「不吉な子」と罵られたので娘を連れて家を出ましたが、どうやら「幸運を呼ぶ子」だったようです。
マリッサの額にはうっすらと痣がある。
その痣のせいで姑に嫌われ、生まれた娘にも同じ痣があったことで「気味が悪い!不吉な子に違いない」と言われてしまう。
自分のことは我慢できるが娘を傷つけるのは許せない。そう思ったマリッサは離婚して家を出て、新たな出会いを得て幸せになるが……
その痣のせいで姑に嫌われ、生まれた娘にも同じ痣があったことで「気味が悪い!不吉な子に違いない」と言われてしまう。
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やがてヴィオラは仕事で大成功する。美貌の王子エヴァンから愛され、自作の手芸品には小国が買えるほどの値段が付いた。それを知ったビルンナ国王とモニカは隣国を訪れ、ヴィオラに雑な謝罪と最低最悪なプレゼントをする。その行為が破滅を呼ぶとも知らずに――

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マリッサたちがハッピーエンドでよかった!
ただ、離縁する際、キャシーとは縁切りする等の誓約書を書かせたのに、あの用紙の出番なかったなぁ〜。せっかく誓約書書かせたのだから、あのクズ姑たちが乗り込んて来た時に出せばよかったのに…裁判所なりに行って誓約書をたてにもう少しなんとか出来たのでは?
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完結お疲れ様でした。
最初から最後まで楽しく読めました。
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不誠実な人達が破滅しただけと思う。
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人間性の違いで、それが例え幸せのクローバーの形で無くても元家族のような『不吉な子』だなんて。そんな事は伯爵様なら言わなかったと思います。
元夫と元義母。きっと、元夫家族の店は落ち目なのでしょうね。だから噂を聞いてやってきたのでしょう。無理やり連れ帰っても大事にされないと思う。これまでの言動をものすっごく高い棚に上げ、自分たちに都合のいいように言ってくるのでしょうね。彼らの思うようにはならないと思っていますが、どの面下げて何を言い出すのか、言い訳、主張を読むのを楽しみにしています。
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