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節約&貯金を成功させる方法
お金なくして真の自由はない お金もないのに好きなことを始めた起業女子の末路
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以前、こんな女性がいた。
OLをしていたが、仕事がつまらないと思っていた。
憧れていたのはネイリスト。
彼女自身が爪を綺麗にするのが趣味だった。
1年間夜間のネイルのスクールに通い、起業女子としての人生をスタート。
しかし、ネイルスクールに通う学費だけでカツカツだった彼女は貯金を全くしていなかった。
親は「そんな儲かるのかも分からないビジネスを始めるよりも地道に正社員として働きなさい」と言った。
でも彼女は「自由がほしい。好きなことをして生きていきたい」と言った。
そして、起業のためには開店資金が必要だった。
親が反対する以上、お金を親から借りることはできない。
もともと貯金もなく年収も低い彼女に有利な条件でお金を貸してくれる銀行はなかった。
彼女は高い金利で数百万の借金をして、店をオープンした。
しかし、ネイルの学校に行っただけで実績もない彼女の店にお客様はあまりこなかった。
新規開店の広告を配っても赤字続き。
順調にお店が儲かれば返済できるという彼女の理想は脆くも崩れ去った。
借金の返済が不可能になった彼女はいよいよ窮地に立たされ、店を閉めて、夜の風俗店で働き始めた。
それは彼女のやりたかった職業ではないはずだ。
もし彼女がネイリストとして成功したいのであれば、まずは学校に行っただけで、いきなりお店をオープンせず、親の言う通り、正社員でネイリストとして雇ってくれるお店を探し、そこでしっかりお金を貯めて、ついでに自分のファンとなってくれるお客様を増やして、貯金と顧客をたくさんつくってから起業すべきだったと思う。
お金を払う側からすると、学校を卒業したばかりの素人のお店よりも、それなりの実績のあるネイリストのところでサービスを受けたいと思うはずだ。
自由に生きていきたいと言った彼女。
でも、本当の自由は、経済的にゆとりがないと得られない。
もっとはっきり言うと、お金がないと真に自分のやりたいことだけをして生きていくって不可能だと思うのだ。
だから、好きなことはお金を貯めてからすると心から楽しいと思う。
OLをしていたが、仕事がつまらないと思っていた。
憧れていたのはネイリスト。
彼女自身が爪を綺麗にするのが趣味だった。
1年間夜間のネイルのスクールに通い、起業女子としての人生をスタート。
しかし、ネイルスクールに通う学費だけでカツカツだった彼女は貯金を全くしていなかった。
親は「そんな儲かるのかも分からないビジネスを始めるよりも地道に正社員として働きなさい」と言った。
でも彼女は「自由がほしい。好きなことをして生きていきたい」と言った。
そして、起業のためには開店資金が必要だった。
親が反対する以上、お金を親から借りることはできない。
もともと貯金もなく年収も低い彼女に有利な条件でお金を貸してくれる銀行はなかった。
彼女は高い金利で数百万の借金をして、店をオープンした。
しかし、ネイルの学校に行っただけで実績もない彼女の店にお客様はあまりこなかった。
新規開店の広告を配っても赤字続き。
順調にお店が儲かれば返済できるという彼女の理想は脆くも崩れ去った。
借金の返済が不可能になった彼女はいよいよ窮地に立たされ、店を閉めて、夜の風俗店で働き始めた。
それは彼女のやりたかった職業ではないはずだ。
もし彼女がネイリストとして成功したいのであれば、まずは学校に行っただけで、いきなりお店をオープンせず、親の言う通り、正社員でネイリストとして雇ってくれるお店を探し、そこでしっかりお金を貯めて、ついでに自分のファンとなってくれるお客様を増やして、貯金と顧客をたくさんつくってから起業すべきだったと思う。
お金を払う側からすると、学校を卒業したばかりの素人のお店よりも、それなりの実績のあるネイリストのところでサービスを受けたいと思うはずだ。
自由に生きていきたいと言った彼女。
でも、本当の自由は、経済的にゆとりがないと得られない。
もっとはっきり言うと、お金がないと真に自分のやりたいことだけをして生きていくって不可能だと思うのだ。
だから、好きなことはお金を貯めてからすると心から楽しいと思う。
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