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エクストラターン
三国さんはご乱心
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「ここです」
そう言われ、付いたのは、三国さんの家。だけどーー
「凄く……和風です……」
「そんな事はいいので早くしてください」
「おっと、そうだね」
やれやれ、と、呆れる表情の美雨さん。そんな顔しないでください。お願いします。
「む、懐かしいな」
なんて言ってる間に、美雨さんが三国さんを呼んだようで、話が進んでいた。
えっと、どうしましょう。
「こんな感じでこうなんです……」
「天使か……厄介だな」
「力を貸してください!」
「うむ……私じゃないと駄目だろう? 伊勢谷」
「はい」
エクスカリバーを三国さんに渡せばーー
「で、どうする」
「え?」
「え? じゃない。誰から殺す」
この殺意満々な方、紫の髪で、ポニーテールで縛っていて、剣を振り回す野獣系ヒロインが三国さんです。
そう言われ、付いたのは、三国さんの家。だけどーー
「凄く……和風です……」
「そんな事はいいので早くしてください」
「おっと、そうだね」
やれやれ、と、呆れる表情の美雨さん。そんな顔しないでください。お願いします。
「む、懐かしいな」
なんて言ってる間に、美雨さんが三国さんを呼んだようで、話が進んでいた。
えっと、どうしましょう。
「こんな感じでこうなんです……」
「天使か……厄介だな」
「力を貸してください!」
「うむ……私じゃないと駄目だろう? 伊勢谷」
「はい」
エクスカリバーを三国さんに渡せばーー
「で、どうする」
「え?」
「え? じゃない。誰から殺す」
この殺意満々な方、紫の髪で、ポニーテールで縛っていて、剣を振り回す野獣系ヒロインが三国さんです。
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