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木村×樹
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とある学校の、とある部屋
生徒会長の樹(いつき)と、木村が居た
文化祭の片付けも終わり、ひと段落している様だ
樹の背は低く140センチ位、木村は180センチ位
木村は、ダラダラと、アイスを咥えながら、雑誌を読んで、くつろいでいる。
樹は、何やら、書き物をしている
樹「少しは手伝ったら、どうだ」
木村「俺って、そういうの苦手なんで」
樹は、その言葉に怒りを隠せないでいる様で
ワナワナと拳を握っている
それから、どれだけ時間が過ぎただろうか
樹は、いつの間にか寝てしまっていた
そこに、木村の姿は無く。帰ってしまった様だ
樹は、あくびをし、半分寝ぼけながら、トイレに向かう
起きて、まもなくという事もあり。かなりの猫背で、怠そうに歩いて行った
その際、すれ違う、生徒の反応は、驚いた様な反応を見せる
生徒全員が、ギョッとしながらも、顔を赤らめ、目を逸らす
まるで、見てはいけないものでも、見ている様な反応だった
樹は、周りの反応に、気がつかない
男子トイレの中に、入ると
そこにいた、男子生徒も、樹の顔を見て、そそくさと、トイレから出て行った
そこで樹は、トイレの鏡に映る美少女に気付く
樹は最初、ん?と見ていた
見ながら、手を動かしたり、顔を触ったり
段々、意識がハッキリしてきて
それが、自分だと気付く
こんな事をするのは、木村しかいない
樹は怒りに震えた
その頃、木村は、丁度、校門の所に居た
校舎から「木村ああああ!!」と怒りが籠った、樹の声が響き渡った
周りは、その声に、ビクッとしたが
木村は、鼻歌交じりで、校門を後にした
生徒会長の樹(いつき)と、木村が居た
文化祭の片付けも終わり、ひと段落している様だ
樹の背は低く140センチ位、木村は180センチ位
木村は、ダラダラと、アイスを咥えながら、雑誌を読んで、くつろいでいる。
樹は、何やら、書き物をしている
樹「少しは手伝ったら、どうだ」
木村「俺って、そういうの苦手なんで」
樹は、その言葉に怒りを隠せないでいる様で
ワナワナと拳を握っている
それから、どれだけ時間が過ぎただろうか
樹は、いつの間にか寝てしまっていた
そこに、木村の姿は無く。帰ってしまった様だ
樹は、あくびをし、半分寝ぼけながら、トイレに向かう
起きて、まもなくという事もあり。かなりの猫背で、怠そうに歩いて行った
その際、すれ違う、生徒の反応は、驚いた様な反応を見せる
生徒全員が、ギョッとしながらも、顔を赤らめ、目を逸らす
まるで、見てはいけないものでも、見ている様な反応だった
樹は、周りの反応に、気がつかない
男子トイレの中に、入ると
そこにいた、男子生徒も、樹の顔を見て、そそくさと、トイレから出て行った
そこで樹は、トイレの鏡に映る美少女に気付く
樹は最初、ん?と見ていた
見ながら、手を動かしたり、顔を触ったり
段々、意識がハッキリしてきて
それが、自分だと気付く
こんな事をするのは、木村しかいない
樹は怒りに震えた
その頃、木村は、丁度、校門の所に居た
校舎から「木村ああああ!!」と怒りが籠った、樹の声が響き渡った
周りは、その声に、ビクッとしたが
木村は、鼻歌交じりで、校門を後にした
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