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13.魔王軍襲撃の衝撃
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読者の皆様、今回は運営がプレイヤーを眺めている回です
戦闘回を期待されていたらすみません
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
株式会社 コプコン FREE WORLD ONLINE 運営本部
「部長!緊急事態です」
「緊急レベルは?」
「レベル8、クソゲー認定案件です」
「何が起きたんだい、あの九十九君がまたやらかしたのかね」
「いえ、彼が原因でもあるようですが、違います。」
「なら特にたいした事じゃないだろう。君の過剰反応なのでh━━━
「推奨レベル100越えのワールドクエストが発動しました、
それも『運営の闇』の一つです」
『『『『『なんつった、いま!!!?!?!!?』』』』』
運営本部に衝撃が走る
運営の闇それは徹夜が続き、家族にも会えず、同窓会も諦めた社員たちの
溜まりにたまったストレスを発散できればと上役が
「好きな要素を追加してもいいよ」と、製作も進むだろうという企みから許可してしまい、
自由に作らせた結果生まれた悪意の塊である
好きに作っていいといった手前、上役には止めることも出来ず実装されたのだ
「全員、このクエストを負けイベントとして調整しろ!」
「もう始まってるものは無理です!!」
「馬鹿やろう!クエストに失敗したら隣の獣人の国がリスポーン地点になるようにするんだ。
転移魔法で援軍に来た獣人の国に保護されるようにするんだ、そうしたらスムーズに
リスポーン地点を変えられる!
強制ムービー速攻で作れ!
家持ちには援助金を国名義で渡すようにしろ!」
「「「「「はい!!!!」」」」
「プレイヤーたちは後どれくらい耐えられる!」
「SERCHが中心となって防衛しています!10分は耐えられると思います!」
「『運営の闇』が相手だ、いつ戦線崩壊するか分からん5分で仕上げろ!」
7分後
「全工程終了しました!」
「よくやった!」
「いつもは攻略が早すぎて頭痛の元のSERCHに感謝することになるとは思ってもみませんでしたね」
「確かにそうだな、彼らの奮闘を眺めるとしようか」
「おお、大砲か、いいなそれ」
「大砲は防御貫通だから通るんだよな」
「ある意味、九十九くんのおかげとも言える」
「いやでもその九十九君の起こした動揺に乗じて起きた事件なわけだから、、、」
「九十九君が問題児なのはいまさらだろう、それよりすごい出来だぞ、新兵器」
「火器は、威力低い代わりに貫通持ってるからなぁ」
「相性はいいよね」
「リスポーン地点が街中だから何度も特攻して火器に触れられないよう食い止めてるんだな」
「特攻部隊の中に榴弾持ってる自爆兵いるから全部の特攻軍団に対処しないといけないしね」
「魔力障壁の多重掛けで重火器を遠距離から守ってるのもいい」
「バリスタを指揮官に集中させて指示を出させないようにしてるし」
「「「「完璧かwww」」」」
そう、SERCHは完璧だった、だが
『『『『負けたな』』』』
彼らの眼にはマーガの魔法により前線中央が壊滅し外壁が半壊している姿が映っていた
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
はい、どうでしたでしょうか。
団長のほうがかっこいい気がする
サブのはずだったのに、、どうしてこうなった。
九十九君が決めてくれるはず、きっと
感想いただけたら作者が狂喜するので送って下さい(願望)
戦闘回を期待されていたらすみません
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株式会社 コプコン FREE WORLD ONLINE 運営本部
「部長!緊急事態です」
「緊急レベルは?」
「レベル8、クソゲー認定案件です」
「何が起きたんだい、あの九十九君がまたやらかしたのかね」
「いえ、彼が原因でもあるようですが、違います。」
「なら特にたいした事じゃないだろう。君の過剰反応なのでh━━━
「推奨レベル100越えのワールドクエストが発動しました、
それも『運営の闇』の一つです」
『『『『『なんつった、いま!!!?!?!!?』』』』』
運営本部に衝撃が走る
運営の闇それは徹夜が続き、家族にも会えず、同窓会も諦めた社員たちの
溜まりにたまったストレスを発散できればと上役が
「好きな要素を追加してもいいよ」と、製作も進むだろうという企みから許可してしまい、
自由に作らせた結果生まれた悪意の塊である
好きに作っていいといった手前、上役には止めることも出来ず実装されたのだ
「全員、このクエストを負けイベントとして調整しろ!」
「もう始まってるものは無理です!!」
「馬鹿やろう!クエストに失敗したら隣の獣人の国がリスポーン地点になるようにするんだ。
転移魔法で援軍に来た獣人の国に保護されるようにするんだ、そうしたらスムーズに
リスポーン地点を変えられる!
強制ムービー速攻で作れ!
家持ちには援助金を国名義で渡すようにしろ!」
「「「「「はい!!!!」」」」
「プレイヤーたちは後どれくらい耐えられる!」
「SERCHが中心となって防衛しています!10分は耐えられると思います!」
「『運営の闇』が相手だ、いつ戦線崩壊するか分からん5分で仕上げろ!」
7分後
「全工程終了しました!」
「よくやった!」
「いつもは攻略が早すぎて頭痛の元のSERCHに感謝することになるとは思ってもみませんでしたね」
「確かにそうだな、彼らの奮闘を眺めるとしようか」
「おお、大砲か、いいなそれ」
「大砲は防御貫通だから通るんだよな」
「ある意味、九十九くんのおかげとも言える」
「いやでもその九十九君の起こした動揺に乗じて起きた事件なわけだから、、、」
「九十九君が問題児なのはいまさらだろう、それよりすごい出来だぞ、新兵器」
「火器は、威力低い代わりに貫通持ってるからなぁ」
「相性はいいよね」
「リスポーン地点が街中だから何度も特攻して火器に触れられないよう食い止めてるんだな」
「特攻部隊の中に榴弾持ってる自爆兵いるから全部の特攻軍団に対処しないといけないしね」
「魔力障壁の多重掛けで重火器を遠距離から守ってるのもいい」
「バリスタを指揮官に集中させて指示を出させないようにしてるし」
「「「「完璧かwww」」」」
そう、SERCHは完璧だった、だが
『『『『負けたな』』』』
彼らの眼にはマーガの魔法により前線中央が壊滅し外壁が半壊している姿が映っていた
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はい、どうでしたでしょうか。
団長のほうがかっこいい気がする
サブのはずだったのに、、どうしてこうなった。
九十九君が決めてくれるはず、きっと
感想いただけたら作者が狂喜するので送って下さい(願望)
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