35 / 44
榛名ルート(主に秋良目線。)
本当の運命
しおりを挟む
俺は、青波さんの目の前で、自分の気持ちを伝えるとつらさのあまり泣いてしまった...。
俺は、やり場のない怒りを青波さんへ向け、青波さんのことを鋭く睨みつけた。
すると、そんな俺のことを、青波さんは、ギュッと無言で抱きしめてきた...。
その瞬間...俺は、加来さんが居るのに、青波さんは、何をしているんだ...と言葉を発する気力さえ無くなり、じたばたと暴れて抵抗したが、次の瞬間...俺の背後にあったベッドに押し倒されたかと思ったら、唇を奪われてしまった...。
青波さんの口が離れた瞬間...俺は、びっくりを通り越して何も言えなかったが、加来さんがいるのに...なんて無責任なんだと思った瞬間から怒りが湧いてきて青波さんに
「...なんで...キスなんて...だって、青波さんは加来さ『俺も!!俺もお前が大好きだ!!でも、踊る時に、秋良に邪魔になる気持ちだと思って...必死に消そう...忘れよう...って...でも、ダメだった...そんな時に、鈴斗さんに告白されて...これは...チャンスだと思った。...この気持ちを消すことが出来る...もうこれしかないと思って...だから、鈴斗さんと付き合うことにしたんだ...でも、結局......俺を苦しめるものにしかならなかった...お前が、俺と距離をとるようになってから、俺は、なんのために生きているのか...生きている意味さえ...分からなくなってしまったんだ...。』。」
と言った青波さんに俺は
「...えっ?...それ...本当...なの......??」
と言って返した俺の声は、自分でも分かるほどに震えていた...。
そんな俺に青波さんは
「...うん...本当...俺...おまえがやっぱり大好きだ...。...俺と...付き合ってくれないか...??...秋良。」
と言ってじっと俺の目を見つめてきた。
俺は、どうしたらいいのか分からなくて...でも、これだけは、伝えたいと思い
「...うっ...俺も...俺も...青波さんが大好き!!......俺と...付き合ってくれますか...??」
俺のこの言葉を合図に青波さんが、もう一度唇を重ねてきた。
その頃...秋良の部屋の外では
「...はぁ...やっと付き合ったか...全く青ちゃんと秋良は...見ているこっちがモヤモヤするんだから...最初に青ちゃんが俺の告白受けた時は、どうしようかと思ったけどなんとか丸く収まったみたいでよかった...。...まぁ...秋良...これから...青ちゃんのこと宜しくね!!」
と独りごちると夕飯の支度をするため、1階のリビングへと向かうために階段を鼻歌を歌いながら降りるのであった。
これからも俺(CLOUD)と共に青波(RuRi)さんと恋人(AoZora!)として、一緒に広く遠くに続く青空に...!!ねぇ、青波さん!!いや、俺の憧れだったRuRiさん...!(笑)
END
俺は、やり場のない怒りを青波さんへ向け、青波さんのことを鋭く睨みつけた。
すると、そんな俺のことを、青波さんは、ギュッと無言で抱きしめてきた...。
その瞬間...俺は、加来さんが居るのに、青波さんは、何をしているんだ...と言葉を発する気力さえ無くなり、じたばたと暴れて抵抗したが、次の瞬間...俺の背後にあったベッドに押し倒されたかと思ったら、唇を奪われてしまった...。
青波さんの口が離れた瞬間...俺は、びっくりを通り越して何も言えなかったが、加来さんがいるのに...なんて無責任なんだと思った瞬間から怒りが湧いてきて青波さんに
「...なんで...キスなんて...だって、青波さんは加来さ『俺も!!俺もお前が大好きだ!!でも、踊る時に、秋良に邪魔になる気持ちだと思って...必死に消そう...忘れよう...って...でも、ダメだった...そんな時に、鈴斗さんに告白されて...これは...チャンスだと思った。...この気持ちを消すことが出来る...もうこれしかないと思って...だから、鈴斗さんと付き合うことにしたんだ...でも、結局......俺を苦しめるものにしかならなかった...お前が、俺と距離をとるようになってから、俺は、なんのために生きているのか...生きている意味さえ...分からなくなってしまったんだ...。』。」
と言った青波さんに俺は
「...えっ?...それ...本当...なの......??」
と言って返した俺の声は、自分でも分かるほどに震えていた...。
そんな俺に青波さんは
「...うん...本当...俺...おまえがやっぱり大好きだ...。...俺と...付き合ってくれないか...??...秋良。」
と言ってじっと俺の目を見つめてきた。
俺は、どうしたらいいのか分からなくて...でも、これだけは、伝えたいと思い
「...うっ...俺も...俺も...青波さんが大好き!!......俺と...付き合ってくれますか...??」
俺のこの言葉を合図に青波さんが、もう一度唇を重ねてきた。
その頃...秋良の部屋の外では
「...はぁ...やっと付き合ったか...全く青ちゃんと秋良は...見ているこっちがモヤモヤするんだから...最初に青ちゃんが俺の告白受けた時は、どうしようかと思ったけどなんとか丸く収まったみたいでよかった...。...まぁ...秋良...これから...青ちゃんのこと宜しくね!!」
と独りごちると夕飯の支度をするため、1階のリビングへと向かうために階段を鼻歌を歌いながら降りるのであった。
これからも俺(CLOUD)と共に青波(RuRi)さんと恋人(AoZora!)として、一緒に広く遠くに続く青空に...!!ねぇ、青波さん!!いや、俺の憧れだったRuRiさん...!(笑)
END
0
お気に入りに追加
41
あなたにおすすめの小説
人外シェアハウス
いつかの天使
BL
日本とは似ても似つかない人と人以外の種族が共存する世界。全てがご都合主義であり、なんでもやり放題な世界。そんな世界にある、どこか訳アリの人外たちが集まるシェアハウスの話。
ようこそ、管理人さん。これからはあなたがここの管理人です。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
Take On Me
マン太
BL
親父の借金を返済するため、ヤクザの若頭、岳(たける)の元でハウスキーパーとして働く事になった大和(やまと)。
初めは乗り気でなかったが、持ち前の前向きな性格により、次第に力を発揮していく。
岳とも次第に打ち解ける様になり…。
軽いノリのお話しを目指しています。
※BLに分類していますが軽めです。
※他サイトへも掲載しています。

心からの愛してる
マツユキ
BL
転入生が来た事により一人になってしまった結良。仕事に追われる日々が続く中、ついに体力の限界で倒れてしまう。過労がたたり数日入院している間にリコールされてしまい、あろうことか仕事をしていなかったのは結良だと噂で学園中に広まってしまっていた。
全寮制男子校
嫌われから固定で溺愛目指して頑張ります
※話の内容は全てフィクションになります。現実世界ではありえない設定等ありますのでご了承ください
ハルとアキ
花町 シュガー
BL
『嗚呼、秘密よ。どうかもう少しだけ一緒に居させて……』
双子の兄、ハルの婚約者がどんな奴かを探るため、ハルのふりをして学園に入学するアキ。
しかし、その婚約者はとんでもない奴だった!?
「あんたにならハルをまかせてもいいかなって、そう思えたんだ。
だから、さよならが来るその時までは……偽りでいい。
〝俺〟を愛してーー
どうか気づいて。お願い、気づかないで」
----------------------------------------
【目次】
・本編(アキ編)〈俺様 × 訳あり〉
・各キャラクターの今後について
・中編(イロハ編)〈包容力 × 元気〉
・リクエスト編
・番外編
・中編(ハル編)〈ヤンデレ × ツンデレ〉
・番外編
----------------------------------------
*表紙絵:たまみたま様(@l0x0lm69) *
※ 笑いあり友情あり甘々ありの、切なめです。
※心理描写を大切に書いてます。
※イラスト・コメントお気軽にどうぞ♪
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる