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二部 セーブ地点変更後
2-③惹かれる(林視点)※
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池田をベッドに運び、腹にこびりついた白いものを拭いてやる。表面上は綺麗になったが、問題は中だ。
「せ、先生?」
ズボンと下着を下ろすと、下着にもやはり精液がこびりついていた。白だけで赤は見えないので、裂けてはいないようだ。
尻から溢れた白いものがシーツを汚す。先程腹を押さえたのは、中からこれが溢れたからだろう。
「掻き出さないと……」
男だから妊娠の心配はないが、体内に異物を取り込んだままでいいわけがない。
林は恐る恐る池田のそこに指を挿入した。
「――ひぁっ♡や、せんせ……」
しっかりと閉ざされているように見えたそこはいとも簡単に林の指を飲み込む。たっぷりと出された後なのか、乾いていない精液が中でぐちゅぐちゅと音を立てる。
指で中を引っ掻くようにして中のものを掻き出していく。池田の声がやけに甘く聞こえて、それを聞かないように集中するので精一杯だった。
「だめっ♡♡中で曲げちゃ……あっ♡♡」
先程までの、犯されて震えていたはずの少年とは全く違って見える。
素直に快楽を貪る姿がたまらなく淫靡で、これは手当なのだからと自分に言い聞かせないと何かのタガが外れてしまいそうに思えた。
「せんせ……」
縋るようにこちらを見てくる潤んだ瞳が、林の理性を焼き切りそうになる。
いつの間にか中には精液が残っておらず、だというのに中が誘うままに指で掻き回す。
違う、そうだ、軟膏を塗ってやろう。まだ中が腫れているかもしれない。慌てて軟膏を指につけて、中に挿入する。必要以上に出してしまったため中でまたぐちゅぐちゅといやらしい音が響く。
「あっ♡♡♡ズプズプしちゃ、だめえっ♡♡」
ダメと言いながらも気持ちよさそうに腰を揺らす様子はとにかくいやらしい。
見た目はごく平凡な男子生徒なのに、不思議なほど甘くこちらを惑わしてくる。手当をしているだけのはずなのに、変な気持ちに……いや、これはただの手当だ。
「……っと」
池田が縋るようにこちらを見る。
自身の息を飲む音がやけに大きく聞こえた。
「……もっと、ほしい……」
自分はまだ手当をしているだけで、一線を超えては行けない。
相手は生徒で、未成年で。犯罪だ。
なのに、見えない何かに引き寄せられる。ずっと気が付かないふりをしていたけれど、ひどく興奮していることに気づいてしまった。
――ああ、この子が欲しい。
「せ、先生?」
ズボンと下着を下ろすと、下着にもやはり精液がこびりついていた。白だけで赤は見えないので、裂けてはいないようだ。
尻から溢れた白いものがシーツを汚す。先程腹を押さえたのは、中からこれが溢れたからだろう。
「掻き出さないと……」
男だから妊娠の心配はないが、体内に異物を取り込んだままでいいわけがない。
林は恐る恐る池田のそこに指を挿入した。
「――ひぁっ♡や、せんせ……」
しっかりと閉ざされているように見えたそこはいとも簡単に林の指を飲み込む。たっぷりと出された後なのか、乾いていない精液が中でぐちゅぐちゅと音を立てる。
指で中を引っ掻くようにして中のものを掻き出していく。池田の声がやけに甘く聞こえて、それを聞かないように集中するので精一杯だった。
「だめっ♡♡中で曲げちゃ……あっ♡♡」
先程までの、犯されて震えていたはずの少年とは全く違って見える。
素直に快楽を貪る姿がたまらなく淫靡で、これは手当なのだからと自分に言い聞かせないと何かのタガが外れてしまいそうに思えた。
「せんせ……」
縋るようにこちらを見てくる潤んだ瞳が、林の理性を焼き切りそうになる。
いつの間にか中には精液が残っておらず、だというのに中が誘うままに指で掻き回す。
違う、そうだ、軟膏を塗ってやろう。まだ中が腫れているかもしれない。慌てて軟膏を指につけて、中に挿入する。必要以上に出してしまったため中でまたぐちゅぐちゅといやらしい音が響く。
「あっ♡♡♡ズプズプしちゃ、だめえっ♡♡」
ダメと言いながらも気持ちよさそうに腰を揺らす様子はとにかくいやらしい。
見た目はごく平凡な男子生徒なのに、不思議なほど甘くこちらを惑わしてくる。手当をしているだけのはずなのに、変な気持ちに……いや、これはただの手当だ。
「……っと」
池田が縋るようにこちらを見る。
自身の息を飲む音がやけに大きく聞こえた。
「……もっと、ほしい……」
自分はまだ手当をしているだけで、一線を超えては行けない。
相手は生徒で、未成年で。犯罪だ。
なのに、見えない何かに引き寄せられる。ずっと気が付かないふりをしていたけれど、ひどく興奮していることに気づいてしまった。
――ああ、この子が欲しい。
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