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異世界
〜和解〜
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目が覚め目を開けるとルイディスさんとナバスさんとニーナさんがいた。
起き上がり『迷惑かけてごめんなさい』謝る
「こっちこそすまなかった。
ザックは反省させてる」ルイディスさんが俺の目を撫でた。
不思議に思い手を見ると水が付いてた。
泣いてたんだ。ルカは泣いたことないのに…
「怖かっただろう?辛い思いをさせた…」
『取り乱してすいません。気にしてないので大丈夫です』
3人は一瞬寂しそうな顔をしたが笑顔に戻り
「辛い事があったら話してね。」
『ありがとうございます』
「ギルド来させなくてごめんね…ルカを誰かに取られたくなくて…」
『大丈夫です。次からは行かせてください』
取られたくないは無視しとこう…
『気になったのですがニーナさん鍛えてるんですか?ガッチリしてたので…』
「女性に触れた事があるのね私心は女、体は男でね」
『そうなんですか』
「気持ち悪いとか思わないの?」
『え?なんでですか?』
ニーナさんは驚いた顔をして
「普通キモくない?体と心が合ってないの」
『キモいかキモくないかは他人が決める事じゃない
善意だったとしても押し付けるものじゃない…
俺は素直に生きてる方がかっこいいと思います』
引きずり続けてる方がかっこわるいもんね…
「あははっそんな事言ってくれるのね…優しい」
ニーナさんは泣くのを隠すように笑っていた。
そんなに泣く姿見られるのやだのかな…
バン!「ルカ!
すまない怖い事もうしないから嫌わないでくれ…」
音と共にザックさんが入って抱きしめられた。
『嫌いになりませんよ…でも家に閉じ込めるのは嫌ですね…』
「次からは一緒に行こう…」
『はい!』
ザックさんはホッとした顔をし体を離した。
起き上がり『迷惑かけてごめんなさい』謝る
「こっちこそすまなかった。
ザックは反省させてる」ルイディスさんが俺の目を撫でた。
不思議に思い手を見ると水が付いてた。
泣いてたんだ。ルカは泣いたことないのに…
「怖かっただろう?辛い思いをさせた…」
『取り乱してすいません。気にしてないので大丈夫です』
3人は一瞬寂しそうな顔をしたが笑顔に戻り
「辛い事があったら話してね。」
『ありがとうございます』
「ギルド来させなくてごめんね…ルカを誰かに取られたくなくて…」
『大丈夫です。次からは行かせてください』
取られたくないは無視しとこう…
『気になったのですがニーナさん鍛えてるんですか?ガッチリしてたので…』
「女性に触れた事があるのね私心は女、体は男でね」
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「気持ち悪いとか思わないの?」
『え?なんでですか?』
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