64 / 203
二部 セーブ地点変更後
1-③素股って言うやつですか※
しおりを挟む
「あっ♡やっ♡」
てっきりすぐに脱がされるかと思ったのに、服は着たまま、ただ股の間に勃起したペニスを擦り付けられている。それが涼太のペニスとぶつかる度に甘い声が漏れてしまう。
慌てて自分の口を塞ぐけれど、三浦の攻撃は止まない。
ここはカラオケのトイレで。学校よりは人が入ってくる可能性は低いけど、誰かが入ってくることだってあり得る。
「んっ♡♡だめっ♡」
太ももの間にズボン越しとはいえ熱いものを擦り付けられる。こういう行為をAVで見たことがある。素股だ。
「……あっ」
カチャカチャとベルトに手をかけられると期待に体が熱くなる。
また挿入されてしまうのだろうか。まだ触れられてもいないあちこちが期待にむずむずしてしまう。
結局三浦から逃げるなんて無理なのだ。だって気持ちいいことにはもう逆らえない。
三浦に閉じ込められているから。逃げられないから。仕方ないのだ。
「ひあっ♡や、なんで……」
「ほら、こうすると俺のペニスと涼太のペニスがキスしてるみたいでしょ?」
「やっ♡」
緩められたズボンの隙間から、三浦のペニスが下着の中に差し込まれる。
最初は言葉通り、先端と先端を触れ合わせて、キスするみたいにしてきて。それからまた腿の間に擦り付けられる。直接感じる体温はひどく熱いし、犯されているみたいでこちらの熱も上がってきてしまう。
「……涼太の中に入ってるみたい」
「やっ♡やだっ♡♡」
「ふふ、全然嫌って顔じゃないよ?」
足に力が入らなくて崩れ落ちそうになるのを、腕を掴まれて三浦にしがみつくようにされる。両腕でしがみつかないと腰を抜かしそうだけど、そうするととてもじゃないが口を塞げそうにない。
「そろそろ中に入れてもいい?」
「だ、だめだっ」
「じゃあ涼太のお尻で俺のペニス挟んでイカせてくれる?」
「なっ!?」
「別に俺はお尻の中に入れる方がいいけど」
一体その地獄の二択は何なんだ。
それでもまた中に入れられるよりはマシだろうと考えた涼太は、三浦の言うことを聞くことにしたのだった。
トイレのドアに手をついて、三浦に尻を突き出す。こいつすぐこういう格好させてくるなと思いつつ、今はとにかく三浦をイカせることに集中しようと考え直す。
ズボンと下着は今はもう涼太の足首に落ちていた。むき出しになった尻にはローションをかけられてひんやりとした。
そのままローションでぬるついた尻の間に、三浦のペニスが擦り付けられた。
てっきりすぐに脱がされるかと思ったのに、服は着たまま、ただ股の間に勃起したペニスを擦り付けられている。それが涼太のペニスとぶつかる度に甘い声が漏れてしまう。
慌てて自分の口を塞ぐけれど、三浦の攻撃は止まない。
ここはカラオケのトイレで。学校よりは人が入ってくる可能性は低いけど、誰かが入ってくることだってあり得る。
「んっ♡♡だめっ♡」
太ももの間にズボン越しとはいえ熱いものを擦り付けられる。こういう行為をAVで見たことがある。素股だ。
「……あっ」
カチャカチャとベルトに手をかけられると期待に体が熱くなる。
また挿入されてしまうのだろうか。まだ触れられてもいないあちこちが期待にむずむずしてしまう。
結局三浦から逃げるなんて無理なのだ。だって気持ちいいことにはもう逆らえない。
三浦に閉じ込められているから。逃げられないから。仕方ないのだ。
「ひあっ♡や、なんで……」
「ほら、こうすると俺のペニスと涼太のペニスがキスしてるみたいでしょ?」
「やっ♡」
緩められたズボンの隙間から、三浦のペニスが下着の中に差し込まれる。
最初は言葉通り、先端と先端を触れ合わせて、キスするみたいにしてきて。それからまた腿の間に擦り付けられる。直接感じる体温はひどく熱いし、犯されているみたいでこちらの熱も上がってきてしまう。
「……涼太の中に入ってるみたい」
「やっ♡やだっ♡♡」
「ふふ、全然嫌って顔じゃないよ?」
足に力が入らなくて崩れ落ちそうになるのを、腕を掴まれて三浦にしがみつくようにされる。両腕でしがみつかないと腰を抜かしそうだけど、そうするととてもじゃないが口を塞げそうにない。
「そろそろ中に入れてもいい?」
「だ、だめだっ」
「じゃあ涼太のお尻で俺のペニス挟んでイカせてくれる?」
「なっ!?」
「別に俺はお尻の中に入れる方がいいけど」
一体その地獄の二択は何なんだ。
それでもまた中に入れられるよりはマシだろうと考えた涼太は、三浦の言うことを聞くことにしたのだった。
トイレのドアに手をついて、三浦に尻を突き出す。こいつすぐこういう格好させてくるなと思いつつ、今はとにかく三浦をイカせることに集中しようと考え直す。
ズボンと下着は今はもう涼太の足首に落ちていた。むき出しになった尻にはローションをかけられてひんやりとした。
そのままローションでぬるついた尻の間に、三浦のペニスが擦り付けられた。
19
お気に入りに追加
4,489
あなたにおすすめの小説
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式の話
八億児
BL
架空の国と儀式の、真面目騎士×どスケベビッチ王。
古代アイルランドには臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式があったそうで、それはよいものだと思いましたので古代アイルランドとは特に関係なく王の乳首を吸ってもらいました。
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
執着攻めと平凡受けの短編集
松本いさ
BL
執着攻めが平凡受けに執着し溺愛する、似たり寄ったりな話ばかり。
疲れたときに、さくっと読める安心安全のハッピーエンド設計です。
基本的に一話完結で、しばらくは毎週金曜の夜または土曜の朝に更新を予定しています(全20作)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる