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一部 同じ日のループ
10-④メスイキしちゃいました※
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ようやくここが自宅のリビングで、母がいつ帰ってくるかわからないことに気づく。
こんなところを家族に見られたら、と思うのに。体は勝手にエネマグラを締め付けて快楽を拾い続ける。
「やっ♡イキたいっ♡」
「大丈夫だから、そのままイッてみて?」
「むりぃ……外して……」
ペニスにはめられたリングのせいで、気持ちよくても達することが出来ない。諸悪の根源に助けを求めてもただ楽しそうに涼太を眺めているだけだ。
逃げ場のない快楽をどうにか誤魔化そうとはするのだけれど、もちろんどうしようもない。
「あっ♡やっ♡」
「イキそう?」
「イク♡イキたい♡イカせてぇっ♡」
「いいよ、女の子みたいにイッて」
グッとお腹を押される。そうすると中に入っていたものが更に前立腺に押し付けられる。
激しすぎる快感に目の前がチカチカして、
「あっ♡だめっ♡イク♡♡♡」
ペニスの先からは何も出てこないのに、達したということがわかる。うねうねと内壁がうねって、それがまたエネマグラを動かしてしまう。
「ひっ♡イッたからっ♡だめっ、とめて♡♡またイクっ♡♡♡」
そうしてまた快楽の波に飲み込まれてしまう。
ようやくリングを外してもらえたのは三度目の絶頂を迎えた後のことだった。
いつの間にか気を失っていたらしく、目覚めると何故か湯船に浸かっていた。しかも三浦に背後から抱きしめられながら。
他人の家で勝手に風呂を沸かすな、と思ったが最早突っ込む気力もない。
「あ、涼太起きた。ごめんね、無理させちゃって」
悪気のなさそうな声で謝られる。
「涼太の精液でソファーが汚れないようにちゃんと飲んでおいたからね」
「……ソウデスカ」
安心させるように言われても何を安心したらいいのかよくわからない。
気づかないようにしていたが、尻には勃起した三浦のペニスが触れていて非常に居心地が悪い。今すぐ離れたいが、しっかりとシートベルトをするみたいに抱きしめられていて逃げられそうになかった。
どうやらエネマグラは抜いて貰えたらしい。だが、だからこそいつペニスを挿入されてしまうのかとヒヤヒヤする。
「み、三浦」
「うん」
「いいかげん母さん帰ってくるから……」
「うん。だから、一回だけ。ね?」
エネマグラで慣らされたところをこじ開けるように先端が入り込んでくる。
「やっ、こんなところで……」
尻の中を開かれて、お湯が入り込んでくる。それが嫌で暴れようとするが上手く力が入らず、動けない。そのままズブズブと奥まで挿入されてしまった。
こんなところを家族に見られたら、と思うのに。体は勝手にエネマグラを締め付けて快楽を拾い続ける。
「やっ♡イキたいっ♡」
「大丈夫だから、そのままイッてみて?」
「むりぃ……外して……」
ペニスにはめられたリングのせいで、気持ちよくても達することが出来ない。諸悪の根源に助けを求めてもただ楽しそうに涼太を眺めているだけだ。
逃げ場のない快楽をどうにか誤魔化そうとはするのだけれど、もちろんどうしようもない。
「あっ♡やっ♡」
「イキそう?」
「イク♡イキたい♡イカせてぇっ♡」
「いいよ、女の子みたいにイッて」
グッとお腹を押される。そうすると中に入っていたものが更に前立腺に押し付けられる。
激しすぎる快感に目の前がチカチカして、
「あっ♡だめっ♡イク♡♡♡」
ペニスの先からは何も出てこないのに、達したということがわかる。うねうねと内壁がうねって、それがまたエネマグラを動かしてしまう。
「ひっ♡イッたからっ♡だめっ、とめて♡♡またイクっ♡♡♡」
そうしてまた快楽の波に飲み込まれてしまう。
ようやくリングを外してもらえたのは三度目の絶頂を迎えた後のことだった。
いつの間にか気を失っていたらしく、目覚めると何故か湯船に浸かっていた。しかも三浦に背後から抱きしめられながら。
他人の家で勝手に風呂を沸かすな、と思ったが最早突っ込む気力もない。
「あ、涼太起きた。ごめんね、無理させちゃって」
悪気のなさそうな声で謝られる。
「涼太の精液でソファーが汚れないようにちゃんと飲んでおいたからね」
「……ソウデスカ」
安心させるように言われても何を安心したらいいのかよくわからない。
気づかないようにしていたが、尻には勃起した三浦のペニスが触れていて非常に居心地が悪い。今すぐ離れたいが、しっかりとシートベルトをするみたいに抱きしめられていて逃げられそうになかった。
どうやらエネマグラは抜いて貰えたらしい。だが、だからこそいつペニスを挿入されてしまうのかとヒヤヒヤする。
「み、三浦」
「うん」
「いいかげん母さん帰ってくるから……」
「うん。だから、一回だけ。ね?」
エネマグラで慣らされたところをこじ開けるように先端が入り込んでくる。
「やっ、こんなところで……」
尻の中を開かれて、お湯が入り込んでくる。それが嫌で暴れようとするが上手く力が入らず、動けない。そのままズブズブと奥まで挿入されてしまった。
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