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七夜【大切なもの、守りたいもの】
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そのあとは、もう・・・
何回なんて、回数はわからない。
ずっと気持ちいいまま、時折その波が大きくなって、揺さぶられて波が弾けて、幾度も飲み込まれて、溺れて、掬い上げられて・・・そうしているうちに、淡いブルーの瞳に囚われる。
キモチイイ
触れられて
ナカに桜太がいて
ただ、ただ、嬉しい・・・
淫らに溶け合うこの行為が愛しくて、それを教えてくれた桜太が、愛しくて、胸がきゅっとなった。
「・・・っ・・・・・・ごめ、ん・・・優しく、してやれなく、て・・・」
「・・・?ぇ・・・?ん、・・・ぅ、ふ、ぁ・・・ぅッ・・・あァッ・・・や、ぁッ、アァッッ・・・」
・・・あ・・・だ、め・・・
飲まれる・・・
桜太しか立ち入ったことがない深いその場所の、更に奥をこじ開けるように穿ち、桜太は突き上げてグリグリ押し付け、熱い飛沫を放つ。
1度この瞬間を知ってしまったら、戻れなくなった・・・。
本来必要な、2人を隔てる膜。
それがあることが寂しくて、ダメなことを欲しがることに歯止めが利かない・・・。
「・・・好き・・・椎娜・・・っ」
耳元で吐き出される、甘く掠れた苦しげな声。
拍動しながら私のナカを満たすソレを、全て絞り出すように腰を揺らして送り込む。
熱い体液がお腹の中を満たして、ゆるゆると桜太が律動を刻み続ける。
・・・この時間がとても好き・・・。
左手に重ねられた桜太の手。
私の肩口に顔を埋めて呼吸を調えていくのがわかる。
「・・・すき・・・こうしてるの・・・」
「・・・ふ、・・・俺も・・・めちゃくちゃ好き・・・」
ぴったりと重なるのは、熱く汗ばんだ胸から伝わる同じだけドキドキしている鼓動。
何回なんて、回数はわからない。
ずっと気持ちいいまま、時折その波が大きくなって、揺さぶられて波が弾けて、幾度も飲み込まれて、溺れて、掬い上げられて・・・そうしているうちに、淡いブルーの瞳に囚われる。
キモチイイ
触れられて
ナカに桜太がいて
ただ、ただ、嬉しい・・・
淫らに溶け合うこの行為が愛しくて、それを教えてくれた桜太が、愛しくて、胸がきゅっとなった。
「・・・っ・・・・・・ごめ、ん・・・優しく、してやれなく、て・・・」
「・・・?ぇ・・・?ん、・・・ぅ、ふ、ぁ・・・ぅッ・・・あァッ・・・や、ぁッ、アァッッ・・・」
・・・あ・・・だ、め・・・
飲まれる・・・
桜太しか立ち入ったことがない深いその場所の、更に奥をこじ開けるように穿ち、桜太は突き上げてグリグリ押し付け、熱い飛沫を放つ。
1度この瞬間を知ってしまったら、戻れなくなった・・・。
本来必要な、2人を隔てる膜。
それがあることが寂しくて、ダメなことを欲しがることに歯止めが利かない・・・。
「・・・好き・・・椎娜・・・っ」
耳元で吐き出される、甘く掠れた苦しげな声。
拍動しながら私のナカを満たすソレを、全て絞り出すように腰を揺らして送り込む。
熱い体液がお腹の中を満たして、ゆるゆると桜太が律動を刻み続ける。
・・・この時間がとても好き・・・。
左手に重ねられた桜太の手。
私の肩口に顔を埋めて呼吸を調えていくのがわかる。
「・・・すき・・・こうしてるの・・・」
「・・・ふ、・・・俺も・・・めちゃくちゃ好き・・・」
ぴったりと重なるのは、熱く汗ばんだ胸から伝わる同じだけドキドキしている鼓動。
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