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バッドエンド

⑱ローターを三つ(三浦視点)※

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「あっ♡♡や、ぬいて……っ」
「ダメだよ、せっかく出したのが流れちゃうでしょ」

 涼太のそこは小さなローターをしっかり咥え込み、中の精液はそのせいでせき止められている。まだスイッチは入れていないが、中のものを締め付けるだけで感じてしまっているようだ。
 可愛い。でも反応が薄くなってきてしまったものだから、もっといじめたくなってくる。

 ――ブブブブッ

「ぁあああっ♡♡」

 ローターのスイッチを入れ、中の物が動き出すと涼太の体がビクビクと跳ねる。力が入らないながらも暴れようとするのを押さえつけて、耳に息を吹きかける。

「中に馴染むまでゆっくり遊ぼうか」

 アナルから出ているコードを軽く引っ張って、子犬のような悲鳴を楽しんで。それからまた違うローターをそこに押し当てる。

「あっ♡♡ああっ♡♡んぁっ♡」

 涼太は中に入っているローターに夢中で気づいていないようなので、気づかれないうちに二つ目のローターを中に押し込む。

「ひっ♡♡だめ、くるしっ♡♡」
「俺のより小さいから大丈夫」
「やっ♡♡ぬいてっ♡♡」

 頬を流れる涙を舐め取り、二つ目のスイッチを入れる。中でローター同士がぶつかって先程までより大きな音が響く。

「やっ♡♡やだっ♡♡♡ぬい、てっ♡♡♡」
「もう一個入るかな」
「むりぃいいいっ――やんっ♡♡」

 また暴れようとする涼太だったが中のものを締め付けてしまいすぐ大人しくなった。さすがに三つ目は少しキツかったが、ちゃんと入った。
 しくしくと泣きながら「抜いて」と訴えてくる涼太が可哀想になってきて、三つ目のスイッチを入れながら「いいよ」と腹を撫でてやった。

「あ、あっ♡♡う、……やっ♡♡」
「自分で抜いてごらん」
「にゃっ♡♡あっ♡うっ?」
「お腹押してあげるから、ほら、出してみて」

 涼太のお腹を押すと、ローターが体内で震えているのが響いていた。やだやだと首を振るけれどペニスは萎えるどころか何度かイッているようだ。
 ローターのコードの先にはリモコンがある。最初に入れたローターに繋がるそれのツマミを適当に捻ると、ペニスから透明な雫がこぼれる。

「あっ♡♡や、うっ♡」

 腹をもう少し強く押してやると、最後に入れたローターがアナルから僅かに見えてくる。口や態度では嫌がりながらも、涼太の体は素直に海斗の命令に応えようとしているのだ。

「んにゃぁあああっ♡♡♡」

 猫のような叫び声を上げた後に、ローターが勢いよく飛び出す。マットの上に転がり、そのまま床に落ちて大きな音を響かせる。
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