127 / 203
三部 賭け
6-⑥何も考えられなくなりました※
しおりを挟む
「あっ♡♡やんっ♡♡♡」
小さな瓶を抜き差しされる間に、腹部だけでなく尻穴まで熱くなってくる。中がむず痒くて、瓶に擦られると気持ちよくてたまらなかった。
瓶でこんなに気持ちいいのだから、海斗の熱を持ったペニスだったらどんなに気持ちいいのだろうか。
「腰、揺れてる」
「――ひあっ♡♡」
瓶が抜かれるとこぽりと体内から精液と媚薬が混ざり合ったものが溢れ出した。中が熱を求めてヒクヒクと淫らに収縮する。
海斗はそんな涼太を眺めながら、悪戯に穴の表面に触れるだけで挿入しようとしてこない。
「……あっ、お願い…………」
もじもじと強請ったところで、わからないフリをされる。
「ちゃんと誘ってごらん」
そうしてる間にも頭がぼうっとしてきて、体の中がどんどん疼いてくる。はやく、はやく。尻穴をペニスで蹂躙されたい。気持ちいいところを沢山突かれて、中に出されながらイキたい。そんな淫らなことで頭がいっぱいになる。
だが相変わらずベッドに縛り付けられたままだから、海斗を誘うしか気持ちよくなる方法がない。すっかり熱に体を支配された涼太は、海斗に向かって足を大きく広げた。
「お願い……海斗の入れて」
「俺の、何?」
「あんっ♡♡海斗の、ちんこ入れてっ♡♡♡」
「それで、入れたらどうされたい?」
「中、擦って♡♡ズプズプして、奥にせーしかけて♡♡♡いっぱい犯して♡♡♡」
「うんうん。でも犯すっていうのは違うよね。だって涼太も俺としたいんだから、レイプじゃなくてセックスだよね?」
「っ♡♡せっくす?」
何でもいいから早くこの熱を冷まして欲しい。
「……おしり、ムズムズする……も、やだぁ…………セックスして」
「『海斗とセックスしたい』って言ってごらん。そしたら中にいっぱい出してあげる」
「あんっ♡♡かいとと、セックスしたい……あっ♡♡♡あついの、入ってくる♡♡♡」
セックス……セックスって何だっけ?
気持ちいいこと?うん、気持ちよくなりたい。気持ちいいことは好きだ。
海斗のペニスが一気に奥まで入ってきて、行き止まりをコンと軽く突く。瞬間、涼太のペニスから勢いよく精液が吐き出された。
「あっ♡♡きもちい♡♡♡奥突かれるのきもちいい♡♡♡」
「涼太の中すごいとろとろになっちゃったね。いっぱいズプズプしてあげる」
「あっ♡♡やっ♡♡うにゃぁっ♡♡♡」
自分が何を口にしているのかわからず、ずっと夢を見ているような感じがしていた。どこかで冷静な自分がそれに呆れて「あーあ、それはまずいって」とため息を吐いていた。
小さな瓶を抜き差しされる間に、腹部だけでなく尻穴まで熱くなってくる。中がむず痒くて、瓶に擦られると気持ちよくてたまらなかった。
瓶でこんなに気持ちいいのだから、海斗の熱を持ったペニスだったらどんなに気持ちいいのだろうか。
「腰、揺れてる」
「――ひあっ♡♡」
瓶が抜かれるとこぽりと体内から精液と媚薬が混ざり合ったものが溢れ出した。中が熱を求めてヒクヒクと淫らに収縮する。
海斗はそんな涼太を眺めながら、悪戯に穴の表面に触れるだけで挿入しようとしてこない。
「……あっ、お願い…………」
もじもじと強請ったところで、わからないフリをされる。
「ちゃんと誘ってごらん」
そうしてる間にも頭がぼうっとしてきて、体の中がどんどん疼いてくる。はやく、はやく。尻穴をペニスで蹂躙されたい。気持ちいいところを沢山突かれて、中に出されながらイキたい。そんな淫らなことで頭がいっぱいになる。
だが相変わらずベッドに縛り付けられたままだから、海斗を誘うしか気持ちよくなる方法がない。すっかり熱に体を支配された涼太は、海斗に向かって足を大きく広げた。
「お願い……海斗の入れて」
「俺の、何?」
「あんっ♡♡海斗の、ちんこ入れてっ♡♡♡」
「それで、入れたらどうされたい?」
「中、擦って♡♡ズプズプして、奥にせーしかけて♡♡♡いっぱい犯して♡♡♡」
「うんうん。でも犯すっていうのは違うよね。だって涼太も俺としたいんだから、レイプじゃなくてセックスだよね?」
「っ♡♡せっくす?」
何でもいいから早くこの熱を冷まして欲しい。
「……おしり、ムズムズする……も、やだぁ…………セックスして」
「『海斗とセックスしたい』って言ってごらん。そしたら中にいっぱい出してあげる」
「あんっ♡♡かいとと、セックスしたい……あっ♡♡♡あついの、入ってくる♡♡♡」
セックス……セックスって何だっけ?
気持ちいいこと?うん、気持ちよくなりたい。気持ちいいことは好きだ。
海斗のペニスが一気に奥まで入ってきて、行き止まりをコンと軽く突く。瞬間、涼太のペニスから勢いよく精液が吐き出された。
「あっ♡♡きもちい♡♡♡奥突かれるのきもちいい♡♡♡」
「涼太の中すごいとろとろになっちゃったね。いっぱいズプズプしてあげる」
「あっ♡♡やっ♡♡うにゃぁっ♡♡♡」
自分が何を口にしているのかわからず、ずっと夢を見ているような感じがしていた。どこかで冷静な自分がそれに呆れて「あーあ、それはまずいって」とため息を吐いていた。
29
お気に入りに追加
4,504
あなたにおすすめの小説



久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。


塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる