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5 お仕置きされるだけ
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「で、何か言いたいことは」
「面目ありません」
一瞬気絶していた様だがボクはすぐに目を覚ました。
冷静になって考えるとひどい状況だ。夜這いして逆レイプして、しかも多分孕んでいる。
完全に痴女である。
発情期怖すぎる。完全に頭がどうにかなっていた。
「ひ、ひとまずこんな痴女との婚約はなしにして、ボクは隠遁します」
「は? お前何言ってるんだよ!? 子供どうすんだよ!?」
「できてないかもしれないし……」
「獣人は発情期の間しか孕まないし、やればまず孕むんだよ!? もしかして知らなかったのか!?」
「げ、知らなかった……」
「案外抜けてるんだよなぁ、お前……」
だってこちらは宙から生まれたもんだから、一族の常識みたいなのには疎いのだ。
一般的な知識は元から入っていたし、本は好きで勉強しているので普段は困らないが、そういった種族ごとのセンシティブな問題は結構把握していないところがあった。
「ま、まあ一人ぐらいどうにか一人でも育てますしおすし? では、さようなら」
「はぁ」
「あれ、鍵あかない?」
「責任、取ってもらうからな」
「え、なんで、怖いんだけど」
そもそも王太子がボクのことを性的な意味で好きというのに疑いを持っていた。
仲がいいのは間違いないが、本当にそうならいくらでも襲うタイミングあったし。
三日前だって一緒のベッドで寝てるのだから、そういうときに襲ってもいいはずだ。
異性として見てないのはお互い様だと思う。
それにもっとかわいい貴族令嬢はいっぱいいるのだから、そういうの捕まえた方がいいと思うのだが。
そんなことを考えていたら完全につかまってしまった。
「俺がどれだけ我慢して来たか、察しろよ」
「え、我慢?」
「好きな相手がベッドにいたらそりゃあんなことやこんなことしたくなるだろ」
「我慢してたの!?」
「当たり前だろ、お前が全く乗り気じゃないだし。まあ、一度こうしたってことは良いってことだよな?」
「よくないよ!?」
「獣人の発情期は愛がないと起きないんだよ。大丈夫だ、お前も俺に惚れているから」
「大丈夫じゃないし!?」
抱きかかえられたボクは、そのままベッドに戻されてしまう。
向かい合う形で座らされると、そのまままた、男根をボクの膣へと挿入していく。
「もうなし! おわり! だめだからっ!」
「もう我慢しないからな。お嫁さんになりますって100回言うまで許さない」
「多くない!?」
羞恥プレイというか拷問じゃないだろうか。
そういっているあいだにも、ずぶずぶと男根がボクの中に入ってくる。
さっきまで入っていたのだからそう難しくはないのだろう。
とても敏感になっていて、すぐに絶頂してしまう。
「おちんちんらめっ♡ いくっ♡ いくのとまらにゃいぃ♡♡」
「ほら、尻尾も触ってやるから」
「尻尾しごいちゃダメぇ♡♡ お”っ♡♡ お”お”お”お”お”♡♡♡」
ひどいアヘ顔をしてるだろう。
見上げれば楽しそうにする王太子と目が合う。
気持ちよすぎてどうすることもできずに、そのまま唇も奪われる。
口の中を蹂躙するような乱暴なキスだ。それでもまたイってしまうのだから終わってる。
もう何も考えられないぐらい気持ちよかった。
「ほら、素直に言えば終わらせてやってもいいぞ」
「やあああ♡♡ おちんちんきもちよすぎりゅぅう♡♡ いぐのどまらにゃいぃ♡♡」
「結婚するか?」
「しゅるうう♡♡ けっこんしましゅぅ♡♡ おマンコいっぱい使わせてあげるからぁ♡♡♡ いっぱい赤ちゃん産むからぁ♡♡」
「ふふ、かわいいな。愛してるよ」
「ボクも愛してりゅぅ♡♡ 男とか女とか、どうでもいいにょぉ♡♡ だいしゅきっ♡♡ だいしゅきぃ♡♡」
「んっ」
「んむうっ♡♡」
そうしてもう一度キスをしながら中に大量に出される。さっき妊娠した気がするのに、さらに孕んだ感じがお腹に響く。
気持ちよすぎる。
意識が遠くなるが、きっとボクは王太子が満足するまで使われてしまうのだろう。
「面目ありません」
一瞬気絶していた様だがボクはすぐに目を覚ました。
冷静になって考えるとひどい状況だ。夜這いして逆レイプして、しかも多分孕んでいる。
完全に痴女である。
発情期怖すぎる。完全に頭がどうにかなっていた。
「ひ、ひとまずこんな痴女との婚約はなしにして、ボクは隠遁します」
「は? お前何言ってるんだよ!? 子供どうすんだよ!?」
「できてないかもしれないし……」
「獣人は発情期の間しか孕まないし、やればまず孕むんだよ!? もしかして知らなかったのか!?」
「げ、知らなかった……」
「案外抜けてるんだよなぁ、お前……」
だってこちらは宙から生まれたもんだから、一族の常識みたいなのには疎いのだ。
一般的な知識は元から入っていたし、本は好きで勉強しているので普段は困らないが、そういった種族ごとのセンシティブな問題は結構把握していないところがあった。
「ま、まあ一人ぐらいどうにか一人でも育てますしおすし? では、さようなら」
「はぁ」
「あれ、鍵あかない?」
「責任、取ってもらうからな」
「え、なんで、怖いんだけど」
そもそも王太子がボクのことを性的な意味で好きというのに疑いを持っていた。
仲がいいのは間違いないが、本当にそうならいくらでも襲うタイミングあったし。
三日前だって一緒のベッドで寝てるのだから、そういうときに襲ってもいいはずだ。
異性として見てないのはお互い様だと思う。
それにもっとかわいい貴族令嬢はいっぱいいるのだから、そういうの捕まえた方がいいと思うのだが。
そんなことを考えていたら完全につかまってしまった。
「俺がどれだけ我慢して来たか、察しろよ」
「え、我慢?」
「好きな相手がベッドにいたらそりゃあんなことやこんなことしたくなるだろ」
「我慢してたの!?」
「当たり前だろ、お前が全く乗り気じゃないだし。まあ、一度こうしたってことは良いってことだよな?」
「よくないよ!?」
「獣人の発情期は愛がないと起きないんだよ。大丈夫だ、お前も俺に惚れているから」
「大丈夫じゃないし!?」
抱きかかえられたボクは、そのままベッドに戻されてしまう。
向かい合う形で座らされると、そのまままた、男根をボクの膣へと挿入していく。
「もうなし! おわり! だめだからっ!」
「もう我慢しないからな。お嫁さんになりますって100回言うまで許さない」
「多くない!?」
羞恥プレイというか拷問じゃないだろうか。
そういっているあいだにも、ずぶずぶと男根がボクの中に入ってくる。
さっきまで入っていたのだからそう難しくはないのだろう。
とても敏感になっていて、すぐに絶頂してしまう。
「おちんちんらめっ♡ いくっ♡ いくのとまらにゃいぃ♡♡」
「ほら、尻尾も触ってやるから」
「尻尾しごいちゃダメぇ♡♡ お”っ♡♡ お”お”お”お”お”♡♡♡」
ひどいアヘ顔をしてるだろう。
見上げれば楽しそうにする王太子と目が合う。
気持ちよすぎてどうすることもできずに、そのまま唇も奪われる。
口の中を蹂躙するような乱暴なキスだ。それでもまたイってしまうのだから終わってる。
もう何も考えられないぐらい気持ちよかった。
「ほら、素直に言えば終わらせてやってもいいぞ」
「やあああ♡♡ おちんちんきもちよすぎりゅぅう♡♡ いぐのどまらにゃいぃ♡♡」
「結婚するか?」
「しゅるうう♡♡ けっこんしましゅぅ♡♡ おマンコいっぱい使わせてあげるからぁ♡♡♡ いっぱい赤ちゃん産むからぁ♡♡」
「ふふ、かわいいな。愛してるよ」
「ボクも愛してりゅぅ♡♡ 男とか女とか、どうでもいいにょぉ♡♡ だいしゅきっ♡♡ だいしゅきぃ♡♡」
「んっ」
「んむうっ♡♡」
そうしてもう一度キスをしながら中に大量に出される。さっき妊娠した気がするのに、さらに孕んだ感じがお腹に響く。
気持ちよすぎる。
意識が遠くなるが、きっとボクは王太子が満足するまで使われてしまうのだろう。
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