リセットしてもヤンデレに犯される俺の話

一部 同じ日のループ

5-⑤外なのに気持ちよくなってしまいました※

　視界の塞がれた状態で両手も拘束され、最初は口を開けたままで固定されてそこにペニスを突っ込まれた。喉まで押し込まれた時は死ぬかと思ったが、そのまま射精なんてされたものだから最悪だった。喉の奥で射精なんてされたらもうそのまま飲み込むしかなかった。飲み込んで、胃がムカムカして、噎せる。
　尻にペニスを突っ込まれたり、今まで屈辱的なことをされつくしたと思っていたのに。まだあるのだと思うと恐ろしくなる。

　触れてくるのは三浦に違いないと、どうしてかわかってしまった。
　それでも耳元で名前を囁かれると、やはり三浦だったのだと安心してしまう。

　無理矢理拘束されて犯されているのに。挿入されただけで射精までしてしまって。
　奥をトントンされると今までよりずっと気持ちよくて。気持ちよくなんてあるはずがないのに。


「やっ、だめっ、だめ……っ♡」


　ダメなのに。出てくるのは甘えたように三浦にすがる声だけで。

　視界が塞がれていると快感が何倍にもなって襲ってくるような気がした。元々何を考えているかわからないけど三浦の顔が見えないのは不安でもある。
　どんな風に見られているのだろう。いつもみたいに熱のこもった目でも犯されているのだろうか。考えただけでゾクゾクして三浦のものを締め付けてしまう。

　遠くで子供たちの遊ぶ無邪気な声が聞こえてくる。

　そうだ、ここは、外なのに。

　誰かに見られるかもしれないのに。聞かれてしまうかもしれないのに。はしたなく喘いで、三浦に抱かれる自分を。
　こんな風に甘えたようにすがっていて、無理矢理犯されていると誰が信じてくれる？


「涼太、いっぱい種付けしてあげるね。さっき飲んでくれたみたいに、今度はお尻でいっぱい精液飲んでね」
「あっ、やっ……中で出さないでっ」
「なんで？ここははやく飲みたいってパクパクしてるよ？」
「ちがっ、ちが……ひんっ♡」

　おかしい。気持ちよくなんてなるはずがないのに。痛いだけだったはずなのに。
　中に熱いものを出されると、そこがまた嬉しそうに三浦のペニスを締め付けてしまう。

　そうして、射精したのに。抜かずにまた犯される。




　何度も中に出されながら、一刻もはやくこの時間をリセットして存在しなかったことにしたいと思った。

　だから、手錠と目隠しを外された瞬間、ポケットに入っていたリセットボタンを押した。




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拍手でいただいたシチュエーション、野外での目隠しでした！

『電車を避けて徒歩で早退帰宅途中の子供たちが楽しく遊ぶ公園とか路地とか
に引きずり込まれて目隠しされて……』でしたー

そろそろ涼太くんが気持ちよくなってきたので、少しずつ♡喘ぎに移行していきます。苦手な方、申し訳ありません。