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2 交尾をしてしまう話

2 交尾する話 前戯 ☆

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ボク達二人の寝室には、大きいベッドが一つだけある。
最初のころは寝室は別々だったが、そこそこ前から二人で同じベッドで寝ていた。
ギューッと抱っこされるだけだったがボクはそれでかなり安心できたのだ。
そんなベッドで今から交尾する、と思うと思わず鍔を飲んだ。

ボクもご主人もすでに裸である。
ご主人の逞しいからだが目の前にあり、非常に緊張する。

「ほら、前戯するからこっちにこい」

ご主人が手招きするのでその膝に座る。後ろから抱きしめる、いわゆる背面座位の態勢である。
普段なら胡坐をかくご主人のその中にすっぽり収まるのだが、今日は足を開いてご主人の胡坐の足をまたいで坐って愛撫しやすいようにしている。

「緊張する」
「俺も結構緊張してる」
「痛くしないでよ」
「できるだけ努力する」

そう言ってご主人はボクの胸を揉み始める。
ここ三日ほど散々いじめられてきたボクのおっぱいは、かなり敏感になっている。
乳首の先を擦られながら、他の指でおっぱい全体をもまれると、すぐに胸でイってしまうのだ。

「んっ♡ んんっ♡」
「我慢しないで、すぐイっていいんだぞ」
「やだぁぁあああああああああ♡♡♡」

ボクばかりイかされて、気持ちよくなって、なんかずるい気がする。
でも我慢しようとしてもどうしようもなかった。すぐにおっぱいが限界になって、イってっしまった。

「ほら、いっぱい気持ちよくなっておかないと本番つらいぞ」
「ボクばっかりイクのやだぁああっ♡ お”っ♡ お”お”お”っ♡♡」

そのままご主人の片手がボクの股間に伸びてきて、クリトリスを強く推してこねくり回す。
それでまたすぐにイってしまった。
弱いところ全部バレてて、我慢することもできない。

「もっとかわいい顔見せて?」
「かわいくないっ♡、かわいくないもん♡ んんんんんんっ♡♡」

ボクの顔を覗き込んでくるご主人に、恥ずかしくなって両手で手を覆って俯く。
顔を見られるのは防げたが、ご主人の責めでそのまままた絶頂してしまうのだった。
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