リセットしてもヤンデレに犯される俺の話

多崎リクト

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一部 同じ日のループ

8-⑤どうか記憶からも消えてくれ※

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「あ、……ふぅ、……やっ♡」

 やっとの思いで最後のピンポン玉を出すと、一緒に奥で出された精液がドロリとあふれ出す。

「よくできました」
「あっ♡」

 また頭を撫でられる。いつの間にかイッていたらしく、三浦のズボンには涼太の精液がついてドロドロだったが、三浦は気にした様子もない。視界の端に白く汚れたオレンジが見えて、慌てて視線を逸らす。

「お仕置きは終わり。じゃあ、ちゃんとしようか」
「ひんっ♡♡」

 体をひっくり返されて、今度は仰向けに転がされる。足を大きく開かされて一息に突き入れられると、目の前に星がチカチカするようで。

「やっ♡むりっ♡」
「無理じゃないよ。ほら、気持ちよさそうに俺のちんこ離さないのに?」
「だめ、ふかいっ……あっ♡」
「ピンポン玉よりずっといいでしょ?」
「ひんっ♡」

 たしかにピンポン玉より安心していられるし、そうは言いたくないが、気持ちいい。
 ピンポン玉のせいで中が更に広がってしまったのか、先ほどよりずっと奥まで三浦のペニスが突いてくる。

「あっ♡こわれ、る……」
「壊れないよ。気持ちいいでしょ?」

 気持ちいいでしょと言われる度に。体が気持ちいいとすりこまれていくようで。

「あっ♡」

 ずっと触れられなかった乳首を、縄で擦るように刺激されて、きゅんとペニスを締め付けてしまう。

「きもちい、からっ……だめぇっ♡」

 そんなことを言っても止めてもらえるはずもなく。たっぷり奥まで犯されて、また中に出されてしまう。


「……涼太。もう一回……」
「えっ、まっ、やんっ♡♡」

 休む間もなくまた犯されて。縛られたままの涼太には逃げることはおろか、リセットボタンを押すこともできずただ喘ぐことしかできなかったのだった。





「だめ、でちゃうから……むりっ」
「いいよ、いっぱい出して」
「ちがっ、やだっ」




 あの時トイレに行かなかったばかりに。膀胱が刺激されて、三浦に助けを求めたのがいけなかった。
 お腹を押されてそのままマットの上に漏らしてしまうことになったのは、どうか、リセットした時に涼太の記憶からも消えてくれないだろうか。




――――――――――
えみさん

トイレに行かずに友達としゃべる


瑠璃さん

体育倉庫(鍵か蹴られて閉じ込められる)、


あずささん

体育館倉庫で縄跳び拘束プレイ


でした、ありがとうございます!


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