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5夢
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朝、弟から、明日息子を迎えに行くと連絡があった
朝食を食べている時、その事を甥っ子に伝えた
甥っ子は、心なしか寂しそうな顔をした様に見えた
その夜、甥っ子が「これ読んで」と絵本を持ってきた
絵本を読み聞かせする歳でも無いだろうに
甥っ子は俺の膝の上に、チョコんと座った
絵本を読み終わると、今度は耳かきを、せがんできた
俺は言われるがまま、耳かきをしてあげた
そしてお風呂に入り
就寝
甥っ子は、一緒に寝ると、俺の所にやってきた
眠りに着くと寝苦しさに、目が覚める
甥っ子が、俺の胸の上で眠っていた
最後だし、まあ、いいかと、そのままにしておいた
次の朝、朝食を終えた頃、弟が迎えにやってきた
甥っ子が、弟に手を引かれ帰って行った
甥っ子が居ない事に、何故か寂しさを感じた
居ないのが当たり前だった筈なのに
一人で居る事が、こんなにも辛いなんて
そんな事、感じた事なんてなかった
何故か泣きそうになった
その時だった、玄関が開き、子供が走って来る足音が聞こえた
目の前のドアが開くと、そこには甥っ子が居た
「何か忘れ物か?」と膝をつき甥っ子の目線に合わせると
甥っ子は両手で、俺の顔を挟み、キスをしてきた
意識はハッキリしてるし、これは夢では無い、現実だ
口の中で甥っ子の舌が一生懸命に暴れている
「プハッ」とキスを終えた甥っ子は、今まで見せた事の無い満面の笑みで「バイバイ」と言って去って行った
俺は突然の事に呆然としていた
その後、冷静さを取り戻した俺は、甥っ子の笑顔が忘れられなくなっていた
思い出すだけで胸が苦しくなってくる
俺は、気づかない間に、甥っ子に骨抜きにされていたのかもしれない
朝食を食べている時、その事を甥っ子に伝えた
甥っ子は、心なしか寂しそうな顔をした様に見えた
その夜、甥っ子が「これ読んで」と絵本を持ってきた
絵本を読み聞かせする歳でも無いだろうに
甥っ子は俺の膝の上に、チョコんと座った
絵本を読み終わると、今度は耳かきを、せがんできた
俺は言われるがまま、耳かきをしてあげた
そしてお風呂に入り
就寝
甥っ子は、一緒に寝ると、俺の所にやってきた
眠りに着くと寝苦しさに、目が覚める
甥っ子が、俺の胸の上で眠っていた
最後だし、まあ、いいかと、そのままにしておいた
次の朝、朝食を終えた頃、弟が迎えにやってきた
甥っ子が、弟に手を引かれ帰って行った
甥っ子が居ない事に、何故か寂しさを感じた
居ないのが当たり前だった筈なのに
一人で居る事が、こんなにも辛いなんて
そんな事、感じた事なんてなかった
何故か泣きそうになった
その時だった、玄関が開き、子供が走って来る足音が聞こえた
目の前のドアが開くと、そこには甥っ子が居た
「何か忘れ物か?」と膝をつき甥っ子の目線に合わせると
甥っ子は両手で、俺の顔を挟み、キスをしてきた
意識はハッキリしてるし、これは夢では無い、現実だ
口の中で甥っ子の舌が一生懸命に暴れている
「プハッ」とキスを終えた甥っ子は、今まで見せた事の無い満面の笑みで「バイバイ」と言って去って行った
俺は突然の事に呆然としていた
その後、冷静さを取り戻した俺は、甥っ子の笑顔が忘れられなくなっていた
思い出すだけで胸が苦しくなってくる
俺は、気づかない間に、甥っ子に骨抜きにされていたのかもしれない
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