スクールカースト上位の俺は異世界の中心で男にまわされる

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88 アルーバ兄弟 ※ (改)

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ベッドの上でノーベン・アルーバを待っていると来たのはノーベン・アルーバとディッセン・アルーバの兄弟二人だった。


「なんで二人で来た。今夜はノーベンだけだ。兄は部屋から出て行かせろ。」

「ごめんね、神子様。ボクのディッセンは魅力的だからすぐに誰かに盗られちゃうんだよ。目が話せないんだ。大丈夫。ディッセンは何もしないよ。ねー、ディッセン💗」

「はい💗ンンッ💗はあん💗」


チュッチュ💗とキスしていちゃつき出した。


「いいかげんにしろ。ノーベン・アルーバ祝福を授ける。こっちに来い。」


疲れているのとムラムラしているのでキレ気味に命令するとノーベンは顔をしかめた。


「うーーーーん、やっぱ、神子様よりボクの妻のほうが最高に色っぽくて可愛いから勃たないよ。」

「なんだと?」


ノーベンがディッセンにキスして服を脱がし始めた。


「見て見て神子様、ディッセンは可愛いでしょう💗」

「あん💗」

「このお腹見て💗ここにボク達の子供がいるんだよ。」


本当だ。

エルと同じように模様が腹に刻まれている。

色は赤だ。

ディッセンは男だと思っていたけど女だったんだな。

ディッセンの胸や腹を撫で回していると腰が揺れ始めた。


「あんっ💗は💗ノーベン、触るだけ?んんんんっ💗」

「うわあ、可愛いー💗駄目だ💗さっきまでずっとしてたじゃん💗ボクはこれから神子様を抱かなくちゃいけないんだよディッセン。」

「神子様を抱くのか?ノーベンは神子様が好きなのか?」

「くううー💗ディッセンを愛しているに決まってるだろ。どうしよう、可愛いな。ちょっとのつもりが止まんなくなっちゃった💗チュッ💗」


ズボンに手をかけて脱がすと下肢は濡れていて さっきまでしていたと言うのは本当みたいだな……


ディッセンの片足を持ち上げて蜜壺の蓋を開けるととろりと白濁が太腿ふとももを伝って流れた。


「ああ、でちゃってるぅ💗ノーベン早く来て💗んああああああっ💗💗💗」


喘ぎ声と共にあっさりノーベンを飲み込み快感にピクピクと震えている。


「あっ💗あっ💗あああん💗いいっ💗」

「神子様に見られるとコーフンするね💗ディッセン💗」


ごちゅごちゅ、パンパンと嫌らしい音を鳴らして立ったまま二人ははじめた。


こいつら姉弟きょうだいって言ってたよな?

マジで狂ってやがる。

もうドン引きな俺はヤル気が失せた。


「勝手にやってろ。」


疲れたし凄く眠いからもういい。

こいつら放っておいて寝よう。

ベッドにもぐり頭から布団をかぶれば、討伐とアクアクリーンの疲れがどっと出て瞼が自然に落ちてきた。




 * * *




「なっ、貴方達何してるんですか!!」


気持ち良く寝ていたのに部屋がビリビリと響くほどの怒鳴り声が聞こえて目が冷めた。


「いつまでたっても出てこないと思ったら、密契の儀式はどうなっているんです!!」

「エイプか…うるさいなー。やってない、こいつら勝手に始めたから俺も面倒くさくて寝た………ふわあああ。」


見れば壁に手をついてバックでまだヤッてやがる。


「フリーレル様、神子様にボクの妻を自慢してたらむらむらしちゃって妻をずっと抱いてました。うっっ💗」

「あ💗あん💗ひあっ💗ああああんっ💗」

「いい加減にしなさいノーベン!妻以外を抱く事が嫌なのはわかりますが、これでは魔物討伐に行けないでしょう。一度だけで良いんですから我慢して下さい。」

「はーい、わかりました。でも今日はディッセンの中に全部出しちゃったから、明日で良い?」

「はぁー……明日で構いません。予定が1日遅れてしまったじゃないですか。」

「明日頑張りまーす。」
 
「うるさい。お前ら用がないならさっさと出ていけ!!」


俺が怒鳴り散らすと3人はぞろぞろと部屋を出て行った。



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