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広樹×薫
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薫は、女子の輪の中にいた
見た目も、女子の制服を着ていて、違和感は無いが、実は男である
これも、多様性というものの教育の賜物だろうか。誰も、それを、おかしいとは言わない
広樹は、男子の輪の中にいた
いたって、普通の男子だ
ごくごく、何処にでもいる様な、普通の男子
そんな二人
放課後
夕陽に染まった教室
広樹は、スマホをイジリながら椅子に座っている
カラカラと、教室の戸が開く
薫だった
薫「お待たせ。待った?」
広樹「いんや」
薫「すぐ、済ませちゃうね」
そう言って、薫は、足を広げ、広樹と向き合う様に椅子に座る広樹に跨る
広樹は、スマホをイジリ続けている
薫は、スンスンと、広樹の首元の匂いを嗅いでいる
薫は、広樹の膝上で、モゾモゾと動き始める
薫「ん♡ん♡」
薫の、吐息が漏れる
程なくして、薫の全身がピクピクと、絶頂を迎えた様に、痙攣した
広樹「終わった?」
と優しい口調で聞く
薫は、顔を真っ赤にしながら、無言で、コク、コク、と頷いた
その後、二人は、教室を後にした
見た目も、女子の制服を着ていて、違和感は無いが、実は男である
これも、多様性というものの教育の賜物だろうか。誰も、それを、おかしいとは言わない
広樹は、男子の輪の中にいた
いたって、普通の男子だ
ごくごく、何処にでもいる様な、普通の男子
そんな二人
放課後
夕陽に染まった教室
広樹は、スマホをイジリながら椅子に座っている
カラカラと、教室の戸が開く
薫だった
薫「お待たせ。待った?」
広樹「いんや」
薫「すぐ、済ませちゃうね」
そう言って、薫は、足を広げ、広樹と向き合う様に椅子に座る広樹に跨る
広樹は、スマホをイジリ続けている
薫は、スンスンと、広樹の首元の匂いを嗅いでいる
薫は、広樹の膝上で、モゾモゾと動き始める
薫「ん♡ん♡」
薫の、吐息が漏れる
程なくして、薫の全身がピクピクと、絶頂を迎えた様に、痙攣した
広樹「終わった?」
と優しい口調で聞く
薫は、顔を真っ赤にしながら、無言で、コク、コク、と頷いた
その後、二人は、教室を後にした
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