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メリーバッドエンド
⑭夢中になりすぎました(三浦視点)※
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とろとろになってしまっているそこを暴きながら、口内のペニスを刺激することも忘れない。
「んぁっ♡♡や、なに……っ♡♡」
前立腺を擦ってやると涼太の腰が跳ねる。未知の快感に目を大きく見開いて、頭の中を疑問符でいっぱいにしているのがわかる。本当に可愛くて虐めたくなる。
前立腺を擦る度に先端から蜜のような先走りが溢れ、それを舐め取るとまた溢れてくる。いつまでも味わいたくてそればかり繰り返した。
「やっ♡あっ♡♡だめ、だめっ♡♡かいと、」
涼太が助けを求めるように呼ぶのは海斗の名で。可愛くていやらしくて、可哀想で、堪らない。
ちゅっと先端を吸うと「あっ、イク♡イク♡♡♡」これも体に残った記憶なのか、きちんと宣言してからまた精を吐き出す。口内に広がる涼太の味をしっかりと味わってから飲み込んだ。
「…………っ、なんで」
信じられないものを見るような目で見つめられる。アナルが気持ち良かったことか、自分が射精してしまったことか、それを海斗が飲み干したことか。おそらくは全てがわからなくなって、涼太が助けを求めるように海斗を見てくるので、素知らぬ顔で「美味しかったよ」と答えてやる。
呆然としている間に中の指を増やすとアナルの方はあっさり受け入れてしまう。リセットしてから三週間も経ってしまったのに意外とすぐに挿入できそうだ。
「入れるよ」
「や、だめ!まって……――あああんっ♡♡♡」
少し慣らしてもう十分だと判断し、そこにペニスを押し当てる。我に返った涼太が暴れ出そうとするが構わず一気に挿入する。
「ひっ♡♡や、ぬいて……んぁっ♡」
「涼太の中気持ちいいよ……俺のをぎゅうぎゅうに締め付けてくるね。すごくいやらしい」
「ちが、あっ♡♡や、やだっ♡♡」
やだやだと言いながらもドMの素質がある涼太はトロトロとペニスから雫を溢れさせ、中は海斗のペニスを更に締め付けてくる。
「初めてなのにお尻気持ちよくなっちゃったんだね」
「ちが、んっ♡♡ちがう……」
気持ちよくなんてないと首を横に振り続けるが、弱い所を突いてやれば呆気なくまた射精する。涼太の弱いところなんてリセット前に散々知り尽くしているのだから当然だ。知らないのは涼太本人ぐらいだろう。
そんな余裕もすぐになくなり、三週間ぶりの涼太の中に夢中になっていく。
「涼太、涼太、好き」
「やっ♡♡あっ♡♡♡はげし、っ♡♡だめ、止まって……んぁっ♡♡♡」
夢中になりすぎて涼太の制止の声は全く耳に入らず、気がついた時には涼太はぐったりと気絶しており、体内からは海斗の吐き出した精液がいつまでも溢れていた。
しまったやりすぎたと思ったものの、ひくひくと収縮するアナルとそこから溢れ出る精液がいやらしすぎて、気絶する涼太のそこにそっと挿入してしまった。
「んぁっ♡♡や、なに……っ♡♡」
前立腺を擦ってやると涼太の腰が跳ねる。未知の快感に目を大きく見開いて、頭の中を疑問符でいっぱいにしているのがわかる。本当に可愛くて虐めたくなる。
前立腺を擦る度に先端から蜜のような先走りが溢れ、それを舐め取るとまた溢れてくる。いつまでも味わいたくてそればかり繰り返した。
「やっ♡あっ♡♡だめ、だめっ♡♡かいと、」
涼太が助けを求めるように呼ぶのは海斗の名で。可愛くていやらしくて、可哀想で、堪らない。
ちゅっと先端を吸うと「あっ、イク♡イク♡♡♡」これも体に残った記憶なのか、きちんと宣言してからまた精を吐き出す。口内に広がる涼太の味をしっかりと味わってから飲み込んだ。
「…………っ、なんで」
信じられないものを見るような目で見つめられる。アナルが気持ち良かったことか、自分が射精してしまったことか、それを海斗が飲み干したことか。おそらくは全てがわからなくなって、涼太が助けを求めるように海斗を見てくるので、素知らぬ顔で「美味しかったよ」と答えてやる。
呆然としている間に中の指を増やすとアナルの方はあっさり受け入れてしまう。リセットしてから三週間も経ってしまったのに意外とすぐに挿入できそうだ。
「入れるよ」
「や、だめ!まって……――あああんっ♡♡♡」
少し慣らしてもう十分だと判断し、そこにペニスを押し当てる。我に返った涼太が暴れ出そうとするが構わず一気に挿入する。
「ひっ♡♡や、ぬいて……んぁっ♡」
「涼太の中気持ちいいよ……俺のをぎゅうぎゅうに締め付けてくるね。すごくいやらしい」
「ちが、あっ♡♡や、やだっ♡♡」
やだやだと言いながらもドMの素質がある涼太はトロトロとペニスから雫を溢れさせ、中は海斗のペニスを更に締め付けてくる。
「初めてなのにお尻気持ちよくなっちゃったんだね」
「ちが、んっ♡♡ちがう……」
気持ちよくなんてないと首を横に振り続けるが、弱い所を突いてやれば呆気なくまた射精する。涼太の弱いところなんてリセット前に散々知り尽くしているのだから当然だ。知らないのは涼太本人ぐらいだろう。
そんな余裕もすぐになくなり、三週間ぶりの涼太の中に夢中になっていく。
「涼太、涼太、好き」
「やっ♡♡あっ♡♡♡はげし、っ♡♡だめ、止まって……んぁっ♡♡♡」
夢中になりすぎて涼太の制止の声は全く耳に入らず、気がついた時には涼太はぐったりと気絶しており、体内からは海斗の吐き出した精液がいつまでも溢れていた。
しまったやりすぎたと思ったものの、ひくひくと収縮するアナルとそこから溢れ出る精液がいやらしすぎて、気絶する涼太のそこにそっと挿入してしまった。
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