異世界で刀を使い成り上がる

異世界に転生しました

この世界の勉強します

誕生日の翌日から１週間この世界の事など勉強を始めた、幸い書庫には歴史や地理や魔法など色々な本があった魔法の本がとっても気になるが今回は取りあえず地理を勉強しよう
最初は地図かトウリュー子爵家があるのがアークス王国何処にあるんだあった海に面しているんだな大きさはアークス王国接している北東にあるのがゼーニルス神聖国、北西がパラン騎士国この２国は同盟関係にあるらしいそして北にある国がペラース帝国この国はちょと前までは回りと仲良かったらしいが10年程前から近隣の国々に戦線布告して領土の拡大を狙っているらしいが帝国に隣接している国々で協力したり隣接していなくても隣接している国に支援して今のところは帝国の思惑道理にまともに拡大していないし逆に回りが敵ばかりになったために逆に兵等が減って魔獣の被害などが拡大して衰退しているそうだこの他の国はちょっとだけ覚えて行くことがあったらまた勉強しよう

「アルス様昼食ができております食堂の方にお越しください」

最近は書庫にいる事が多いから書庫にサラは呼びに来るようになったサラが丁度いいタイミングで呼びに来たので食事の時に母さんに魔法を教えてもらえるように話してみよう

「今から行くよ」

サラに返事をしながら本を棚に片付けて部屋の外に出るとサラがまだ待っていて

「アルス様は、勉強熱心ですね庭までなら出て遊んだりしても大丈夫ですよ」

「今は勉強でいいかな、魔法も使えるようになりたいし今から母さんに頼んで魔法を教えてもらおうと思っているんだ」

「そうですか、でもたまには体を動かさないといけませんよ体にあまりよくないですから」

「そうだね、その辺も母さんに相談してから魔法を教えてもらうことにするよ」

確かにそうだと思ってそう返事をする、決してサラの有無を言わせない迫力にビビった訳ではないそんな事を話ながら歩いていると食堂に着いた

「アルス来たわねそれではいただきましょうか」

今は、父さんは僕のステータスの報告に国王様のところに行っていていないから家の事は母さんが仕切っているどっちもあまり変わらないけど、ご飯を食べ終わり食後のお茶を飲んでいるときに魔法を教わりたいと話すことにした

「母さん、お願いがあります」

「何かしら」

「魔法を教えてもらえませんか、他の勉強も一段落したので次は魔法を教えて欲しいのです」

「確かに、勉強の事はサラから聞いているはそうね教えるのは構わないけど準備もあるから来週位から始めましょうそれまでは、書庫で魔法の勉強や外で遊んできなさい家に引きこもる事は許しません」

来週からか二人から注意されたし今日の所は外に遊びに行くか

「分かりました、今日の所は外に遊びにいきます」

「あら、早くフルールちゃんに会いたいのね」

顔が赤くなったのがわかった

「何を言っているんですか、それならもっと早く遊びにいってますよ」

「出られないでしょう」

そうなのだ、ステータスを貰ってから一週間は外に出てはいけないことになっている理由は、貰ったばかりのスキルなどを使って暴走させたり他の子にケガを負わせたりが多かったために一週間は家でスキルなどの使い方などを親が自分で教えたり知り合いなどに頼んで教えたりする期間が設けられている

「それでは行ってきます」

誤魔化すために外に遊びに出ようとしたら、後ろから

「誤魔化しましたね」

「そうね、フルールちゃんによろしくね」

恥ずかしいが、フルールちゃんに会いたいのは事実なので何も言えずに外に遊びに出た