瑠璃色道化師
何もないさいはての荒野にただひとり佇む老人。
彼は幼い頃に出会ったピエロをひたすら待っていた。
思い出すのはあの日の記憶、壊れた空と燃え上がる炎。
すべてを失った孤独な老人のもとにはたして道化師は現れるのか?
(ファンタジー・幻想・童話)
表紙:くてむ様(@mum_unm)
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