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第2章 淫紋屋「紅薔薇結社」
第11話 最後までしてほしい(★)
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「はぁ……はぁ……」
啓二は荒い息を吐いた。
啓二の陰茎は、ソッドの愛撫によって何度も吐精し、萎えかけている。
だが全身を蝕む快感は、まだ鎮まっていない。
陰茎よりも後部にある、秘された肛が疼く。
「はぁ……は……ぁ……」
秘肛の内部が、きゅうっと締まる。締まりは甘美な快感を肉体に与える。
「ああ……」
啓二はぼんやりとした意識の中で思った。
――貫かれたい。
――秘肛の中を、熱く太いなにかで貫かれたい。
そう思うと、さらに秘肛が締まった。軽く痛みを覚えるほどだ。
「うあ……っ」
「……啓二?」
ソッドが体を寄せてくる。
啓二は思わず、ソッドの肉体を見つめる。彼の素肌を思い出す。褐色の肌、しなやかな胸筋、うっすらと割れた腹筋――どれを取っても、魅力的に見えた。
欲情した啓二の意識が、彼の記憶を魅力的に見せたのかもしれない。
だが今の啓二には、我慢するすべがなかった。
「ソッド……」
「はい」
「し……して、ほしい……」
啓二の言葉に、ソッドがすこし驚いたような表情になる。
「ソッド……たまらないんだ……体が、うずいて……!」
「ですが」
「頼む……俺を……」
啓二はソッドにすがった。大きな手が、ソッドの腕をぎゅっと握る。
「俺を、抱いてくれ……!」
言ってしまった瞬間、啓二の脳を甘美な快感が叩いた。
今から起きうることを想像し、脳が反応したかのようだ。秘肛もキュンと締まる。
「わかりました、啓二」
ソッドの返答は、意外なまでにあっさりとしたものだった。
ソッドはベッドから離れ、背を向ける。Tシャツを脱ぐ。
褐色の背中が見えて――腰には、刺青がある。深い赤色の、薔薇を模したような文様だ。
「そ、れは……?」
啓二は思わず尋ねた。
ソッドが振り返り、ほほえむ。穏やかな笑みだ。
「これも、淫紋です」
「まさか、ソッドも……?」
「いいえ、これは当社で開発した最高級淫紋です。性愛神のものには及ばない」
ソッドが近づいてくる。ベッドに上がり、啓二の上に来る。
ソッドの上半身が、晒されている。鍛えられた肉体に、月色の髪がさらりと流れる。
「ですが……最高の気分になれること、お約束できますよ」
啓二がなにか言う前に、ソッドが唇を重ねる。
おたがいの唇を吸う音が、部屋の中に小さく響く。
「ん、ふ……ちゅ、ちゅく……」
「ん……啓二……」
ソッドの手が、啓二の脇腹をさする。
くすぐったくて、気持ちよくて、啓二はまた陰茎が勃起するのを感じた。
「はぁ……ソッドぉ……」
「本当に、苦しそうですね」
ソッドの手が、啓二の下腹部をなぞり、陰茎を素通りする。
会陰部を軽く叩くようにしながら、彼の指が啓二の秘肛にふれた。
「ん、あ……っ」
啓二は反応した。すぼまりが一瞬きゅっと締まり、そしてほぐれる。
その瞬間を狙い、ソッドの指が秘肛に入りこむ。
「こんなに締め付けて……」
ソッドが囁きながら、啓二の体内をほぐしていく。中指のみで内部を探り、啓二の弱点を探すようだ。
「うん、ここですね」
ソッドが小さく笑う気配がした。
啓二の体内で、ソッドの指がある一点を押し上げる。
「ああ……っ!?」
啓二は強い快感にのけぞった。
ソッドの指が、「こちゅん」と一点を押し上げる。コリッとした何かが押されて、啓二に甘い衝撃を与える。
「あ、ん……っ、そこぉ……っ!」
「前立腺が興奮していますよ。コリコリしてる」
ソッドが啓二の前立腺を刺激する。体内で「コちゅコちゅ」と音がするようだった。
「ひ、あ……っ、イくぅ……!」
甘い刺激が啓二の全身を駆け巡る。勃起した陰茎から、ドロリと精液が漏れる。絶頂したのだ。
「はぁ……はぁ……!」
「さて……」
ソッドが指を引き抜く。
くすぐったいような余韻が、啓二の下腹部に宿る。
「ソッド……ソッドぉ……」
「ふふ、そんな顔しなくても」
ソッドがジーンズを脱ぐ。啓二に覆いかぶさる。
啓二は視線を下ろした。ソッドの股間が目に入る。彼の陽根が、勃起しているのが見える。
「あ……」
「啓二、本当にいいですか?」
ソッドが尋ねる。
啓二は潤んだ目で、ソッドの顔を見上げる。我慢ができない。ソッドが魅力的に見える。彼に抱かれたいと思う。
「ソッド……最後まで……して……?」
甘い声でねだる。自分でも驚くほどだ。
ソッドは啓二に優しく口付ける。陽根を啓二の秘肛にすりつける。ぐ、と腰に力を入れると――挿入を果たした。
「あ、ぐ……っ!」
啓二はいままでにない圧迫感を覚える。小さなすぼまりが、大きな質量に押し広げられる。圧迫感は一瞬、痛みに似た違和感に変換される。
「ソッ……ド……!」
「き、ついですね……でも、大丈夫」
ソッドが深呼吸して、息を整える。ふわ、と薔薇に似た香りが啓二の鼻をくすぐる。
その途端、啓二はソッドの陽根が熱くなるのを感じた。
「あ、熱い……っ」
啓二の体内を蕩かすような温度だ。ほどよい熱を持った陽根が、啓二の前立腺に届く。
「ひゃ……っ、熱い……!」
啓二の体内が、応じるように変化した。きつく締め上げつつも、異物を拒むことをやめる。奥へ奥へと誘うように、うごめき出す。
「な、なにこれ……?」
「そうです、啓二。受け入れて……たがいの淫紋を、共鳴させるように」
ソッドの言葉はあまり理解できない。だが体は変化する。下腹部の淫紋が熱を帯び始める。
「あ、ああ……っ」
啓二は快感に包まれる。全身が蕩けるようだ。
「き、気持ちいい……!」
「まだですよ、啓二」
ソッドがさらに腰に力を入れた。啓二の奥へと陽根を沈めていく。
やがて、二人は密着した。
「ソッド……」
月色の髪が、啓二の肩に落ちかかる。と思えば、深くキスをされる。
「ん、ちゅ……ちゅく……」
「……ふ、啓二……」
キスの合間に、名前を呼ばれる。自分の名前を認識するたび、下腹部の中がキュンとうずく。
「動きますよ、啓二」
ソッドの言葉とともに、抽挿が開始される。ゆっくり引き抜かれ、ゆっくり奥へ侵入される。全身が揺さぶられる。
「あっ、あっ、あっ……ソッド、ソッドぉ……」
「大丈夫ですよ、啓二。もっと感じて……もっともっと、受け入れるのです」
啓二は翻弄される。
唇にキスが落とされる。乳首を指で転がされる。腹筋同士がこすれあう。結合部が音を立てる。
「気持ちいい、ソッド……!」
「私もです、啓二。すごく……いいですよ」
体は昂ぶっていく。啓二の陰茎は甘く勃起し、今にも弾けそうだ。
ソッドの手が、啓二の手に重なる。
「ソッド、俺、もう……!」
「ええ、いいですよ」
ソッドがほほえむ。
啓二はソッドの手をぎゅっと握った。余裕はもうない。
「イく……!」
「啓二、私も……!」
ソッドの陽根が、啓二の内部で膨らむ。
――ドクンッ。
大きく脈動し、ソッドは射精した。啓二の内部を、白い熱が満たしていく。
「あ、あ……! ああ……っ!!」
啓二もまた絶頂した。陰茎から白く濁った欲望を吐き出す。全身を快楽が貫き、意識を染め上げていく。
「ソッド……!」
重なる肉体が愛おしい。啓二はソッドの腰に自分の脚を絡めた。無意識の動きだった。
「啓二……」
射精を終え、ソッドはゆっくりと陽根を引き抜く。
二人は同時に脱力した。ソッドが啓二の隣に横たわる。
「はぁ……はぁ……」
「ふぅ……啓二」
ソッドが啓二の額にキスをする。そっと抱きしめる。
啓二は幸福感に満たされた。強い快感の余韻が、揺蕩うような眠気を誘う。
「ソッド……」
「眠っても、いいですよ。おやすみなさい」
ソッドに頭を撫でられる。
啓二は満足感に抗えず――眠ってしまった。
啓二は荒い息を吐いた。
啓二の陰茎は、ソッドの愛撫によって何度も吐精し、萎えかけている。
だが全身を蝕む快感は、まだ鎮まっていない。
陰茎よりも後部にある、秘された肛が疼く。
「はぁ……は……ぁ……」
秘肛の内部が、きゅうっと締まる。締まりは甘美な快感を肉体に与える。
「ああ……」
啓二はぼんやりとした意識の中で思った。
――貫かれたい。
――秘肛の中を、熱く太いなにかで貫かれたい。
そう思うと、さらに秘肛が締まった。軽く痛みを覚えるほどだ。
「うあ……っ」
「……啓二?」
ソッドが体を寄せてくる。
啓二は思わず、ソッドの肉体を見つめる。彼の素肌を思い出す。褐色の肌、しなやかな胸筋、うっすらと割れた腹筋――どれを取っても、魅力的に見えた。
欲情した啓二の意識が、彼の記憶を魅力的に見せたのかもしれない。
だが今の啓二には、我慢するすべがなかった。
「ソッド……」
「はい」
「し……して、ほしい……」
啓二の言葉に、ソッドがすこし驚いたような表情になる。
「ソッド……たまらないんだ……体が、うずいて……!」
「ですが」
「頼む……俺を……」
啓二はソッドにすがった。大きな手が、ソッドの腕をぎゅっと握る。
「俺を、抱いてくれ……!」
言ってしまった瞬間、啓二の脳を甘美な快感が叩いた。
今から起きうることを想像し、脳が反応したかのようだ。秘肛もキュンと締まる。
「わかりました、啓二」
ソッドの返答は、意外なまでにあっさりとしたものだった。
ソッドはベッドから離れ、背を向ける。Tシャツを脱ぐ。
褐色の背中が見えて――腰には、刺青がある。深い赤色の、薔薇を模したような文様だ。
「そ、れは……?」
啓二は思わず尋ねた。
ソッドが振り返り、ほほえむ。穏やかな笑みだ。
「これも、淫紋です」
「まさか、ソッドも……?」
「いいえ、これは当社で開発した最高級淫紋です。性愛神のものには及ばない」
ソッドが近づいてくる。ベッドに上がり、啓二の上に来る。
ソッドの上半身が、晒されている。鍛えられた肉体に、月色の髪がさらりと流れる。
「ですが……最高の気分になれること、お約束できますよ」
啓二がなにか言う前に、ソッドが唇を重ねる。
おたがいの唇を吸う音が、部屋の中に小さく響く。
「ん、ふ……ちゅ、ちゅく……」
「ん……啓二……」
ソッドの手が、啓二の脇腹をさする。
くすぐったくて、気持ちよくて、啓二はまた陰茎が勃起するのを感じた。
「はぁ……ソッドぉ……」
「本当に、苦しそうですね」
ソッドの手が、啓二の下腹部をなぞり、陰茎を素通りする。
会陰部を軽く叩くようにしながら、彼の指が啓二の秘肛にふれた。
「ん、あ……っ」
啓二は反応した。すぼまりが一瞬きゅっと締まり、そしてほぐれる。
その瞬間を狙い、ソッドの指が秘肛に入りこむ。
「こんなに締め付けて……」
ソッドが囁きながら、啓二の体内をほぐしていく。中指のみで内部を探り、啓二の弱点を探すようだ。
「うん、ここですね」
ソッドが小さく笑う気配がした。
啓二の体内で、ソッドの指がある一点を押し上げる。
「ああ……っ!?」
啓二は強い快感にのけぞった。
ソッドの指が、「こちゅん」と一点を押し上げる。コリッとした何かが押されて、啓二に甘い衝撃を与える。
「あ、ん……っ、そこぉ……っ!」
「前立腺が興奮していますよ。コリコリしてる」
ソッドが啓二の前立腺を刺激する。体内で「コちゅコちゅ」と音がするようだった。
「ひ、あ……っ、イくぅ……!」
甘い刺激が啓二の全身を駆け巡る。勃起した陰茎から、ドロリと精液が漏れる。絶頂したのだ。
「はぁ……はぁ……!」
「さて……」
ソッドが指を引き抜く。
くすぐったいような余韻が、啓二の下腹部に宿る。
「ソッド……ソッドぉ……」
「ふふ、そんな顔しなくても」
ソッドがジーンズを脱ぐ。啓二に覆いかぶさる。
啓二は視線を下ろした。ソッドの股間が目に入る。彼の陽根が、勃起しているのが見える。
「あ……」
「啓二、本当にいいですか?」
ソッドが尋ねる。
啓二は潤んだ目で、ソッドの顔を見上げる。我慢ができない。ソッドが魅力的に見える。彼に抱かれたいと思う。
「ソッド……最後まで……して……?」
甘い声でねだる。自分でも驚くほどだ。
ソッドは啓二に優しく口付ける。陽根を啓二の秘肛にすりつける。ぐ、と腰に力を入れると――挿入を果たした。
「あ、ぐ……っ!」
啓二はいままでにない圧迫感を覚える。小さなすぼまりが、大きな質量に押し広げられる。圧迫感は一瞬、痛みに似た違和感に変換される。
「ソッ……ド……!」
「き、ついですね……でも、大丈夫」
ソッドが深呼吸して、息を整える。ふわ、と薔薇に似た香りが啓二の鼻をくすぐる。
その途端、啓二はソッドの陽根が熱くなるのを感じた。
「あ、熱い……っ」
啓二の体内を蕩かすような温度だ。ほどよい熱を持った陽根が、啓二の前立腺に届く。
「ひゃ……っ、熱い……!」
啓二の体内が、応じるように変化した。きつく締め上げつつも、異物を拒むことをやめる。奥へ奥へと誘うように、うごめき出す。
「な、なにこれ……?」
「そうです、啓二。受け入れて……たがいの淫紋を、共鳴させるように」
ソッドの言葉はあまり理解できない。だが体は変化する。下腹部の淫紋が熱を帯び始める。
「あ、ああ……っ」
啓二は快感に包まれる。全身が蕩けるようだ。
「き、気持ちいい……!」
「まだですよ、啓二」
ソッドがさらに腰に力を入れた。啓二の奥へと陽根を沈めていく。
やがて、二人は密着した。
「ソッド……」
月色の髪が、啓二の肩に落ちかかる。と思えば、深くキスをされる。
「ん、ちゅ……ちゅく……」
「……ふ、啓二……」
キスの合間に、名前を呼ばれる。自分の名前を認識するたび、下腹部の中がキュンとうずく。
「動きますよ、啓二」
ソッドの言葉とともに、抽挿が開始される。ゆっくり引き抜かれ、ゆっくり奥へ侵入される。全身が揺さぶられる。
「あっ、あっ、あっ……ソッド、ソッドぉ……」
「大丈夫ですよ、啓二。もっと感じて……もっともっと、受け入れるのです」
啓二は翻弄される。
唇にキスが落とされる。乳首を指で転がされる。腹筋同士がこすれあう。結合部が音を立てる。
「気持ちいい、ソッド……!」
「私もです、啓二。すごく……いいですよ」
体は昂ぶっていく。啓二の陰茎は甘く勃起し、今にも弾けそうだ。
ソッドの手が、啓二の手に重なる。
「ソッド、俺、もう……!」
「ええ、いいですよ」
ソッドがほほえむ。
啓二はソッドの手をぎゅっと握った。余裕はもうない。
「イく……!」
「啓二、私も……!」
ソッドの陽根が、啓二の内部で膨らむ。
――ドクンッ。
大きく脈動し、ソッドは射精した。啓二の内部を、白い熱が満たしていく。
「あ、あ……! ああ……っ!!」
啓二もまた絶頂した。陰茎から白く濁った欲望を吐き出す。全身を快楽が貫き、意識を染め上げていく。
「ソッド……!」
重なる肉体が愛おしい。啓二はソッドの腰に自分の脚を絡めた。無意識の動きだった。
「啓二……」
射精を終え、ソッドはゆっくりと陽根を引き抜く。
二人は同時に脱力した。ソッドが啓二の隣に横たわる。
「はぁ……はぁ……」
「ふぅ……啓二」
ソッドが啓二の額にキスをする。そっと抱きしめる。
啓二は幸福感に満たされた。強い快感の余韻が、揺蕩うような眠気を誘う。
「ソッド……」
「眠っても、いいですよ。おやすみなさい」
ソッドに頭を撫でられる。
啓二は満足感に抗えず――眠ってしまった。
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