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一部 同じ日のループ
11-③おねだりさせられました※
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「ひっ……」
ズボンと下着を下ろされて、足元にストンと落ちる。むき出しになった尻を撫で回され、執拗にアナルの表面をなぞられる。
「涼太のお尻可愛いね……ここで早く俺のペニスを飲み込んで、女の子みたいにイケるようになろうね」
「ひぁっ……」
そう言いながらも表面を撫でるだけで、中に入ってくる気配はない。もどかしくて無意識のうちにどんどん三浦に向かって尻を突き出すようになっていってしまう。
「やらしいね、こんなにお尻突き出しちゃって。まだ触ってないのにお尻の穴まで見えちゃうよ」
「んんんっ♡」
アナルに向かって息を吹きかけられて、足に力が入らなくなる。壁についた手に体重をかけ、更に尻を突き出すような体勢になってしまう。
「あっ♡やぁっ♡♡」
「嫌じゃないでしょ?」
いつの間にかローションをまとわせた指がアナルの表面だけを濡らす。ぐちゃぐちゃと耳を塞ぎたくなる音だけを立てて、それでも中を濡らすことは無い。
「やっ♡やだぁっ♡」
「ちゃんとお願いしないと入れてあげないよ?あんまり時間かかると誰か来ちゃうかもね」
「あっ♡」
ほんの少しだけ指の先に力が入ると、そこが勝手に指を受け入れようとしてしまうのがわかる。
こんな格好を誰かに見られてしまったら。三浦の機嫌を損ねてしまったら。あのひび割れた校舎の壁みたいになるのは涼太かもしれない。
だから、仕方ないのだ。
そうやって自分に言い訳する。
「……お願い、三浦の……入れて」
「うーん、もうちょっと可愛く言ってみて?」
「ひゃっ♡……三浦の、ちんこ、いれてぇっ」
涼太がねだる度に少しずつ中を慣らされていく。それでもまだもどかしい動きに、腰をいやらしく揺らしながらねだってしまう。
「海斗だよ、涼太」
「……かいと?――ひぁっ♡♡」
「可愛い。もっと呼んで」
「あっ♡♡♡やっ、かいとぉ♡♡」
「海斗のおちんちんで処女奪って彼女にしてくださいって言ったらイカせてあげる」
何を言われているかわからなくて、でも、言われた通りに繰り返すとどんどん気持ちよくなって。ぼんやりしたまま三浦の言葉を繰り返す。
「やっ、……かいとの、おちんちんで、しょじょ、うばって……かのじょにしてっ♡」
この時の涼太は知らなかった。三浦が録音していたことを。
たっぷり犯された後、正気になったところでこのとんでもないセリフを聞かされたことを。
「……あいつに正攻法で何とかなると思ったのが間違いだった……リセット」
次回予告
「ついに涼太は自室に引きこもり、三浦の魔の手から逃れることができた。だが、三浦にされたアレコレを思い出してしまって――」
ズボンと下着を下ろされて、足元にストンと落ちる。むき出しになった尻を撫で回され、執拗にアナルの表面をなぞられる。
「涼太のお尻可愛いね……ここで早く俺のペニスを飲み込んで、女の子みたいにイケるようになろうね」
「ひぁっ……」
そう言いながらも表面を撫でるだけで、中に入ってくる気配はない。もどかしくて無意識のうちにどんどん三浦に向かって尻を突き出すようになっていってしまう。
「やらしいね、こんなにお尻突き出しちゃって。まだ触ってないのにお尻の穴まで見えちゃうよ」
「んんんっ♡」
アナルに向かって息を吹きかけられて、足に力が入らなくなる。壁についた手に体重をかけ、更に尻を突き出すような体勢になってしまう。
「あっ♡やぁっ♡♡」
「嫌じゃないでしょ?」
いつの間にかローションをまとわせた指がアナルの表面だけを濡らす。ぐちゃぐちゃと耳を塞ぎたくなる音だけを立てて、それでも中を濡らすことは無い。
「やっ♡やだぁっ♡」
「ちゃんとお願いしないと入れてあげないよ?あんまり時間かかると誰か来ちゃうかもね」
「あっ♡」
ほんの少しだけ指の先に力が入ると、そこが勝手に指を受け入れようとしてしまうのがわかる。
こんな格好を誰かに見られてしまったら。三浦の機嫌を損ねてしまったら。あのひび割れた校舎の壁みたいになるのは涼太かもしれない。
だから、仕方ないのだ。
そうやって自分に言い訳する。
「……お願い、三浦の……入れて」
「うーん、もうちょっと可愛く言ってみて?」
「ひゃっ♡……三浦の、ちんこ、いれてぇっ」
涼太がねだる度に少しずつ中を慣らされていく。それでもまだもどかしい動きに、腰をいやらしく揺らしながらねだってしまう。
「海斗だよ、涼太」
「……かいと?――ひぁっ♡♡」
「可愛い。もっと呼んで」
「あっ♡♡♡やっ、かいとぉ♡♡」
「海斗のおちんちんで処女奪って彼女にしてくださいって言ったらイカせてあげる」
何を言われているかわからなくて、でも、言われた通りに繰り返すとどんどん気持ちよくなって。ぼんやりしたまま三浦の言葉を繰り返す。
「やっ、……かいとの、おちんちんで、しょじょ、うばって……かのじょにしてっ♡」
この時の涼太は知らなかった。三浦が録音していたことを。
たっぷり犯された後、正気になったところでこのとんでもないセリフを聞かされたことを。
「……あいつに正攻法で何とかなると思ったのが間違いだった……リセット」
次回予告
「ついに涼太は自室に引きこもり、三浦の魔の手から逃れることができた。だが、三浦にされたアレコレを思い出してしまって――」
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