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41 硬い椅子 ※ ーノーベン・アルーバー 改
しおりを挟む兄様の後孔から力が抜けて、繋ぎ目から溢れ出した白濁が滑りを良くしてボクの動きを手助けする。
「兄様っ、兄様っ、凄く気持ちいいです❤️ボクを優しく包み込んでくれて嬉しいです💗ふふふ、やっとボクを受け入れてくれたんですね。感動しちゃう、兄さま…ディッセンと呼びたいです。ディッセンと呼んでも良いですか。」
「………………」
「…兄様?」
聞いても答えない兄様を突き上げる。
「兄様っ、答えて、兄様ったら!ディッセンと呼んで良いですかって、ボク聞いているのに。ねえっ!!」
首に力が入っていない兄様は身体と一緒にガクガクと揺らしてる。
「兄様?もしかして気持ち良すぎて気絶しちゃた?……ふふふ💗良い事思いついちゃった❤️今なら兄様は何でも良いって頷いてくれる❤️」
嬉しいな💗今まで駄目だって言われたことを全部頷いてもらうことにしようっと。
「兄様、これからディッセンって呼んでもいいですか?」
ばちゅん❤️
ガクン
「兄様、毎日ボクが満足するまで抱いていいですよね?」
ごちゅん❤️
カクン
「兄様、毎日朝と夜は必ずボクを愛してるって言ってね?」
ぱちゅぱちゅっ♥️
カクンカクン
「兄様、ボクにダメって言っちゃ駄目ですよ。」
ばちゅっん❤️
ガクン
「兄様、……」
❤️
カクン
「………」
❤️
カクン
一つお願いするたびにディッセンを突き上げて大きく首を縦に揺らして、全てに許可をもらった。
「ふふ、兄様っ、じゃなかった、ディッセン💗ディッセン、嬉しいな💗ディッセン💗ディッセン愛してる。」
やっと手に入れたディッセンを抱きしめて朝を迎えた。
◇ ◇ ◇
新妻をベッドに残してボクは寝ずに朝から色々と準備を整えて、部屋に戻ってきたのは昼。
兄様はまだ寝ていた。
「もうのんびり屋さんだな。ボク 兄様のために色々頑張って凄く疲れちゃった。」
兄様の寝顔を覗きながら、小さく愚痴っても兄様は初夜で疲れているのか起きる気配はない。
「ふふ💗可愛い💗」
今日はボク達にとって一生忘れられない一日になる。
喜んでくれるよね💗兄様💗
さてと、そろそろ兄様に起きてもらわないと間に合わなくなっちゃう。
色っぽい唇にいっぱいキスして兄様をおこしてあげよう❤️
「…ん、んううっ…ぷはっ、はっ!ノーベンっ!」
「おはよ兄様。気持ち良く寝てたね。今日は町に出かけて、ボク達二人の結婚指輪を買いに行こうよ。」
「結婚…指輪……」
兄様はまだ寝ぼけているみたい、ぼーっとしてる。
仕方ないから、ボクが全部着替えさせて、ご飯も食べさせてあげた。
兄様のお世話出来るの嬉しいな💗
ゆっくり支度したから買い物は夕方近くになっちゃった。
馬車に乗って少し行くと兄様の様子がおかしい…険しい顔して額に脂汗をかいている。
「? 兄様、どうしたの?」
馬車がガタンと揺れると兄様が低く悲鳴を上げた。
「うおっ………おっ、………ぅぅ、………」
「ちょっと止まって」
御者に指示して馬車を止めるとディッセンは大きく安堵のため息をついた。
「兄様、おしり痛いの?」
「………。」
兄様は答えないけど、馬車の椅子が硬いからお尻が痛くて座っていられないみたい。
ボクは馬車のカーテンをすべて閉めて兄様を叱った。
「我慢しちゃ駄目だよ兄様。そういうことは早く言ってね。もう、仕方ないなぁ。じゃあ、ボクの膝の上に座らせてあげる。ほらズボン脱いで💗」
「なんで脱ぐんだ! 嫌だ、誰がそんな事するかっ」
「ボクに嫌だって言っちゃ駄目だって言ってるだろ。ほらいい子だから言うこと聞いて。」
ボクは兄様のズボンと下着を全て脱がす、痛いと言ってた(?)場所を覗くと、蕾が赤く熟れて膨らんでいる。
ああ、色っぽくてムラムラしちゃう❤️
薬を買って、いっぱい塗ってあげなくちゃ💗
「ここにぶつかって痛いの?」
「いっ!」
指でちょっと触れただけでも辛そうな声が出る。
「そっか、ここのシートクッションは硬いから辛かったね。いまボクが気持ちよくして痛いの忘れさせてあげる❤️よいしょっと!!」
「うああああああああっ」
持ち上げて向かい合わせに繋がると兄様が声を上げて喜んでくれた。
「そうそう、こっちに集中して、どう兄様? これなら痛くないでしょう?」
「っ…ううっ…うっ………」
「もう馬車を出していいよ💗」
キュンと兄様が締め付けてきた。可愛い💗
「兄様、御者に嫉妬してるの? ボクは兄様一筋だから浮気の心配はしなくていいよ💗 」
涙目で首を横に振ってる。
入れてるだけじゃ不安なのかな…、少し動いてあげよう💗
「泣かないで。ボクは兄様だけのものだよ。ほらコレ好きでしょ。奥、トントンしてあげる💗ほら💗トントン💗」
「ああああっ…ううっ…ひああっ…あぐっ…ああああ………」
「はぁー💗気持ちいいねー💗兄様ぁー💗」
「アゥ…ああっ、あああっ…」
兄様のために愛しながら貴金属店まで移動してあげた。
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