガクン体を横たえ、呼吸を乱した。
朔が若菜の花弁から麻羅を抜くと、愛液が淫らに糸を引く。そしてゆっくりと晴明が後ろから麻羅を抜き、前と後ろから白い残滓がトロリと流れ落ちる。
「はぁ……はぁ……。お布団汚してごめんなさい……ぁん」
「構わん。俺たちもだしな。こんなものは、俺の力で直ぐに綺麗にできる。気にしなくて良い」
「ああ、ほら……朔が口にしただけでもう綺麗になっておる」
そう言葉に出しただけで、寝具のシーツが綺麗になり、朔と晴明に穢れた場所を丁寧に拭かれると若菜は小さく喘いだ。そして二人は若菜の両側に寝転び、若菜を覗き込むようにして寝具に腕をつくと、彼女の稲穂の髪を優しく撫でてやる。
余韻に濡れた蜜色の瞳に、朔と晴明の顔が映る。彼らは頬や額に優ししく口付け、お互いの指に指を絡めた。最愛の妻を慈しむ二人の瞳は優しい。
「朔ちゃん……晴明さま」
「私を注意した天帝が、一番興奮していたように思わないか、若菜。それになんだか昔の朔の面影を感じた」
「うん、朔ちゃんだったよ。でも魔王の時の朔ちゃんもいたし……私はどちらも大好き」
「っ……お前らがあんまりうるせーから、あいつの癖が移ってきてんだろうが」
二人にからかわれると、朔はそっぽを向いて頬を染める。その様子を若菜と晴明は互いに顔を見合わせクスクスと笑った。
背中を向けて眠る朔の背中に若菜が抱きつき、そして晴明が若菜の背中を抱きしめると、今度は機嫌を直すように、朔が若菜を前から抱きしめる。まるで猫のじゃれ合いのようだ。
「愛してるよ、若菜」
「私も愛している、若菜」
再び仰向けになった若菜に愛を囁くと若菜は二人の手をぎゅっと握って「二人共愛してる」と柔らかな、慈愛に満ちた微笑みで答えた。
心からの彼女の優しい微笑みを見ると、朔と晴明の心が満たされた。永遠に愛する人とこの世界の均等を守っていく、それが使命であると感じる。
「なぁ。若菜、晴明。寝る前に風呂に入ろう。このままじゃもう一回やりたくなるしさ」
「風呂の中で、また夜伽をする気だろう? 嘘は良くないな」
「え、ま、まだするの? き、今日はもう無理だよ。お夜伽はお預け」
二人は不満そうだったが、若菜には逆らえない。
この銀河の管理者である天帝と、陰陽道の神である安倍晴明。そして万物の生命を繋げる性愛と慈愛の女神、天之此花若菜姫が混じり合うと、銀河には新たな星が産まれ、輝き、調和の力に満たされる。
新しい宇宙の幕開けは幸福に満たされるものだった。
月に叢雲、花に風。 了
✬✬✬✬✬✬✬
長い間、マイペースな投稿にも関わらず最後まで読んで頂きまして本当にありがとうございます!こうして完結することができたのも、皆様のお陰です(*´艸`*)
完全趣味で、好き勝手させていただいたのですが本当にアルファポリスや、ムーンライトノベルズに来る前から書き始めて、右も左もわからないで書いた作品なので稚拙でありますが感慨深く…。そして見守って下さった読者様に感謝です。
月に叢雲、花に風~黄泉界編~(仮)
ヒロイン及び、登場キャラも続投で続編を9月から始めようかなと思います!新キャラ追加でまた大変なことになりそうですが、もし宜しければお楽しみ頂けたらなと思います。評価や感想も励みになります♡
若菜は女陰だけでなく、後孔まで快感を感じてしまうということは、恥ずべきことのように思っていた。若菜にとって後孔とは陰間や男色を好む、男性同士が愛しあう場所、という認識で異性同士の行為としては、あまりにも変態的に感じていた。
だが、後孔は義弟によって処女喪失し、初めて禁断の快感を、覚えさせられた場所だ。
「義姉さん、そういう顔をされたらさ、優しくできなくなるぞ。可愛すぎて、すげぇ虐めたくなるじゃん。後孔だって、あいつらに弄られて快楽を覚えさせら堪能するといい。さぁ、そなたはこちらに……。愛らしく綺麗な女陰を惜しげもなく広げて、私の麻羅の上に腰を降ろしてごらん」
「朔ちゃん、恥ずかしいよ。あんまりお尻を虐めないで、お願い。は……い。あっ……晴明様、ひ、広げるの?」
若菜は真っ赤になる。
だが、言われるがままに滑らかな白い丘を細い指で広げると、愛液に濡れた薄桃色の無垢な花弁が見えた。
寝転んで、陰茎を反り返させる晴明の上に、ひくつく膣口を広げながら、ゆっくりと腰を降ろして、晴明を受け入れる。すると、若菜の愛らしい甘い声が漏れた。晴明は目の裏に火花が弾け飛ぶほどの快感に呻く。そしてニヤリと口端に笑みを浮かべた。
「はぁ、甘露……。そなたの美しい無垢な穴の膣内が、こんなにも卑猥とは……動かずとも子種を放出したくなるっ……散々、天帝に愛でられた膣内を私が、私が犯すのだ。無垢なそなたを蹂躙するのだ」
「ふぁぁっ……は、はぁっ、せ、晴明さま……ひっ、んんっ……はぁっ、あっ、あん、朔ちゃんあっ、ああっ♡♡」
晴明は動かずに、そのままでいた。
彼は、狭く蠕動する肉壺の膣内に陶酔するように呻く。自分の上で恥ずかしそうにしている若菜の表情を見ると、興奮し、我慢できずに先走りの液体を溢れさせる。その様子に不敵な笑みを浮かべた朔が、若菜の後孔を指で広げ、優しく弄って愛撫した。
彼はまるで第六天魔王のような、嗜虐的な眼差しで二人を眺めていた。
「ひっ、あっんんっ♡ はっ、ああ、朔ちゃん、お尻んん、だ、め、あっ……はっ、やぁっ……はぁっ、気持ちいい、だ、だめなのに感じちゃう、はっ……あ、ああっん♡♡」
「大丈夫だって、若菜。義姉さんは性愛の女神なんだから、後孔でイキまくっても問題ないぜ。ほら……俺の指で感じる若菜の膣内がヒクヒクしてるだろ? 晴明がもう我慢できねぇみたいだぞ……なさけねぇな」
「はぁ、我が君が若菜の菊門をもてあそぶ度に、若菜の愛らしい肉絨毯が私の麻羅を締め付けるのだ。その心地よさを知らぬ訳ではないだろう……? はぁっ、このまま朔の子種を、薄めるほど出し続けるのもいい。はぁ、若菜、ああ……至宝の女陰だ。狂おしい……ほど愛してる」
桃色の後孔を二本の指で広げ、くちゅ、くちゅと愛撫すると無意識に膣内が蠕動し、動かずにいた晴明の麻羅から堪らず、本格的に白濁した精液が溢れた。熱い精液が子宮に注がれると、若菜はビクビクと体を震わせる。神々の精液は、人間とは異なり、勢いよく放たれる度に、言い知れぬ快感が押し寄せてくる。
「ひっ、ふぁ、膣内で晴明さまの熱いのがっ……ん、やぁっ、あっぁぅ……やぁ、らめ、あっ……んんっ♡さ、朔ちゃん……はぁっ♡
ね、ねぇ、お尻へん、だよ……っ」
「義姉さん、どうやら俺の麻羅が欲しくなってきたみたいだな。大丈夫だ、素直になっても誰も咎めん。尻での気持ちよさは充分に知ってるもんな? 俺がたっぷり愛してここにも、精液を注いでやるからな」
若菜は赤面して肩越しに朔を振り返ると、晴明の胸板に顔を埋めた。誰かに蹂躙される度に、これが最愛の朔だったらと思っていた若菜は、指を後孔から抜かれた瞬間に甘い吐息を洩らして、瞳を閉じた。
「晴明、若菜の後孔を充分に広げてみせろよ、てか、お前が俺の精液を薄められるほど、残ってるのか?」
戦友が冗談を言い合うように笑うと、晴明は若菜の桃尻をぐっと両手で掴む。僅かに開いた桃色の後孔に興奮した朔は、ゆっくりと根元まで挿入した。その瞬間、若菜が目を見開き愛らしい嬌声を上げる。
若菜の腰を抱くと、朔はズンズンとミッチリと絡みついてくる、腸内を堪能するように腰を動かす。
パンバンと若菜と朔の太ももがぶつかり合う音がして、その反動で膣内に挿入された晴明の陰茎を擦った。
「きゃうぅ♡ んっ、ああっ♡ やらぁっ、あっ、はぁっ♡あっ、あん♡ お尻気持ちいい、気持ちいいのっ、だめなのにぃ♡ あっ、や、やぁ♡ はしたないのに感じちゃうのっ、あっあっ♡いやぁ、どっちも擦れちゃう!」
「はぁっ……ぐっ、若菜、後孔が擦られる度にっ……はっ、はぁ……はっ、蠢いている、はぁっ……なんと柔らかな乳房よ。はぁ、若菜の汗は甘い……んっ」
「っ、はぁっ……! 若菜、性愛の女神になってから、ここも女陰と変わらず、はぁっ、良くなってる、ぞっ……! すげぇ、吸い付いて堪んねぇ、義姉さんっ、はっ、はぁっ、もっと俺を感じてくれ、愛してる、愛してるんだ」
晴明の腰が、自然と若菜を求めるように動き、揺れる柔らかな乳房から、流れ落ちる汗を、ねっとりと舌で舐め取り、薄桃色の乳頭に吸い付き舌を動かす。朔は快感を押し殺したような声で、吸い付く菊座の虜になっていく。そして汗ばむ背筋に赤い舌を這わせると、若菜は声も出せずに感じた。
「~~~~ッッ♡♡」
その瞬間、若菜はぎゅっと二人の麻羅を締め上げ絶頂に達する。二人は呻き、遠慮なく白濁液を放出した。
しかし、朔は一度では満足せず若菜を晴明の体と、自分の体の間に挟み込むようにして押し潰すと、溢れた白濁液を掻き出すように、後孔に陰茎を出し入れした。
そして若菜の弱点である耳朶を舐める。
朔は晴明の胸板に若菜の乳房を擦るよう、パンパンと音がなるほど腰を動かした。晴明は、理性と体が蕩けて意識が飛びそうなほどの膣内に溺れるように、呻いては無心で腰を動かす。
「あっ♡ああっ♡やぁっ♡あ、あんっ♡やぁっ、壊れちゃうっ♡朔ちゃん、やら、あんっ、ああっ、まえもうしろもきもちいい♡あっ、ああんっ♡、晴明さま、だめ、だめぇ♡ 奥すごい、~~~~ッッ♡♡だめ、イクッ♡続けてイクッからぁ♡」
「はっ、はぁ、んんっ、若菜、はっ、絞り取られそうだ、はっ……あ、愛してる。若菜、はぁ、後孔を犯されている姿はなんと神々しく、美しいのか、はぁっ。子宮を、子宮をっ! はぁ、私の子種で蓋してやろう」
「はぁっ、若菜、ここも俺のものだ。全てっ……はぁっ、愛してる、んっ、はぁっ、ここも俺で一杯にする、義姉さんっ……はっ、受け止めろ、全部受け止めてくれ」
まるで、お互いの想いを競うように朔と晴明は愛を囁やきながら腰をくねらせた。若菜の体が大波に弄ばれる小舟のように揺らぎ、思考が真っ白になった瞬間、膣内と腸内に欲望の白濁液が放出される。
結合部から三人の粘液が溢れかえると、ゆっくりと麻羅を引き抜いた。
朔は若菜の肩甲骨に口付け、そして晴明は若菜の額に口付けると、今度は彼女の体を仰向けにする。汗ばんだ清らかな裸体は艶めかしく、二人のそれはムクムクと勃起し、天を仰いだ。
「はぁ……はぁ、んっ……もう、だめだよぅ……朔ちゃん、晴明さま……」
「そうか? けど、若菜の瞳はもっと欲しいって、おねだりしてるけどなぁ。ほら、晴明の精液でドロドロになった女陰に俺の麻羅で上書きしてやる。好きだろ……義姉さん?」
「嘘をついてはならぬ、若菜。色情鬼達が私に教えてくれたのだ。心の底では、菊門をもっと犯されたいと。私も味わせてくれぬか……尻を」
若菜は羞恥で目を伏せていたが、愛する二人の夫に甘く囁かれると、彼らの前では恥じらいなど捨て、自分に秘められていた被虐性を惜しげもなく晒しても良い気がして頷く。この宇宙で、もっとも信頼する二人に自分自身の欲望を知ってもらいたい。
そして彼らが自分の肉体で、気持ちよくなるのが、何よりも若菜の幸福だった。
「うん……好き。朔ちゃんと晴明様なら……好き。三人で気持ちよくなりたいの。挿れて下さい……お尻と女陰に……。二人の固くて大きい麻羅を挿れて下さい」
若菜が睫毛を震わせ、頬を染めながら卑猥におねだりする様子に、朔は熱い溜息をついた。
この例えようもない若菜の愛しさに、自分の天帝としての力が増したような気さえする。晴明もまた、愛らしい鈴のような清楚な声で、いやらしくおねだりしたことに興奮し、若菜を壊したいほど愛しく感じた。
「あぁ……もう、我慢ができぬ。いけない子だ」
「ふぁぁっ……きもちいい♡」
そう言うと、晴明が先に後孔に陰茎を挿入する。朔の子種が潤滑油となり、それはやすやすと奥まで挿入された。若菜がぶるぶると体を震わせると、朔は彼女の両股を広げる。
晴明の陰茎を、後孔で喰らう若菜の痴態の図に朔は興奮し、再び愛液を猛る陰茎の先端に塗ると、ゆっくりと鮮やかで慎ましい花弁に挿入する。
「くっ……はぁっ、良い子だ。ちゃんと素直に言えたな。はっ、さっきより、若菜の膣内が蕩けてっ……! 気を抜くとやべぇな。俺たちに愛されるほど、ここは良くなっていく、のか? はっ……はっ、くっ、動くぞ」
「あぁっ♡ やっやっやぁ♡ ひっ、ああっ♡な、膣内で擦れてる♡ あっ、んっ、やぁぁ♡んっ、あふっ♡ はぁ、きもちいい、いいよ♡ あん♡ 壊れちゃうっ、あっ♡あっ♡ あん♡ やらっ深いっ♡」
朔の麻羅が動くと、花芽まで擦れて赤く膨らみ、そこを親指で撫でながら腰をくねらせ、上下に突き上げると、じゅぷじゅぷと朔の肉棒と可憐な華が絡まり合う淫靡な音が部屋に響いた。その合間に、にゅる、にゅる、と後孔に出入りする晴明の肉棒、そして二人の熱い吐息が漏れる。
「ひゃあ♡♡ そこ、いじっちゃだめ、あんんっ!~~~~ッッ♡ はっ、ああ、花芽を撫でながら突かないでっ、あっあっ♡ あんっ♡ ひっ、やぁ♡ん、あ、ああっ♡ま、まって、あ、深い♡朔ちゃん、奥に♡奥に当たって、やぁぁ♡♡ イクッ♡♡」
「はぁ、だって、義姉さん。これが好きだろう? 花芽を弄られながら子宮近く擦られるのが好きじゃん。気持ちいいだろ。潮吹きし、ながらイッて、イッてイキ狂って、はぁっ、もう、俺の麻羅なしじゃ生きていけないよな?」
「はぁっ、私を忘れるな……ほら、腸内で裏から突かれておるだろう、若菜……はぁっ、こちらも留守になって、寂しいだろう」
ぐちゅ、ぐちゅと後ろから擦りながら若菜の乳房を揉み、乳頭を撫でると若菜は喉を仰け反らせた。
「~~~~ッッ♡ 晴明さま、あっ、お尻熱いの、感じちゃうの♡あ、あふっ♡お胸も耳も駄目、あんっ♡ 若菜、おかしくなるっ♡ あっああっ♡ きちゃう♡ また、きもちいいのきちゃう♡ あっあっあっ、あぁあぁ♡」
若菜が絶頂に達すると、朔は覆い被さるようにして緩急をつけながら腰をくねらせる。互い違いに麻羅が出入りすると、淫水の濡れ音がさらに激しく音を立てた。
ミミズ千匹、蛸壺巾着の膣内がうねうねと蠕動し、きつい後孔が締め付けると三人の呼吸と、嬌声が絡み合う。
互いの魂が肉体を通じて、繋がるようで愛しさが募っていく。うなじから香る若菜の清らかな香りに酔しれる晴明が、堪らず白濁液を注いだ。
「んぐっ、はぁぁ♡ あ、らめ、すごい、やぁぁ♡ イクッ♡ ~~~~ッッ♡♡ あっ、あんん、若菜、イクのとまんないよぉ♡♡ あん、あっ、ああっ、もうだめ、本当に♡♡ あん、大好き、二人共愛してるっ♡」
「愛してる、若菜っ……はぁっ、ああ、どちらも私の子種に満たされている、はぁっ、愛しい若菜よ、ああ、ようやく、ようやく永遠に共にいれる……、はっ、はぁっ」
「義姉さん、愛してる。もう二度と、離さない。はぁっ、んっ、あっ、誰にも傷つけさせない、はぁっ……若菜、若菜が居ないと俺はっ……永遠に孤独だ、はぁっ、もっとイかしてやるからな、はぁっ」
そう言うと、朔は腰を動かす速度を上げた。その勢いで、擦られる晴明も追い詰められていく。緩急をつけ、腰をくねらせ子宮の入口近くを素早く擦ると、いよいよ限界が訪れた。
朔の巨根から精液がほとばしると、それを追い駆けるようにして、腸内にも子種が放たれる。
若菜は何度目かの絶頂で潮吹きすると、ガクン体を横たえ、呼吸を乱した。
朔が若菜の花弁から麻羅を抜くと、愛液が淫らに糸を引く。そしてゆっくりと晴明が後ろから麻羅を抜き、前と後ろから白い残滓がトロリと流れ落ちる。
「はぁ……はぁ……。お布団汚してごめんなさい……ぁん」
「構わん。俺たちもだしな。こんなものは、俺の力で直ぐに綺麗にできる。気にしなくて良い」
「ああ、ほら……朔が口にしただけでもう綺麗になっておる」
そう言葉に出しただけで、寝具のシーツが綺麗になり、朔と晴明に穢れた場所を丁寧に拭かれると若菜は小さく喘いだ。そして二人は若菜の両側に寝転び、若菜を覗き込むようにして寝具に腕をつくと、彼女の稲穂の髪を優しく撫でてやる。
余韻に濡れた蜜色の瞳に、朔と晴明の顔が映る。彼らは頬や額に優ししく口付け、お互いの指に指を絡めた。最愛の妻を慈しむ二人の瞳は優しい。
「朔ちゃん……晴明さま」
「私を注意した天帝が、一番興奮していたように思わないか、若菜。それになんだか昔の朔の面影を感じた」
「うん、朔ちゃんだったよ。でも魔王の時の朔ちゃんもいたし……私はどちらも大好き」
「っ……お前らがあんまりうるせーから、あいつの癖が移ってきてんだろうが」
二人にからかわれると、朔はそっぽを向いて頬を染める。その様子を若菜と晴明は互いに顔を見合わせクスクスと笑った。
背中を向けて眠る朔の背中に若菜が抱きつき、そして晴明が若菜の背中を抱きしめると、今度は機嫌を直すように、朔が若菜を前から抱きしめる。まるで猫のじゃれ合いのようだ。
「愛してるよ、若菜」
「私も愛している、若菜」
再び仰向けになった若菜に愛を囁くと若菜は二人の手をぎゅっと握って「二人共愛してる」と柔らかな、慈愛に満ちた微笑みで答えた。
心からの彼女の優しい微笑みを見ると、朔と晴明の心が満たされた。永遠に愛する人とこの世界の均等を守っていく、それが使命であると感じる。
「なぁ。若菜、晴明。寝る前に風呂に入ろう。このままじゃもう一回やりたくなるしさ」
「風呂の中で、また夜伽をする気だろう? 嘘は良くないな」
「え、ま、まだするの? き、今日はもう無理だよ。お夜伽はお預け」
二人は不満そうだったが、若菜には逆らえない。
この銀河の管理者である天帝と、陰陽道の神である安倍晴明。そして万物の生命を繋げる性愛と慈愛の女神、天之此花若菜姫が混じり合うと、銀河には新たな星が産まれ、輝き、調和の力に満たされる。
新しい宇宙の幕開けは幸福に満たされるものだった。
月に叢雲、花に風。 了
✬✬✬✬✬✬✬
長い間、マイペースな投稿にも関わらず最後まで読んで頂きまして本当にありがとうございます!こうして完結することができたのも、皆様のお陰です(*´艸`*)
完全趣味で、好き勝手させていただいたのですが本当にアルファポリスや、ムーンライトノベルズに来る前から書き始めて、右も左もわからないで書いた作品なので稚拙でありますが感慨深く…。そして見守って下さった読者様に感謝です。
月に叢雲、花に風~黄泉界編~(仮)
ヒロイン及び、登場キャラも続投で続編を9月から始めようかなと思います!新キャラ追加でまた大変なことになりそうですが、もし宜しければお楽しみ頂けたらなと思います。評価や感想も励みになります♡
0
お気に入りに追加
849
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(21件)
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。


【R18】幼馴染がイケメン過ぎる
ケセラセラ
恋愛
双子の兄弟、陽介と宗介は一卵性の双子でイケメンのお隣さん一つ上。真斗もお隣さんの同級生でイケメン。
幼稚園の頃からずっと仲良しで4人で遊んでいたけど、大学生にもなり他にもお友達や彼氏が欲しいと思うようになった主人公の吉本 華。
幼馴染の関係は壊したくないのに、3人はそうは思ってないようで。
関係が変わる時、歯車が大きく動き出す。


転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~
月
恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん)
は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。
しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!?
(もしかして、私、転生してる!!?)
そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!!
そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
白露くんの成長を見たいです
松竹梅さん、感想ありがとうございます!(*'ω'*)白露ですね、彼の成長書きますね。ありご意見、ありがとうございます!
※初めに自分の引き出しの無さと形にする力の無さ、何よりもこういった感想をこのサイトで投稿するのは初めてなため稚拙であり長文乱文が過ぎる文章でお送りしますことを申し上げます
「わーおもしろそうな作品だー!読んでみよー!」
という軽い気持ちでこちらの作品を読んでしまいました…
気がついたら現時点での最新話まで一気に読み進めるぐらい最高にめちゃくちゃ面白い作品でした!
読み進めていくにつれいろんなキャラの関係性やちょっとした部分と…変化が見えてきたり…(←どこまで言及しても大丈夫なのかわからないのでたくさんぼかします!)
気が付いたらこの作品のみんなが大好きになっていました
何故作者様はこんなにもキャラを魅力的に描写されておりますの?本当にありがとうございます!
(蛇足ですが個人的に霧雨さんと月読さんが推しの仲間入りしてしまいましたため全力で頭抱えてますつまり自給自足ですか?頑張って妄想します(?))
アッ…こ、これ以上は怪文書になってしまいそうなのでこの辺りで失礼します!
改めてこの作品に本当に出会えてよかったです!最後まで見届けていく所存であります!
…これ以上は重荷になってしまう気がするのですごくこっそり応援しますね!
以上、目が滑る文章を失礼しました
まおさん、感想ありがとうございます!すごくすごく嬉しい感想で涙が出そうです!一風変わった作品なので、いつも緊張しながら投稿しているのですがこの作品の全員が好き、面白いと言ってもらえて、本当に光栄で幸せです(*´ω`*)
私も全キャラ好きで、続編書きたいなぁ…と思っています。構成はあるので。
感想は嬉しくいつでも大歓迎ですので、お聞かせ願いますと大変活力になります!(´;ω;`)
ありがとうございます!
琉璃さんこんばんは
この先がどうなるのかドキドキしています💓
朔ちゃんに会いたいですっ🫣コソッ←私が
更新に気づいていなかったのでツイッターで見てもしかして〜と来たら最新話見逃してました😭ごめんなさい
続きも楽しみにしています♪
ひらりさん、ありがとうございます(*'ω'*)
いえいえ、とんでもないです!読んでくださりありがとうございます(๑•̀ㅂ•́)و✧
もうすぐ朔ちゃん出てくるかと思います!