第4王子は中途半端だから探偵することにした(の続き)

『第4王子は中途半端だから探偵することにした』の続きです。内容はミステリー要素のある金融小説です。

第7回活動報告までは下記のリンクをご覧ください。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/904259942/329690911

【概要】
俺の名前は、ダニエル。ジャービス王国という小さな国の第4王子だ。
念のために説明しておくと、俺は異世界に転生していないし、前世の記憶もない。そして、この世界には魔法はない。普通の世界だ。
俺が戦っているのは魔王や勇者でもなく経済事件。ジャービス王国内で発生する経済事件を解決するのが俺の役目だ。
派手なアクションで犯人を捕まえるようなハードボイルドな事件の解決は期待しないでほしい。俺は喧嘩が弱いのだ。
不本意ながら内部調査部長に就任することになった俺。
部長だと気分が上がらないから、経済事件を解決する『探偵』になったという設定にしておこう。
剣も魔法もハードボイルド要素もない、地味な探偵だ。

【補足】
普段書いているファイナンスの実務書を小説形式にしたものです。極力読みやすいように書いていますが、専門的な内容をトピックにしているため、好き嫌いが別れると思います。
24h.ポイント 0pt
0
小説 194,441 位 / 194,441件 経済・企業 316 位 / 316件

あなたにおすすめの小説

こちら国家戦略特別室

kkkkk
経済・企業
僕の名前は志賀 隆太郎(しが りゅうたろう)。28歳独身だ。日本政府直轄の国家戦略特別室で課長補佐をしている。僕の仕事は国の問題を解決すること。 僕の業務はやや特殊だ。日本の問題を解決に導くため、スーパーコンピューター垓(がい)でシミュレーションを実施する。そして、垓のシミュレーション結果をもとに有効な施策を政府に提案する。そういう業務だ。 今日も僕は日本の国家の危機と戦っている。 ※この物語は経済関連の時事問題を対象にしたコメディ・風刺小説(フィクション)です。実在の人物や団体とは関係ありません。 内容は『第4王子は中途半端だから探偵することにした』と同じく、筆者が普段書いているファイナンス書籍やコラムのトピックを小説形式にしました。 極力読みやすいように書いているつもりですが、専門的な内容が含まれる箇所があります。好き嫌いが別れると思いますので、このような内容が大丈夫な人だけ読んでください。

第4王子は中途半端だから探偵することにした

kkkkk
ファンタジー
俺の名前は、ダニエル。ジャービス王国という小さな国の第4王子だ。 念のために説明しておくと、俺は異世界に転生していないし、前世の記憶もない。そして、この世界には魔法はない。普通の世界だ。 俺が戦っているのは魔王や勇者でもなく経済事件。ジャービス王国内で発生する経済事件を解決するのが俺の役目だ。 派手なアクションで犯人を捕まえるようなハードボイルドな事件の解決は期待しないでほしい。俺は喧嘩が弱いのだ。 不本意ながら内部調査部長に就任することになった俺。 部長だと気分が上がらないから、経済事件を解決する『探偵』になったという設定にしておこう。 剣も魔法もハードボイルド要素もない、地味な探偵だ。

緊急地震対策

鏡子 (きょうこ)
エッセイ・ノンフィクション
大変な事に気付いてしまいました。

ネコでもわかる経済の話

のらねこま(駒田 朗)
経済・企業
経済、とりわけおカネに関して、あまり耳にしたことのない意外な事実を超初心者の方にもわかるように対話形式で書きました。いわゆる経済学者・経済評論家とは、かなり違う視点を提供します。 ブロクで長年「ネコでもわかる経済問題」を投稿してきましたが、それをもっと簡単にしようと考えて、始めました。

唾棄すべき日々(1993年のリアル)

緑旗工房
経済・企業
バブル崩壊で激変した日本経済、ソフトウエア産業もまた例外ではなかった。 不況に苦しめられる中小企業戦士の日々を描きます。

10月の満月 ハンターズムーン

鏡子 (きょうこ)
エッセイ・ノンフィクション
正体は何者であるか? だんだん全貌が見えてきました。 私のスマホのハッキングしているのは誰なのか? どの組織に繋がるのか?謎を追いかけます。

それは奇妙な町でした

ねこしゃけ日和
ミステリー
 売れない作家である有馬四迷は新作を目新しさが足りないと言われ、ボツにされた。  バイト先のオーナーであるアメリカ人のルドリックさんにそのことを告げるとちょうどいい町があると教えられた。  猫神町は誰もがねこを敬う奇妙な町だった。

新日本国憲法

大門美博
経済・企業
私が考えた新日本国憲法の草案です。