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しおりを挟む「………っ駄目だ、勃たない。神子様の顔見てたら全然勃たない」
「なんだと!!!」
俺の背中に枕を入れて脚を広げノーベン・アルーバに高々と尻を差し出す恥ずかしい格好までさせられているというのに、コイツ 俺で勃たないだと。
「ディッセンこっちに来て!」
部屋の隅でベッドに背中を向けて耳を塞いで しくしく泣いていたディッセンが子犬のように駆け寄ってくる。
「ディッセンこの上に乗って」
「この上って神子様の腹の上?」
「はあっ?!お前らいい加減に……」
ベッドの上にあがり、そのまま俺の腹の上にドスンと座る。
「ぐふっ!!」
「ごめんなさい」
「お前っ!!体重何キロだよ。重すぎるんだよっ!!」
「ごめんなさい」
おどおど泣きそうな顔して謝り、座らず尻を上げて中腰で跨ぐ格好になった。
「ディッセンは重くないっ!!俺の妻をいじめるのはやめろ!!……ディッセンそんな奴良いから、こっち向いてキスしてくれ」
「うん」
「チュッ💗んんんん💗んう💗はふっ💗んちゅ💗」
「んん💗勃ってきた、クチュ💗そのまま💗ディッセン、んんんんっっっ💗」
やっと固くなったノーベンは俺の後孔にずぷんと入った。
「んぅぅっっ💗」
「あん💗ノーベン💗チュッ💗ん💗💗」
「ディッセン、愛してる💗」
俺に突っ込んでおきながら腹の上で愛し合っている二人に腹がたつ。
ディッセンは俺に怒られてから一度も座っていない。
尻を突き出した中腰の体制が辛いのか、太ももを震わせながらノーベンのキスに応えている。
ぷるぷる震えていてて うまそう
どうせ、コイツともヤるんだ。
明日が今日になったっていいだろう。
目の前のディッセンの尻から股に手を滑らせて弄ってやるとゆらゆらと自ら腰を振り出した。
「んんんん💗💗」
馬鹿め、ノーベンがやってると思って腰を動かしてる。
下着の中のお宝を確認しようと手で直に探る。
どれどれ奇跡の泉はどこかな~、ここかな~………………!!
「んーーーーっ💗💗」
なっ、何だコイツッッ!!
「いたっ!神子様、急に締め付けないでよ。千切れちゃうよっ、ディッセンはそんなことしないよね💗」
「うん💗チュ💗もっとキスしよう💗チュッチュ💗💗」
コイツ股になんにもねぇっ!
女じゃねえのか?
男???
なんでアレがないんだ?
切り落とされた?
宦官か??
さっきエイプが『彼』って言ってたのは聞き間違いじゃなかったんだ。
……そうか、コイツ男か
なら気を使う必要ないな。
「んっっっっ………はぁ、終わったぞ。」
ノーベンがやっとイッて引き抜いた直後、俺はディッセンの尻を両手で思い切り突き飛ばした。
ディッセンはノーベンに抱き着くように前のめりに倒れると俺の目の前に双丘をさらけ出した。
何が起こったかわからないアルーバ兄弟は驚いて固まった。
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