「不吉な子」と罵られたので娘を連れて家を出ましたが、どうやら「幸運を呼ぶ子」だったようです。
マリッサの額にはうっすらと痣がある。
その痣のせいで姑に嫌われ、生まれた娘にも同じ痣があったことで「気味が悪い!不吉な子に違いない」と言われてしまう。
自分のことは我慢できるが娘を傷つけるのは許せない。そう思ったマリッサは離婚して家を出て、新たな出会いを得て幸せになるが……
その痣のせいで姑に嫌われ、生まれた娘にも同じ痣があったことで「気味が悪い!不吉な子に違いない」と言われてしまう。
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マリッサたちがハッピーエンドでよかった!
ただ、離縁する際、キャシーとは縁切りする等の誓約書を書かせたのに、あの用紙の出番なかったなぁ〜。せっかく誓約書書かせたのだから、あのクズ姑たちが乗り込んて来た時に出せばよかったのに…裁判所なりに行って誓約書をたてにもう少しなんとか出来たのでは?
とはいえ面白い作品でした。
幸せの痣いいですね🍀
続けて、すみません。
自分の子なのにニックって父としても、夫としても、最低!
離婚して当然。
やっぱり、母は強し!!
母が存在しないと世の中成り立たないんですから!!
どうしても言いたくて、連投しました。しつこくてごめんなさい!
これは痣の話だけど、生まれた子や孫に障害があったり、変わってる子だったりした時に、どう受け止めるかって事と広義では同じかなあって思った。
こんど二人目の孫生まれるしって、少し考えてしまった。
懐の大きいばあばでいたいな、何があっても。
童話のようなお話で教訓めいていて、それでいてほのぼのしました。
完結お疲れ様でした。
最初から最後まで楽しく読めました。
最後のまとめ方が道徳的にもなってて、素敵だなって思いました。
次回作も楽しみにしています。
完結おめでとう御座います。(*´ω`*)
不誠実な人達が破滅しただけと思う。
うん。(´д`)
完結おめでとうございます。
毎日楽しませて頂きました。
今後も期待して新作をお待ちしてます。
人間性の違いで、それが例え幸せのクローバーの形で無くても元家族のような『不吉な子』だなんて。そんな事は伯爵様なら言わなかったと思います。
元夫と元義母。きっと、元夫家族の店は落ち目なのでしょうね。だから噂を聞いてやってきたのでしょう。無理やり連れ帰っても大事にされないと思う。これまでの言動をものすっごく高い棚に上げ、自分たちに都合のいいように言ってくるのでしょうね。彼らの思うようにはならないと思っていますが、どの面下げて何を言い出すのか、言い訳、主張を読むのを楽しみにしています。
ニック嘘つきだな!(-_-メ)
早めに母子が家を出られてよかった♡
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