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一部 同じ日のループ

4-⑤友人の前でセックスしました※

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 後ろから抱き抱えるようにして挿入されているせいか、圧迫感がひどい。限界まで開かれた尻穴にペニスが突き刺さっている。腹の奥深くまで挿入されているようで苦しい。

 それなのに、痛くない。

 腹の奥がむずむずするような奇妙な感覚に、無意識に中のものを締め付けてしまう。



「涼太のここまで入っちゃったね」

「――ひぁっ」



 ここまで、と言って、下腹部を押される。そんなに深く入るはずがないのに。押された先にはたしかに三浦のペニスがあるような気がした。

 結合部を柴田に見せつけるように足を開かされ、ペニスを咥えこんだ穴に指が添えられる。涼太が三浦のペニスを食べているところが見えるように。



「あっ、やっ……ひろげないでっ」



 元々限界まで広がっているところを更に指で広げられる。指を離されるとまた閉じて、三浦のペニスにきゅっと纏わりつく。そこでまた広げられて、まるでパクパクと口を開いているみたいにして遊ばれている。恥ずかしくてたまらないのに、それを見せつけられている柴田から視線を外せずにいる。



「ほら、こんなに美味しそうに飲み込んでる。もっと奥まで入りそう」
「やっ……あっ!ふかいっ……むりぃ」
「大丈夫大丈夫。ほら、もっと入るよ」
「ひんっ」

 急に突き上げられると情けない悲鳴が上がる。下から串刺しされてるみたいになって生きた心地がしない。

「もっ、ぬいてぇ」

 泣きながら訴えるが、「早く中に精液ほしいの?」なんて聞かれる。違うそうじゃない。早く解放してほしい。
 腰をしっかり掴まれ、持ち上げては落とされる。パンパンと肉がぶつかり合う音がして、内壁を抉るように突き上げられる度に悲鳴が上がる。

「やぁっ、やだぁっ、もっ、むりぃっ」

 摩擦で痛みを伴うのに、ペニスは勃起したまま萎えそうにない。先走りがぽたぽたとこぼれ落ち、抉られる度にイキそうになる。

「出すよ、涼太」
「やっ、だめっ、ぬいてぇっ」

 もう三度目にもなる、精液をお腹の中に注がれる感覚。これにだけは慣れたくないのに、熱いもので満たされるのが気持ちいいと思ってしまう。

「あっ、あっ!やんっ」

 はしたなく喘ぎながら、気がつけば涼太もまた射精していた。

 ……どうしよう、もう、戻れないかもしれない。


――――――――――
今回空気だった可哀想な柴田君のスピンオフ


彼女だと思っていた男の娘に押し倒されて災難なイケメン
https://www.alphapolis.co.jp/novel/903773569/606392518


もよろしくお願いします!

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