スクールカースト上位の俺は異世界の中心で男にまわされる

yao

文字の大きさ
上 下
46 / 135

45 キョドヲタ男 ※

しおりを挟む
 
 
 
 
 
 
エイプには誰にも身体を触れさせないと言ったが、次の日にはもうムラムラして尻の疼きが止まらない。

くそっ!! なんて儀式をしてくれたんだ。


「おはようございます。神子様、お加減はいかがですか?」


いつもどおり エイプが俺のご機嫌伺いに来た。


「良くない。」

「大変申し訳にくいのですが、次の討伐は水属性の魔物になります。前回の勇者では倒せないので、土属性の勇者と密契の儀式をしていただけますか?」


きゅんと下腹と尻が反応する。


「…っ……良いだろう。そのかわり坂井を見つけてくるって約束、ちゃんと守れよ。」

「はい、神子様。」

「い、今すぐ、俺の気が変わらないうちに勇者を連れてこい。」

「えっ、今ですか?」

「出来ないのならもう連れてこなくていい。出ていけ。」

「分かりました。至急、お部屋にお連れします。少しだけお待ち下さい。」


エイプは慌てて勇者を迎えに出て行った。


どんな奴が来るのかな。

そう思うだけで身体が熱くなってきた。

マーチクラスじゃなければどんなのでも良い。

とりあえずケツを埋めて、中を擦って、精子を入れてくれるだけでかまわない。

どうしてだか精子が腹の中にあると安心してムラムラする気持ちが収まる。



………遅いな。エイプ、なにしてんだ。早く連れてこいよ。


部屋にノックの音が響いた。



来た!!!


「失礼します。」


俺は気のない素振りでエイプの後ろにいる男に目をやった。


「フェリス・オークト様をお連れしました。」

「あ、あの、みみみ、神子様、お、お久しぶりです。」





おーまーえーかー、キョドヲタ男!!

一番情けない勇者じゃないかーーー!!



がっかり………



はぁーーーーーーっ!!

いいよ、いいよ。分かりましたよ。

どの道、坂井が見つかるまで勇者とヤらなくちゃいけないんだ。

お前で我慢してやるよ。


エイプを下がらせて二人きりになるとフェリス・オークトは持ってきたノートとペンをサイドテーブルの上に置いた。


「み、神子様、さ、触っても宜しいですか?」

「触らなくちゃ何も出来ないだろうが。早くしろ。」

「し、失礼します。」

「ふわっ?!」


服を脱がすのかと思ったら両手で頭を掴まれ顔を覗き込まれた。


「素晴らしい漆黒の瞳、綺麗な色だ。美しい肌ですね。きめ細やかでシミひとつないなんて女性でもなかなかいません。ああ、代わった髪色ですね根元が黒で毛先へ向かう程色が少しずつ明るい色になっている。なんて珍しいんだ。生まれつきなんですか?」

「違う…」


ノートにペンを走らせながら、今度は俺のガウンの前をはだけて肩と胸を露出させる。


「…うわっ」

「なるほど乳輪はかなり黒いですが、ここが性感帯なのですか?それとも髪のように生まれつき色素が強いのでしょうか?うーん、生まれつきなのかもしれないですねー。では次………」


今度は俺のガウンの裾をまくり、遠慮なしに下着を剥ぎ取ると、ペニスを弄りだした。


「おい、お前っ、やっ💗あん💗」

「男根はほぼ通常サイズ、今の状態は勃起していて左に少し曲がっている。正常ですね。では次…」

「ちょっと…うぶっ!」


俺をうつ伏せに寝かせ後孔を調べ始めた。


「アナルは使っている割に綺麗ですね。大魔道士エイプ・フリーレル様の治療のおかげでしょうか?この中は………」

「はあああぁんん💗💗」


油をたっぷり付けた指をアナルに入れてグチュグチュと指を広げたり掻き回して観察する手を止めない。


「ああっ💗あん💗ふぅ💗まてって💗あん💗」

「4人の男に抱かれていたから伸び切っているかと思っていたんですが、柔軟に広がりつつ適度な締めつけもある。まさに名器ですね。私のサイズは標準より少し大きいのですが、神子様のお身体であれば怪我することなく受け入れることが出来るでしょう。安心しました。」


調べ終わったら満足したように尻から指を抜くと 一生懸命 紙にペンを走らせている。

俺は?
何で放置されたままなんだ💢


「おい、お前、さっきから俺の身体をいじくり回してばかりいて、やる気あるのか?」

「はっ!! み、神子様、申し訳ありません。や、ヤル気、あ、あります。で、でもまずは、け、研究のために、い、色々と お、身体を み、見せていただいた事を…こ、後世に記録を、の、残さないと、い、いけませんから」

「はぁ、もういい、ヤらないなら、他の奴と変われ。お前、チェンジ」

「まま、待って下さい神子様。ち、ちゃんと、や、ヤらせていただきます」

「ったくっ………これだからキョドヲタは」

「た、沢山勉強してきたので、ご、ご満足いただけると、お、思います」

「………💢…」




ホントかよ。
 
 
 
 
 


しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

壁乳

リリーブルー
BL
俺は後輩に「壁乳」に行こうと誘われた。 (作者の挿絵付きです。)

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

俺は触手の巣でママをしている!〜卵をいっぱい産んじゃうよ!〜

ミクリ21
BL
触手の巣で、触手達の卵を産卵する青年の話。

処理中です...