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第2章 「愛のカタチは、複雑である。」
「隣の男は...。」
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あれからどれぐらいの時が経ったのだろうか...。
相変わらず、兄貴は家に帰ってきていない。
それどころか、母親はもう兄貴の事を忘れているのではないかも思うほど、普段通りの生活を送るようになっていた。
薄々気が付いてはいたが、昔から母親は兄貴のことを良く思っていなかったのだろう...それもそのはず、俺たちの母親は世間体を気にする一種の毒親でもあったからな...。
そんな母親とは違い俺は、兄貴のことを真剣に捜していたが...未だ、見つかっていない。
いい加減見つかってくれてもいいものを...と不満を口にしながら、いつものように学校から家に向かって歩みを進めていた。
あれから俺の周りには、人が寄りつかなくなった....むしろ兄貴がいなくなった時から性格が豹変した俺の振る舞いにより、愛想を尽かした人が大概だと言う方が正しいのかもしれないが。
そんなどうしようもない俺の目の前に、突然現れたのは...
「あっ、兄貴......??...えっ、隣の男...。」
俺は、目の前の存在に目を疑ってしまい、思わず二度見を通り越して三度見してしまった。
なにかの見間違いかとも思ったが...何度見ても、俺の目の前にいるのは紛れもなく俺の探していた兄貴そのものだった。
死ぬ気で捜索していた兄貴が見つかって嬉しいはずなのに、俺は素直に喜ぶことが出来なかった。
それもそのはず......兄貴の隣には、俺の知らない男が馴れ馴れしく兄貴の...愛音の肩を抱いて、歩きだそうとしていたのだから...。
なんだよ....人が一生懸命に捜していたっていうのに、自分は他の男とよろしくやってるなんて....。
お前は俺のコトが大好きだったんじゃないのか!???
俺を虐めることが何よりも楽しくて、俺が家に帰ってくると、すかさず俺の元に走ってきて俺に尻尾振ってたじゃないか!!!!
なのになんで....今、隣に連れている見ず知らずの男は誰なんだよ。
そいつの方が、俺よりも良い反応するのか???
そいつの方が、俺よりもお前の好きな攻め方を沢山してくれるのか????
くそっ、何か言ってやらないと俺の気が済まない....いいや、愛音は俺のモノだ。
お前を虐めて良いのも、お前から虐められて良いのも全部俺だけなんだよ!!!
俺は内心こう考えると、目の前の状況に耐えきれなくなり愛音の後ろ姿に対して
「...愛音!!!その横の男...誰だよ!!!!」
と大声で叫び、隣にいる色っぽい男を鋭く睨みつけたのだった。
すると俺の声にビクッと肩を震わせた愛音が、俺の方を振り向くと一瞬瞳を揺らしたが、すぐに俺から視線を外すと
「......えっと...どちら様でしょうか...??...愛音とは...??人違いでは??」
と呟き、隣の男に「ごめんね。」と小さく告げるとそのまま歩きだそうとした。
は???
なんだよ....なんでしらばっくれるんだよ!!!
愛する俺から声を掛けてやったっていうのに、なんでそんな塩対応なんだよ。
くそっ、そんな嘘をつくくらい俺との関係を隣に立っている男に知られたくないって言うんだな。
俺は、他人行儀な愛音の態度が気に入らず愛音の元に走り寄ると、少し細くなった肩に手を置き勢いよく俺の方を振り向かせた。
すると今度は、愛音に変わって今まで口を挟んでこなかった隣の男が俺のことを鋭く睨みつけ
「...あの...俺の恋人に何か用ですか...??というより、こいつの名前は愛音じゃないし...気安く人の女に触れてんじゃねぇよ!!!警察呼ぶぞ??」
と言い、俺が愛音の肩に置いていた手を勢いよく叩き落とすと、俺の胸ぐらをぐっと掴み激しく威嚇してきた。
俺は、一瞬怯んだが愛音のことをとられたくない一心で、その男に挑発的な態度をとると
「はぁ???...お前に関係ないだろ??と言うよりも、俺が...俺の大事なヤツを見間違うわけないだろうが!!...てめぇの方が、ふざけてんじゃないのか??」
と言うと、男は年下の俺の言葉にイラついたのか、胸ぐらを掴んでいない方の手で拳を作り、俺の左頬めがけてパンチを入れてきた。
「っ.....!!!!!」
さすがに大人の男のパンチは、威力が凄くて殴られた瞬間、軽く意識が飛びかけた。
だがこの状況に激しくイラついていた俺は、完全に正気を失っていた。
俺は、殴られながら目の前の男にニヤッと挑発的な笑みを向け、男の様子を伺った。
すると男は、俺の生意気な態度にさらに怒りを露わにして、俺のことを連続で殴りつけてきたのだ。
「オラっ!!!...お前なぁ、子供だからって調子乗ってんじゃねぇぞ!!!大人をからかうなんざ、命知らずな奴だなぁ???あぁ???...このまま、お前の意識吹っ飛ばしてやろうか???」
「っ。......っ!!!...うっ...あっ.........!!」
「......。」
殴られている俺の様子を見ていた愛音は、目に涙を溜めて下げていた両方の手を小刻みに震わせていた。
俺は、意識が朦朧とする中、気が付けば愛音にこう声をかけていた。
「...愛音...ご...めんな...。お...れが...あのとき...ひどい...こ......としなけ...れ...ば、こんな...こと...に...は......なっていなかった...はず...だ...。...あの...時は、言えなかった...けど...愛音のこと...大好き...だった...。」
どうして自分でもこんな小っ恥ずかしいことを話しているのか理解出来なかったが、俺のこの言葉に愛音は、震える手をぐっと握りしめると俺を殴りつける男に向かって
「...ごめん...もう、いいよ。...ほら、あまりやりすぎると、警察に捕まっちゃうかもしれないだろ...。」
というと男は俺を殴る手を止め、愛音の方を振り向き
「...はぁ...分かったよ。...ほら、じゃあもう行こう??」
と呆れ口調で言い、俺からさっと手を離すと愛音の方に近づき、そのまま歩きだそうとした。
だが愛音は、何故かその男に軽く耳打ち地面に倒れる俺の元に近づいてきた。
何故近づいてくるのか.....これから愛音に何を言われるのか....と意識が朦朧とする中ドキドキとしつつ、愛音のことをじっとみつめていた俺に愛音は冷たい表情を向けていた。
そしてその場に倒れ込んでいる俺に対して、愛音は「もう...俺に関わらないでくれ。」とひと言、こう囁きかけると再び男の元へと走っていこうとした。
は????
何それ????
たったそれだけを伝えるためだけに、俺の元まで走ってきたっていうのか????
コイツ....クソッ....お前は俺に一体どうして欲しいんだよ!!!!
俺は愛音の意味不明な発言に無性に腹が立ち、走り出す愛音の腕をぐっと掴むと朦朧とする意識を堪え、ふらつく足でその場に立ち上がった。
そして、俺のことを殴った男に鋭い目線を向けると
「...ほらよ...。金やるから...こいつ...俺に譲ってくれないか...???」
と呟き、動揺する愛音の手を引き男の元へと歩みを進めると、男のポケットに数万円を入れ込み、唖然とする男を放ったらかしにして愛音を連れ、その場をあとにしたのだった。
俺は愛音の腕を引っ張ったまま無言で歩き続け、あの男の元を去ってからさほど遠くないラブホテルへとなんの迷いもなく入ったのだった。
愛音を今すぐに独占したい....殴られている時、一瞬愛音をあの男の渡してしまってもいいのかもしれないと考えたが、あの男の抱かれている愛音を想像したら耐えきれないくらいのイライラに襲われて....愛音を誰にも渡したくないって考えが、俺の脳を支配したんだ。
だから....あの男の匂いなんて....完全に消し去ってしまいたい....一箇所残らず。
俺はこう考えながら、受付のバイトの男に思い切り怪しい顔をされつつ、愛音を引き連れ足早に部屋に入ったのだった。
当たり前だよな....俺は顔が傷だらけでパンパンに腫れているし....愛音は怯えた表情をしているんだもんな。
そりゃ、怪しい顔されるわな。
でも俺の傷なんかより...愛音についた他の男の匂いが無性に俺を苛つかせ、いてもたってもいられず俺は部屋に入るなり、そのままふろ場へと直行し愛音を風呂場の床に投げ飛ばした。
いきなりのことで床に勢いよく倒れた愛音を見下ろすと、俺は壁にかけてあるシャワーに手を掛け、「やめて!!!」と叫んだ愛音に向けて、勢いよくシャワーを浴びせたのだった。
俺にシャワーをかけられている愛音は、苦しそうに顔を歪めバタバタと暴れていた。
これはお仕置だ...だから愛音、もっと苦しそうに...俺に助けを乞うような顔をしろよ???(笑)
内心こんなことを考えていた俺は、愛音に対する自身が抱えている独占欲について、まだ何も自覚していなかった。
その為、俺はこのわけの分からない感情に戸惑い、自我を忘れかけ結果的に愛音を手酷く扱うことになってしまった。
相変わらず、兄貴は家に帰ってきていない。
それどころか、母親はもう兄貴の事を忘れているのではないかも思うほど、普段通りの生活を送るようになっていた。
薄々気が付いてはいたが、昔から母親は兄貴のことを良く思っていなかったのだろう...それもそのはず、俺たちの母親は世間体を気にする一種の毒親でもあったからな...。
そんな母親とは違い俺は、兄貴のことを真剣に捜していたが...未だ、見つかっていない。
いい加減見つかってくれてもいいものを...と不満を口にしながら、いつものように学校から家に向かって歩みを進めていた。
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そんなどうしようもない俺の目の前に、突然現れたのは...
「あっ、兄貴......??...えっ、隣の男...。」
俺は、目の前の存在に目を疑ってしまい、思わず二度見を通り越して三度見してしまった。
なにかの見間違いかとも思ったが...何度見ても、俺の目の前にいるのは紛れもなく俺の探していた兄貴そのものだった。
死ぬ気で捜索していた兄貴が見つかって嬉しいはずなのに、俺は素直に喜ぶことが出来なかった。
それもそのはず......兄貴の隣には、俺の知らない男が馴れ馴れしく兄貴の...愛音の肩を抱いて、歩きだそうとしていたのだから...。
なんだよ....人が一生懸命に捜していたっていうのに、自分は他の男とよろしくやってるなんて....。
お前は俺のコトが大好きだったんじゃないのか!???
俺を虐めることが何よりも楽しくて、俺が家に帰ってくると、すかさず俺の元に走ってきて俺に尻尾振ってたじゃないか!!!!
なのになんで....今、隣に連れている見ず知らずの男は誰なんだよ。
そいつの方が、俺よりも良い反応するのか???
そいつの方が、俺よりもお前の好きな攻め方を沢山してくれるのか????
くそっ、何か言ってやらないと俺の気が済まない....いいや、愛音は俺のモノだ。
お前を虐めて良いのも、お前から虐められて良いのも全部俺だけなんだよ!!!
俺は内心こう考えると、目の前の状況に耐えきれなくなり愛音の後ろ姿に対して
「...愛音!!!その横の男...誰だよ!!!!」
と大声で叫び、隣にいる色っぽい男を鋭く睨みつけたのだった。
すると俺の声にビクッと肩を震わせた愛音が、俺の方を振り向くと一瞬瞳を揺らしたが、すぐに俺から視線を外すと
「......えっと...どちら様でしょうか...??...愛音とは...??人違いでは??」
と呟き、隣の男に「ごめんね。」と小さく告げるとそのまま歩きだそうとした。
は???
なんだよ....なんでしらばっくれるんだよ!!!
愛する俺から声を掛けてやったっていうのに、なんでそんな塩対応なんだよ。
くそっ、そんな嘘をつくくらい俺との関係を隣に立っている男に知られたくないって言うんだな。
俺は、他人行儀な愛音の態度が気に入らず愛音の元に走り寄ると、少し細くなった肩に手を置き勢いよく俺の方を振り向かせた。
すると今度は、愛音に変わって今まで口を挟んでこなかった隣の男が俺のことを鋭く睨みつけ
「...あの...俺の恋人に何か用ですか...??というより、こいつの名前は愛音じゃないし...気安く人の女に触れてんじゃねぇよ!!!警察呼ぶぞ??」
と言い、俺が愛音の肩に置いていた手を勢いよく叩き落とすと、俺の胸ぐらをぐっと掴み激しく威嚇してきた。
俺は、一瞬怯んだが愛音のことをとられたくない一心で、その男に挑発的な態度をとると
「はぁ???...お前に関係ないだろ??と言うよりも、俺が...俺の大事なヤツを見間違うわけないだろうが!!...てめぇの方が、ふざけてんじゃないのか??」
と言うと、男は年下の俺の言葉にイラついたのか、胸ぐらを掴んでいない方の手で拳を作り、俺の左頬めがけてパンチを入れてきた。
「っ.....!!!!!」
さすがに大人の男のパンチは、威力が凄くて殴られた瞬間、軽く意識が飛びかけた。
だがこの状況に激しくイラついていた俺は、完全に正気を失っていた。
俺は、殴られながら目の前の男にニヤッと挑発的な笑みを向け、男の様子を伺った。
すると男は、俺の生意気な態度にさらに怒りを露わにして、俺のことを連続で殴りつけてきたのだ。
「オラっ!!!...お前なぁ、子供だからって調子乗ってんじゃねぇぞ!!!大人をからかうなんざ、命知らずな奴だなぁ???あぁ???...このまま、お前の意識吹っ飛ばしてやろうか???」
「っ。......っ!!!...うっ...あっ.........!!」
「......。」
殴られている俺の様子を見ていた愛音は、目に涙を溜めて下げていた両方の手を小刻みに震わせていた。
俺は、意識が朦朧とする中、気が付けば愛音にこう声をかけていた。
「...愛音...ご...めんな...。お...れが...あのとき...ひどい...こ......としなけ...れ...ば、こんな...こと...に...は......なっていなかった...はず...だ...。...あの...時は、言えなかった...けど...愛音のこと...大好き...だった...。」
どうして自分でもこんな小っ恥ずかしいことを話しているのか理解出来なかったが、俺のこの言葉に愛音は、震える手をぐっと握りしめると俺を殴りつける男に向かって
「...ごめん...もう、いいよ。...ほら、あまりやりすぎると、警察に捕まっちゃうかもしれないだろ...。」
というと男は俺を殴る手を止め、愛音の方を振り向き
「...はぁ...分かったよ。...ほら、じゃあもう行こう??」
と呆れ口調で言い、俺からさっと手を離すと愛音の方に近づき、そのまま歩きだそうとした。
だが愛音は、何故かその男に軽く耳打ち地面に倒れる俺の元に近づいてきた。
何故近づいてくるのか.....これから愛音に何を言われるのか....と意識が朦朧とする中ドキドキとしつつ、愛音のことをじっとみつめていた俺に愛音は冷たい表情を向けていた。
そしてその場に倒れ込んでいる俺に対して、愛音は「もう...俺に関わらないでくれ。」とひと言、こう囁きかけると再び男の元へと走っていこうとした。
は????
何それ????
たったそれだけを伝えるためだけに、俺の元まで走ってきたっていうのか????
コイツ....クソッ....お前は俺に一体どうして欲しいんだよ!!!!
俺は愛音の意味不明な発言に無性に腹が立ち、走り出す愛音の腕をぐっと掴むと朦朧とする意識を堪え、ふらつく足でその場に立ち上がった。
そして、俺のことを殴った男に鋭い目線を向けると
「...ほらよ...。金やるから...こいつ...俺に譲ってくれないか...???」
と呟き、動揺する愛音の手を引き男の元へと歩みを進めると、男のポケットに数万円を入れ込み、唖然とする男を放ったらかしにして愛音を連れ、その場をあとにしたのだった。
俺は愛音の腕を引っ張ったまま無言で歩き続け、あの男の元を去ってからさほど遠くないラブホテルへとなんの迷いもなく入ったのだった。
愛音を今すぐに独占したい....殴られている時、一瞬愛音をあの男の渡してしまってもいいのかもしれないと考えたが、あの男の抱かれている愛音を想像したら耐えきれないくらいのイライラに襲われて....愛音を誰にも渡したくないって考えが、俺の脳を支配したんだ。
だから....あの男の匂いなんて....完全に消し去ってしまいたい....一箇所残らず。
俺はこう考えながら、受付のバイトの男に思い切り怪しい顔をされつつ、愛音を引き連れ足早に部屋に入ったのだった。
当たり前だよな....俺は顔が傷だらけでパンパンに腫れているし....愛音は怯えた表情をしているんだもんな。
そりゃ、怪しい顔されるわな。
でも俺の傷なんかより...愛音についた他の男の匂いが無性に俺を苛つかせ、いてもたってもいられず俺は部屋に入るなり、そのままふろ場へと直行し愛音を風呂場の床に投げ飛ばした。
いきなりのことで床に勢いよく倒れた愛音を見下ろすと、俺は壁にかけてあるシャワーに手を掛け、「やめて!!!」と叫んだ愛音に向けて、勢いよくシャワーを浴びせたのだった。
俺にシャワーをかけられている愛音は、苦しそうに顔を歪めバタバタと暴れていた。
これはお仕置だ...だから愛音、もっと苦しそうに...俺に助けを乞うような顔をしろよ???(笑)
内心こんなことを考えていた俺は、愛音に対する自身が抱えている独占欲について、まだ何も自覚していなかった。
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