わたしは私

 高校二年生の「わたし」は、クラスメイトの男子に以前から想いを寄せていたが、ある日バイト先のイケメン大学生に告白される。想い悩んだ結果、イケメン大学生と付き合う決断をした瞬間、謎の女性の声が「わたし」に警告した。
「その男だけは絶対ににやめなさい」
 姿を見せないその女性は、どうやら「わたし」の心の中直接話しかけているらしい。
「わたし」の心は病んでしまったのか?

一話読み切りの連作短編です。

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