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一部 同じ日のループ
4-③友人の前で乳首をいじられました※
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「あっ…………やだぁっ」
先端を爪先でつつかれると甘い吐息が漏れてしまう。真っ赤に熟れた乳首は、柴田にも見えているのだろうか。
「んっ」
乳首をいじりながら、三浦の顔が近づいてくる。
今度のファーストキスは友人の前で、乳首をいじられながら奪われた。たまに漏れる甘い声は柔らかな唇に消えていく。
舌を絡ませながら、強く両の乳首を摘ままれる。
「……ふぅっ、あっ」
トイレで乳首をいじられながらペニスに触れられた時のことを思い出してしまって、勝手にそこが熱くなっていくのがわかる。舌を甘く吸われ、乳首をいじられているだけなのに、触れられてもいないペニスが勃起していってしまう。
「こっちも美味しそう」
「――ひんっ」
ぱくりと乳首を口に含まれる。
おそるおそる柴田の顔を見る。何が起きてるのかわからない顔で、呆然としながらこちらを見ている。
いや、俺だって何が起きてるかわからない。柴田は柴田で、こんなところを見せつけられてどうしたらいいのか困惑しているのだろうけど。
「あっ……んんっ」
乳首を舐められて、舐められていない方の乳首は爪先でつんつんともてあそばれる。柴田に聞かれてしまうのに、すがるみたいに甘い声が漏れて、止められなかった。
「やだ、やだぁっ」
やだと言いながら、心のどこかで、そのままいじってほしいと思う。乳首をぐりぐりされながら、ペニスもいじられて射精してしまいたい。そんなあり得ないことを考えかける。
「涼太の乳首、美味しいね……乳首だけでイけそうだよ」
「ひんっ、だめっ……」
「ほら、柴田に見てもらお?」
「やっ……やだっ」
机から床に下ろされ、三浦は涼太の背後に回り込んだ。
手が、乳首に回される。うなじに舌を這わせながら、左右の乳首をぎゅうっと摘ままれる。
乳首は少しヒリヒリするのに、ペニスは変わらずに勃起したままだ。膝を立てて床に座り込んでいるものだから股間を柴田に見せつけるようになってしまっている。
服を着たままだから勃起していることもわからない。そうあってほしい。
じっとりと汗をかいたうなじに歯を立てられる。それだけの刺激で、全身に震えが走る。
「あんんんっ」
うなじを噛まれ、乳首をいじられ、びくびくと体を震わせながら射精してしまうのだった。
先端を爪先でつつかれると甘い吐息が漏れてしまう。真っ赤に熟れた乳首は、柴田にも見えているのだろうか。
「んっ」
乳首をいじりながら、三浦の顔が近づいてくる。
今度のファーストキスは友人の前で、乳首をいじられながら奪われた。たまに漏れる甘い声は柔らかな唇に消えていく。
舌を絡ませながら、強く両の乳首を摘ままれる。
「……ふぅっ、あっ」
トイレで乳首をいじられながらペニスに触れられた時のことを思い出してしまって、勝手にそこが熱くなっていくのがわかる。舌を甘く吸われ、乳首をいじられているだけなのに、触れられてもいないペニスが勃起していってしまう。
「こっちも美味しそう」
「――ひんっ」
ぱくりと乳首を口に含まれる。
おそるおそる柴田の顔を見る。何が起きてるのかわからない顔で、呆然としながらこちらを見ている。
いや、俺だって何が起きてるかわからない。柴田は柴田で、こんなところを見せつけられてどうしたらいいのか困惑しているのだろうけど。
「あっ……んんっ」
乳首を舐められて、舐められていない方の乳首は爪先でつんつんともてあそばれる。柴田に聞かれてしまうのに、すがるみたいに甘い声が漏れて、止められなかった。
「やだ、やだぁっ」
やだと言いながら、心のどこかで、そのままいじってほしいと思う。乳首をぐりぐりされながら、ペニスもいじられて射精してしまいたい。そんなあり得ないことを考えかける。
「涼太の乳首、美味しいね……乳首だけでイけそうだよ」
「ひんっ、だめっ……」
「ほら、柴田に見てもらお?」
「やっ……やだっ」
机から床に下ろされ、三浦は涼太の背後に回り込んだ。
手が、乳首に回される。うなじに舌を這わせながら、左右の乳首をぎゅうっと摘ままれる。
乳首は少しヒリヒリするのに、ペニスは変わらずに勃起したままだ。膝を立てて床に座り込んでいるものだから股間を柴田に見せつけるようになってしまっている。
服を着たままだから勃起していることもわからない。そうあってほしい。
じっとりと汗をかいたうなじに歯を立てられる。それだけの刺激で、全身に震えが走る。
「あんんんっ」
うなじを噛まれ、乳首をいじられ、びくびくと体を震わせながら射精してしまうのだった。
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