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ホテルで養護教諭と

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「あれ…ここは」

 目が覚めると見知らぬ天井があった。どこだろう。
 今日はいつも通り、昼休みはクラスメイトとトイレで行為に耽って。放課後は保健室でそのことをお仕置きされていた。近ごろではよくあるパターンだ。
 たぶん、意識を失う前は養護教諭に犯されていたんだった気がする。だが自分の格好を見ると制服をしっかりと身に着けていて、性行為の跡は見えない。

「ああ、起きたね」
「先生……?」

 声のした方を見ると男が立っていたが、白衣がなかったため一瞬誰だかわからなかった。ニヤニヤと無遠慮な視線を浴びせられてからようやく、それが養護教諭だと気づく。

「君の保護者たちには連絡してある。今日はいつもと違うことをしようと思ってね」
「保護者たち……?」

 違うこと、とは何だろう。想像しただけで背筋がゾクゾクして、期待にペニスが熱くなる。
 だが、不味い。そろそろあの人たちに会わなければならない時間のはずだ。

「あの、俺、帰らないと……」
「言っただろ、君の保護者たちには連絡してあるって」

 そう言って彼は俺のスマホの画面をこちらへ向ける。すると見知った男たちの顔がそこに映っていた。

『やあ、優一くん』
「へ?な、何で……」
『驚いたよ、優一くんが俺たちとだけじゃ足りなくて、学校でもシてたなんて』
『ズルいなあ、俺たちも混ぜて欲しかったよ』

 ビデオ通話にされているのだろう。こちらの焦る顔を見て彼らが笑っているのがわかる。
 まるでとんでもない淫乱だと非難されているようで、恥ずかしくて消えてしまいたくなる。だって、どう考えたっておかしい。朝と夕方は彼らに、昼は学校でも、休みなく抱かれることを望むなんて。そんなの淫乱じゃなきゃなんと呼ぶのだろう。

 逃げ出そうとしたところで、養護教諭に腕を掴まれる。

『今日は優一くんが学校でどう過ごしているのか見せてもらうんだ』

 そんな楽しげな声が聞こえてきて、嫌な予感しかしなかった。





 ここはラブホテルらしい。聞いてもいないのに男が説明してくれた。
 俺のスマホはサイドテーブルの上に、こちらがしっかりと写るように固定されている。男たちの好奇の目が、画面越しにもよくわかる。これからの行為は全てあちらに見られてしまうのだろう。

「や、やめてください……」

 小さく拒絶してみたが、もちろんそれくらいでやめてもらえるはずがなかった。後ろ手に手錠をかけられ、ベッドの上に転がされる。
 このまま何をされてしまうのだろう。カチャカチャとズボンを下ろされるが、下着を身に着けていなかったためすぐに下半身が丸出しになってしまう。
 この男にも彼らにも、いつも見られている場所ではあるのに、どういうわけか今はひどく恥ずかしい。自分のスマホがそれを写しているからだろうか。

 うつ伏せで、尻を高く上げさせられ、それがスマホに写るようにされている。尻肉を開かれ、露になったアナルからトロリと何かが溢れ出す。

『優一くん、それは何かな』

 スマホから聞こえてきた声に答えずにいると、養護教諭が乱暴にアナルに指を入れてかき回してくる。

「あっ♡♡♡や、あんっ♡♡」
「ちゃんと答えなさい」

 軽く尻を叩かれ、思わず指を締め付けてしまう。

「あっ♡♡♡さっき、先生に中出ししてもらった……ザーメンですっ♡♡♡」
「僕のだけじゃないだろ?」
「ひゃうっ♡♡♡あっ♡♡いう、いうからぁっ♡♡」
「ちゃんと君がした悪いこと、保護者の方たちに説明しないと」
「お、おひるやすみ♡♡トイレで♡♡みんなに出してもらいました♡♡」
「みんなって?」
「わかんな……クラスメイトと、……っ♡♡先輩と♡♡いっぱい♡♡」

 ――じゅぷっ♡♡ずぷっ♡♡♡

 答えている間にも中をかき混ぜる動きは止まらず、せっかく沢山出してもらった精液が搔き出されていく。後から後から溢れ出る精液が太ももを伝い、シーツへ流れていった。
 ちゃんと答えたのにも関わらず、男は俺のアナルにローターを入れてしまう。

「あっ♡♡♡や、言ったのに♡♡♡」
「森岡くんは悪い子だからね。何されてるかちゃんと説明しなさい」
「は、はいっ♡♡♡……ぁあっ♡♡おまんこに♡♡ローター入れられてます♡♡♡」

 アナルから間抜けにコードが飛び出しているけれど、中の物は動かない。男がスイッチを入れていないからだ。焦れて腰を揺らしているとまた軽く尻を叩かれる。

「あんっ♡♡」
「おまんこにローター入れられて、それからどうされたいのかな」
「スイッチ♡♡スイッチいれて♡♡お願いします♡♡♡」

 俺が強請ると同時に、スイッチが入れられる。腹の中のローターはいつも使っているものより強力だった。前立腺を容赦なく刺激されて、一瞬でペニスから精液が飛び散る。それでも中の動きが止まらないため、すぐにまた絶頂がやってくる。
 それから逃げ出したくて、這って逃げようとしても、手錠をかけられた腕を掴まれる。

「だめぇええ♡♡おまんこ、バカになる♡♡♡」

 腕を掴まれ、上からのしかかられ、ローターの入ったそこにペニスが突き立てられる。この男の気に入っている行為ではあったが、いつもより振動が激しい。ペニスに押されてどんどん奥へ入り込むローターが、内臓まで刺激しようとしてくるのだ。こんなことされたら壊れてしまう♡

「あああっ♡♡♡ローターが、せんせいのおちんちんに押されて……俺の子宮いじめてます♡♡♡」
「子宮いじめられるの好きだろ?」

 腰を掴まれ、ペニスを叩きつけられ、押されたローターが壁にぶつかる。体が勝手に中のものを愛おしげに締め付ける。気持ちいい。子宮と揶揄された場所をローターが刺激してきて、抜けなくなったらどうしようと心配になる一方でたまらなく気持ちいい。

「イク♡♡イきます♡♡」

 宣言すると同時にペニスから透明な液体が勢いよく吹き出して、シーツを派手に濡らした。

「こんなに濡らしちゃって」
「ごめんなさ……あっ♡♡や、もう抜いて♡♡♡」

 イッたばかりだというのに体内のローターは動いたまま、ペニスが行き止まりへ押し付けてくる。こんなことずっとされていたら狂ってしまう。
 ビシャビシャになったシーツにペニスを擦り付けて、腰が勝手に揺れる。はしたなく犬のように。悪い子だと言われる度に腹の中がキュンキュンして、堪らない。

「森岡くんは悪い子だから、ちゃんと躾ないとね」

 いつの間にか彼らにスマホ越しに見られていることは気にならなくなっていて、むしろ見られていることが気持ち良かった。
 きっと彼らなら、悪い子な俺も受け入れて、甘やかしてくれる。

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