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三部 賭け
1-③掃除用具入れの中で※
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一人で入っても狭かった掃除用具入れの中に今度は二人なので、嫌でも密着してましう。しかも海斗が扉を背にするようにして立っているので、逃げられそうにない。
「……あっ♡」
股の間にペニスが押し付けられ、服越しに自身を刺激する。目の前の海斗の体にしがみつき、声を抑える。
「もっとここに力入れて」
「んんっ♡♡」
制服の肩口に噛みつきながら声を抑える。必死に腿に力を込めてみるが、素股されているのだと思うと妙にドキドキしてしまって。その上時折ペニスが刺激されるものだから力が上手く入らない。
足の間を勃起したものが行き来して、内腿を擦られるとたまらなく恥ずかしい。
「んっ♡んっ、んうっ♡♡」
腿なんて擦られてもくすぐったくて恥ずかしいだけなはずなのに、挿入されているみたいに錯覚してしまう。
涼太のペニスは自身の腹と海斗の腹とにサンドイッチされて、それもまた気持ちよかった。
「ダメだよ、もっと力入れて?」
「ひんっ♡♡♡」
海斗の肩に埋めていた顔を離され、服を捲られ、乳首をぎゅっと摘まれる。そんなことされれば力が抜けてしまうだけなのに、そのまま両方の乳首を強く摘まれ続ける。
「やっ、そこ、だめっ♡♡♡ちから、はいんないからっ♡♡」
「ほら、頑張らないとまたセックスしないといけなくなっちゃうよ?」
「がんばる、がんばるからぁっ♡♡♡」
海斗の言う通り頑張って足に力を入れようとするが、そうするとまた乳首をぐりぐりと刺激される。そもそもこんな狭いところでは踏ん張ることも難しく、涼太の負けは決まっているようなものだった。
「――俺より先にイッたら涼太の負けだからね」
そもそも捕まった時点で涼太の負けなはずなのに、まだ勝ち負けがあるのだろうか。
必死に海斗のペニスを刺激しようとするが、ちっとも上手くいかない。
「むり、……やっ♡♡」
「俺とセックスしたいならイッてもいいよ。ほら、お腹の中これでまたかき回されたい?いつもみたいに種付けしてもらいたい?」
「やっ、やだぁっ♡♡♡」
嫌なはずなのに、何度もされた記憶が呼び起こされて、お腹の奥がきゅんと疼く。
この、熱くて硬いもので、かき回されて、最奥に精子をかけられて。
記憶の中の行為に体を震わせると、一際強く、乳首を抓られる。あ、だめ、今そんな風にされたら。
「イクっ♡♡♡」
足の間に挟まれた海斗のペニスはまだ熱く、結局海斗をイカせることはできなかったようだった。
――――――――
更新があいてしまってすみません。
スピンオフ「バレンタインチョコに一服盛られた話」を書いてました。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/903773569/91463167
林先生が押せ押せな体育教師(年下)にヤラれちゃう話です。林先生が受けでも大丈夫な方はどうぞ(宣伝)
「……あっ♡」
股の間にペニスが押し付けられ、服越しに自身を刺激する。目の前の海斗の体にしがみつき、声を抑える。
「もっとここに力入れて」
「んんっ♡♡」
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足の間を勃起したものが行き来して、内腿を擦られるとたまらなく恥ずかしい。
「んっ♡んっ、んうっ♡♡」
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涼太のペニスは自身の腹と海斗の腹とにサンドイッチされて、それもまた気持ちよかった。
「ダメだよ、もっと力入れて?」
「ひんっ♡♡♡」
海斗の肩に埋めていた顔を離され、服を捲られ、乳首をぎゅっと摘まれる。そんなことされれば力が抜けてしまうだけなのに、そのまま両方の乳首を強く摘まれ続ける。
「やっ、そこ、だめっ♡♡♡ちから、はいんないからっ♡♡」
「ほら、頑張らないとまたセックスしないといけなくなっちゃうよ?」
「がんばる、がんばるからぁっ♡♡♡」
海斗の言う通り頑張って足に力を入れようとするが、そうするとまた乳首をぐりぐりと刺激される。そもそもこんな狭いところでは踏ん張ることも難しく、涼太の負けは決まっているようなものだった。
「――俺より先にイッたら涼太の負けだからね」
そもそも捕まった時点で涼太の負けなはずなのに、まだ勝ち負けがあるのだろうか。
必死に海斗のペニスを刺激しようとするが、ちっとも上手くいかない。
「むり、……やっ♡♡」
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「やっ、やだぁっ♡♡♡」
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この、熱くて硬いもので、かき回されて、最奥に精子をかけられて。
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