76 / 203
二部 セーブ地点変更後
3-③乳首だけでイキました※
しおりを挟む
「――ひゃっ♡」
舐められていた乳首が今までとは違う感覚に襲われる。ブイイイインとモーター音が響く。
「やっ♡♡やだっ♡♡」
視界を塞がれた涼太には何が起きているか見えないのだが、前回三浦が持っていた色とりどりの玩具のことを思い出すと何が起きているか予想がつく。ピンクローターだ。二つのピンクローターを両の乳首に固定されている。
勃起した乳首にローターの刺激は痛いくらいなのに、涼太のペニスははしたなく涎を垂らしたままだ。
「あっ♡やだっ♡とってえっ♡♡」
「こんなに気持ちよさそうなのに?乳首勃起してもっともっとってしてるのに?」
「してなっ♡♡ひんっ♡♡♡」
三浦がローターを乳首を押しつぶすように擦り付けてくる。そもそもテープのようなもので固定されているらしく、身をよじらせても張り付いたまま乳首を責める。その上でぐりぐりと擦り付けられた。
「乳首だけでイケそうだね」
「むりっ……んっ♡♡」
三浦はペニスには触れてこず、ぐりぐりと乳首だけを責められ続ける。
涼太には見えないが、おそらく真っ赤に腫れ上がっているのではないか。
「やっ、やだっ……ちくび、とれちゃうっ♡♡」
強い刺激を与えられ続けて、このままでは乳首が取れてしまうんじゃないかと心配になる。
「あっあっ♡♡イキたいっ♡♡♡イキたいようっ♡♡♡」
それでも乳首だけの刺激では物足りず、快楽の波が終わらない。射精したくて三浦に甘くねだってしまう。
「乳首でイキたいって言ったらイカせてあげるね」
「ひあっ♡♡」
「じゃないとずっとこのままだからね」
「やっ♡♡いたいっ♡♡」
「涼太は痛いのに気持ちよくなっちゃうんだね」
はやくこの責め苦から逃げたくて、同じ言葉を繰り返す。
「あっ♡ちくびっ、ちくびでっ♡♡イキたいっ♡♡」
「女の子みたいに?」
「おんなのこ、みたいにっ♡♡」
――ヴィイイイイインッ
「ひああああああっ♡♡♡」
涼太が言い終えると同時に、モーター音が大きく響き渡った。十分激しいと思われていたローターが更に大きな音を立てる。
だめ、むり、しぬ。そんな言葉が思い浮かぶのに、もはや音にする方法がわからない。
「ちゃんと乳首だけでイケたね」
気がつけばモーター音は止まり、乳首には二つのローターが固定されたまま動きを止めていた。下半身には濡れた感覚と、頭部には優しく頭を撫でる感覚。
「でも射精したら『女の子みたいに』じゃないよね。今度はちゃんと女の子みたいにイこうね」
あ、これまだヤバいやつだ。
舐められていた乳首が今までとは違う感覚に襲われる。ブイイイインとモーター音が響く。
「やっ♡♡やだっ♡♡」
視界を塞がれた涼太には何が起きているか見えないのだが、前回三浦が持っていた色とりどりの玩具のことを思い出すと何が起きているか予想がつく。ピンクローターだ。二つのピンクローターを両の乳首に固定されている。
勃起した乳首にローターの刺激は痛いくらいなのに、涼太のペニスははしたなく涎を垂らしたままだ。
「あっ♡やだっ♡とってえっ♡♡」
「こんなに気持ちよさそうなのに?乳首勃起してもっともっとってしてるのに?」
「してなっ♡♡ひんっ♡♡♡」
三浦がローターを乳首を押しつぶすように擦り付けてくる。そもそもテープのようなもので固定されているらしく、身をよじらせても張り付いたまま乳首を責める。その上でぐりぐりと擦り付けられた。
「乳首だけでイケそうだね」
「むりっ……んっ♡♡」
三浦はペニスには触れてこず、ぐりぐりと乳首だけを責められ続ける。
涼太には見えないが、おそらく真っ赤に腫れ上がっているのではないか。
「やっ、やだっ……ちくび、とれちゃうっ♡♡」
強い刺激を与えられ続けて、このままでは乳首が取れてしまうんじゃないかと心配になる。
「あっあっ♡♡イキたいっ♡♡♡イキたいようっ♡♡♡」
それでも乳首だけの刺激では物足りず、快楽の波が終わらない。射精したくて三浦に甘くねだってしまう。
「乳首でイキたいって言ったらイカせてあげるね」
「ひあっ♡♡」
「じゃないとずっとこのままだからね」
「やっ♡♡いたいっ♡♡」
「涼太は痛いのに気持ちよくなっちゃうんだね」
はやくこの責め苦から逃げたくて、同じ言葉を繰り返す。
「あっ♡ちくびっ、ちくびでっ♡♡イキたいっ♡♡」
「女の子みたいに?」
「おんなのこ、みたいにっ♡♡」
――ヴィイイイイインッ
「ひああああああっ♡♡♡」
涼太が言い終えると同時に、モーター音が大きく響き渡った。十分激しいと思われていたローターが更に大きな音を立てる。
だめ、むり、しぬ。そんな言葉が思い浮かぶのに、もはや音にする方法がわからない。
「ちゃんと乳首だけでイケたね」
気がつけばモーター音は止まり、乳首には二つのローターが固定されたまま動きを止めていた。下半身には濡れた感覚と、頭部には優しく頭を撫でる感覚。
「でも射精したら『女の子みたいに』じゃないよね。今度はちゃんと女の子みたいにイこうね」
あ、これまだヤバいやつだ。
16
お気に入りに追加
4,482
あなたにおすすめの小説
言い逃げしたら5年後捕まった件について。
なるせ
BL
「ずっと、好きだよ。」
…長年ずっと一緒にいた幼馴染に告白をした。
もちろん、アイツがオレをそういう目で見てないのは百も承知だし、返事なんて求めてない。
ただ、これからはもう一緒にいないから…想いを伝えるぐらい、許してくれ。
そう思って告白したのが高校三年生の最後の登校日。……あれから5年経ったんだけど…
なんでアイツに馬乗りにされてるわけ!?
ーーーーー
美形×平凡っていいですよね、、、、
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式の話
八億児
BL
架空の国と儀式の、真面目騎士×どスケベビッチ王。
古代アイルランドには臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式があったそうで、それはよいものだと思いましたので古代アイルランドとは特に関係なく王の乳首を吸ってもらいました。
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
目が覚めたら囲まれてました
るんぱっぱ
BL
燈和(トウワ)は、いつも独りぼっちだった。
燈和の母は愛人で、すでに亡くなっている。愛人の子として虐げられてきた燈和は、ある日家から飛び出し街へ。でも、そこで不良とぶつかりボコボコにされてしまう。
そして、目が覚めると、3人の男が燈和を囲んでいて…話を聞くと、チカという男が燈和を拾ってくれたらしい。
チカに気に入られた燈和は3人と共に行動するようになる。
不思議な3人は、闇医者、若頭、ハッカー、と異色な人達で!
独りぼっちだった燈和が非日常な幸せを勝ち取る話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる