182 / 203
バッドエンド
⑰孕むまでずっと(三浦視点)※
しおりを挟む
可哀想にと思う一方でどうしようもなくいじめたくて堪らなくなる。
涼太が可愛すぎるのがいけない。涼太か海斗のことを好きにならないから、いけない。
「あっ、あっ♡ううっ♡♡」
「涼太はもうアナルをペニスでいじめられないとイケないんだよ。中出しされると気持ちよくてイッちゃうんだよね」
「ちが、あっ♡♡や、もう……」
「結腸入れられて気持ちよくなるなんてもう普通じゃないよね。涼太は俺だけの『オンナノコ』なんだよ」
ずっとすすり泣いている涼太に何度も言い聞かせてやる。体にも。結腸まで入り込んだペニスで行き止まりをトントンしてやると苦しそうな悲鳴と共に涼太の目から大きな涙が零れる。でも、ペニスは萎えていないし、何度も射精して腹が白いもので濡れている。
優しく優しく、わからせてやらないと。こんなに自分を認められないままでいるのも可哀想だ。
「あ、あっ♡♡や、とまって♡♡だめ、いくぅうう♡♡♡♡」
「……出すね」
「ぁあああっ♡♡♡♡」
最後に奥まで押し込んだ状態で射精する。アナルがうねうねと海斗のペニスを搾り取ろうと蠢いている。強欲に、最後の一滴まで飲み込もうと。
注がれた衝撃なのか、結腸を嬲られたからなのか、涼太のペニスからは透明な液体が勢いよく吹き出していた。
「潮、吹いちゃったね」
「……しお?」
ぐったりした涼太は言葉の意味がわからなかったのか、子供のように聞き返す。その幼い様子にまた下半身に熱が集まる。
マットは涼太の出した精液と潮とでぐっしょりと濡れてしまっている。
「や、また……っ♡」
精液で満たされた涼太の中を硬くなったものでかき混ぜる。
「かきまぜちゃ、だめ♡♡」
今度は浅い所を出し入れして、また奥に押し込める。肌と肌とがぶつかる乾いた音と同時に、涼太の中から淫らな音が響く。
腹を軽く押してやると中がキュンと締まって、ダメと言いながらも期待に満ちた目が海斗を見つめている。
「あっ♡あっ♡」
「孕むまでいっぱい種付けしてあげるね」
「やだぁ……」
アナルはペニスを咥え込んで放そうとしない。精液を欲しているのだろう。だったら望み通り、また出してやらないと。
そのまま何度も何度も、中にたっぷりと射精した。
※※※
「――んっ♡♡」
何度目かの射精から、涼太の意識はすっかり飛んでしまっていて、ただ大人しく抱かれて喘ぐだけになっていた。ようやく少しだけ満足した海斗は、長い間挿入したままだったペニスを抜く。
ずっと広げられていたアナルはぽっかりと口を開け、中を満たしていた白いものがぶぴゅっと音を立てて溢れてくる。
「せっかく出したのに」
全部出てしまう前に、小さなローターをそこにあてがう。
「――っ♡♡」
直前までもっと太いものを受け入れていたのだ。小さなローターはあっという間にアナルの中に消えていき、コードだけが穴から垂れ下がっている。
涼太が可愛すぎるのがいけない。涼太か海斗のことを好きにならないから、いけない。
「あっ、あっ♡ううっ♡♡」
「涼太はもうアナルをペニスでいじめられないとイケないんだよ。中出しされると気持ちよくてイッちゃうんだよね」
「ちが、あっ♡♡や、もう……」
「結腸入れられて気持ちよくなるなんてもう普通じゃないよね。涼太は俺だけの『オンナノコ』なんだよ」
ずっとすすり泣いている涼太に何度も言い聞かせてやる。体にも。結腸まで入り込んだペニスで行き止まりをトントンしてやると苦しそうな悲鳴と共に涼太の目から大きな涙が零れる。でも、ペニスは萎えていないし、何度も射精して腹が白いもので濡れている。
優しく優しく、わからせてやらないと。こんなに自分を認められないままでいるのも可哀想だ。
「あ、あっ♡♡や、とまって♡♡だめ、いくぅうう♡♡♡♡」
「……出すね」
「ぁあああっ♡♡♡♡」
最後に奥まで押し込んだ状態で射精する。アナルがうねうねと海斗のペニスを搾り取ろうと蠢いている。強欲に、最後の一滴まで飲み込もうと。
注がれた衝撃なのか、結腸を嬲られたからなのか、涼太のペニスからは透明な液体が勢いよく吹き出していた。
「潮、吹いちゃったね」
「……しお?」
ぐったりした涼太は言葉の意味がわからなかったのか、子供のように聞き返す。その幼い様子にまた下半身に熱が集まる。
マットは涼太の出した精液と潮とでぐっしょりと濡れてしまっている。
「や、また……っ♡」
精液で満たされた涼太の中を硬くなったものでかき混ぜる。
「かきまぜちゃ、だめ♡♡」
今度は浅い所を出し入れして、また奥に押し込める。肌と肌とがぶつかる乾いた音と同時に、涼太の中から淫らな音が響く。
腹を軽く押してやると中がキュンと締まって、ダメと言いながらも期待に満ちた目が海斗を見つめている。
「あっ♡あっ♡」
「孕むまでいっぱい種付けしてあげるね」
「やだぁ……」
アナルはペニスを咥え込んで放そうとしない。精液を欲しているのだろう。だったら望み通り、また出してやらないと。
そのまま何度も何度も、中にたっぷりと射精した。
※※※
「――んっ♡♡」
何度目かの射精から、涼太の意識はすっかり飛んでしまっていて、ただ大人しく抱かれて喘ぐだけになっていた。ようやく少しだけ満足した海斗は、長い間挿入したままだったペニスを抜く。
ずっと広げられていたアナルはぽっかりと口を開け、中を満たしていた白いものがぶぴゅっと音を立てて溢れてくる。
「せっかく出したのに」
全部出てしまう前に、小さなローターをそこにあてがう。
「――っ♡♡」
直前までもっと太いものを受け入れていたのだ。小さなローターはあっという間にアナルの中に消えていき、コードだけが穴から垂れ下がっている。
32
お気に入りに追加
4,504
あなたにおすすめの小説


イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…




塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる