徒然なる恋の話

焔 はる

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十一夜【空白の後は濃密に愛して】

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「ひ・・・ッぅ、あ・・・っは・・・ァッ・・・ん、ぅッ・・・は・・・ッ、む、り・・・ッ・・・や、だ、ァッ・・・ァッ・・・」

「し~ちゃん・・・無理じゃない・・・だって・・・ココ・・・」

「!やッ・・・やめッ・・・!さ、わッ・・・ンぅッ・・・!」

フニフニした丘の間、小さな突起を擦り、つまんで指先で転がした。

「・・・ココ・・・感じるけど、もう、ナカ・・じゃないとイケないでしょ?」

「・・・?ナ、カ・・・?」

「・・・こっち。」

表面的な外からの刺激じゃあもう・・・深い快楽は得られないはずだよ、椎娜・・・。

「やッ・・・!や、ッァッ・・・!」

「ココ・・・この一番深いこの場所を俺ので突き上げられるのがキモチイイって、知ってるよね・・・?」

触れて押し上げられ、震えるソコを2、3度、ゴツゴツと突き上げた。


「ァ・・・あ・・・ん・・・ン・・・し、って、る・・・き、も、ち・・・ぃ・・・の・・・し、て・・・る・・・」

「ふ・・・可愛い・・・シていいの・・・?」

「ん・・・シて・・・きもちぃの、シて・・・ぉ、く・・・シて・・・」



・・・かわい・・・

椎娜・・・奥でキモチよくなれるもんね・・・。


少しずつ身体の力を抜いて、繋がる場所にかかる自重が増す。


「ぅ・・・ご、ぃ、て・・・ぉぅ、た・・・も、・・・シ、て・・・」

「ぁ・・・もう・・・椎娜・・・っ・・・やぁらし・・・自分で動くの・・・?」

「ン・・・ン・・・ココ・・・キモチ・・・ぃ・・・ン・・・ァ・・・ぁッ・・・」

「ふふ・・・なんか・・・椎娜に食われてるみたい・・・」

「・・・?桜、太・・・わたし、の・・・」

椎娜は左手を俺の胸に着いて腰を前後にスライドさせる。

グチュグチュと響く音は、椎娜のキモチよさと比例して大きくなり、速くなる。

それなのに、キュウキュウ締めつけて、奥から愛液が溢れるのに、イキそうになると椎娜はスピードを緩めてゆっくりと快楽を貪る。

「ん・・・ん・・・ぁ・・・き、も、ちぃ・・・」


やば・・・えろ・・・


蕩けた表情で俺を見て、嬉しそうに満足そうに呟くから、否応なく更なる熱が椎娜のナカで硬さを増した。
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