スクールカースト上位の俺は異世界の中心で男にまわされる

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34 なんで俺だけ短い ※

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力任せに挿入され痛くて涙と鼻水で顔がぐちゃぐちゃ、コイツに動かれたら口から内臓が出ちまう。


「や…やめろ…しぬ…ぅ…」
 
「ふぅ、ふぅぅぅぅぅぅ、大丈夫全部入りました。はー、すっごい良い気持ちだー。最高だぁ。」


俺の声が全然耳に入ってない。

自分のことしか頭にないコイツは、ギチギチに咥えさせられた所に容赦なくピストン運動をはじめた。


「嫌…だ。い、あ、あ、あああああーーーーっ」

「すっごい、動けば動くほど、気持ちいいっ、イイッ💗オレに力、もっと下さいっ、もっと!」

「ひ………がはっ………、ひぐうっ」

「神子様っ、神子様っ、はっ、ハッ、神子様っ」

「ぅ…っ……っ……っ」

「イクッ」


激痛のせいで気絶しかけていた所に、腹の奥へ凄い衝撃を与えられて無理やり覚醒させられる。


「あひいぃぃぃっ!!」


な、コイツ?!量も半端ねぇっ!


「はー、気持ち良かったー💗神子様も気持ちいいですか? 神子様、オレの子を産んで絶対にお嫁さんに来て下さい。」

「い…やだ、いや……」

「あは💗出た💗イヤよイヤよも好きのうちって本当なんですね💗女の子のイヤは好きってことでしょう?オレも大好きですよ神子様💗お顔見せて下さい💗ぶちゅーーーっ💗よーし張り切っちゃうぞー!!!」

「やめ…ろ………おぁ、、あっ…ああっ…ああああああああ………」


部屋全部が揺れるほどの勢い…まるで道路工事のように俺の中を突き上げ続けた。


「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、またイクッ!」

「ひいぃぃぃっ!!」


腹の中に打ち上げる大砲にまた起こされて気絶すらさせてもらえない。

焼けた丸太をケツから腹の中に捻じ込まれまくっているみたいで、熱くて痛くて死にそうだ。


「気持ちよくてっ、子供も授かるなんてっ、幸せだなオレはっ、神子様も幸せですよね?」

「あが…うう…うう…。」

「あ、足りないですか?オレもまだ全然足りなかったんです。気が合いますね。」

「う…………あああっ…あああああっ…やああああああああっっ」


こっ、殺される。股から身体を二つに割かれて………コイツに…殺される………


「ひ………うっ………、ひうっ。」

「神子様っ、神子様っ、はっ、ハッ、神子様っ、」

「ああ…あ……あ………っ………」


エイプ助けて!


「フンッッ!」

「いひいぃぃぃっ!!」




バン!




音を立てて扉が開いてエイプ・フリーレルが部屋に入ってきた。

マーチを風魔法で持ち上げて俺から引き離し部屋の隅に投げ飛ばす。


「うわああっ、なにっ、大魔道士様、何しに来たんですか。オレはまだ神子様としている最中です」

「もう終わってるだろう。神子様から力を貰ったはずだ。自分の部屋に帰りなさい。」


エイプ…


「………助け………て」

「はい。すぐに治療します。…マーチ、まだいるのか早く出ていきなさい」

「ショーカ様はもっと長かった。なんでオレだけ短いんですか。オレの身分が低いからですか!!」

「………この私に口答えとは命が惜しくないようだな。ショーカ様はお前と違い、神子様にお怪我を負わすようなことはされてません。」

「これは怪我じゃないです。神子様が処女だからですよ。」

「神子様の身体に酔って現実が見えないのか、お前は!! これが破瓜はかの血に見えるわけないだろう!どう見てもこれはお前が負わせた怪我!ラリー殿下に断わりを入れる必要はないな。お前の罪はお前の親、兄弟、親戚の命 全て奪っても足りない。お前を殺した後、全員殺してやる。今すぐ死ねっ!!」


部屋の中に小さな竜巻がいくつも発生してマーチを襲う。

竜巻は小さくても威力は凄く振れてもいないのにマーチの肉体を切り裂き始めた。


「ひいっ!すみません。ごめんなさいっ、大魔道士様ー!ひいいっ!」

「謝るのは私じゃありません。神子様にです。」

「すみません。ごめんなさい。神子様、すみません。お許しください。」


竜巻は消え、マーチの顔や身体に沢山の切り傷から血が滴っている。


「神子様の治療が出来ません。早くブレスレットを付けて消えろっ!!」

「はいっ!!」


ブレスレットを俺の左腕につけて、バタバタと裸のまま逃げる様に出ていった。

自分が死んでしまうんじゃないかと怖くて泣きながらエイプの名を呼んだ。


「神子様に、なんて酷い………あの田舎者慣らしもせず、油も使わぬまま、いきなり突っ込んだのか。なんて無知な奴だ。」

「…ぅ…エイ…プ…」


診察は良いから早く治してくれ。


「神子様、大丈夫ですよ。綺麗にしましょう。アクアクリーン…もう一度アクアクリーン」


いつも大嫌いだった洗浄魔法が嬉しかった。


「綺麗になりましたね。ではスペシャルヒール」

「う、うう……エイプぅ……俺の身体治ってるのか? アイツが入れたとき凄い音がしたんだ」

「大丈夫ですよ。私がちゃんと中を確認しますから…んっ、これは痛くないでしょう?ここはどうですか?」

「あんっ💗痛くない…んあっ💗あっ💗気持ちいい………」


エイプが快感だけを残してマーチの感覚を上書きしていく。

そして清めの白い花を咲かせてくれたのを確認してから安心して眠りについた。



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