319 / 617
七夜【大切なもの、守りたいもの】
7-73
しおりを挟む
「お、ぅた・・・ま、って・・・いま、や、だ・・・」
「・・・どうして?」
「っ・・・こわい・・・っ」
「ふ・・・なんで?感じすぎちゃうから・・・??」
コクコクと頷いて、もしかしたら・・・なんて甘い考え・・・
「・・・大丈夫、今日は1日一緒にいられるから。」
意地悪に、愉しそうに、幸せそうに笑う。
けれど、それはなんの答えにもなっていない・・・
待って、なんて声にもなる前に、悲鳴のような嬌声を桜太の手が塞いだ。
突き上げて
引き抜いて
グチュグチュと響く音は次第に大きくなる。
ナカが抉り取られて、削られるような感覚と、それ以上奥なんて本当にないのに、押し潰してグチャグチャに掻き混ぜて、腰を押し付けて自身を刻む。
ろくに声も出せずに、なんとか呼吸だけして、快感に飲まれないようにするのだけで精一杯。
「ァ・・・ァ、ん、ンぅ・・・ふ、ぅ、ァ、・・・っ」
「は、ぁ・・・しぃ、な・・・大人しいね、声出さないの?」
唇を噛んで首を横に振り、考えるのも答えるのも億劫になるほど、自分を保つのでいっぱいいっぱいなのに・・・
「・・・ふぅん・・・聞きたいんだけどな・・・椎娜の声・・・」
「!ッン・・・やッぁッ・・・」
桜太は腰を打ち付けるスピードを速め、それでも的確に私が感じるポイントを突いてさらには自分が収まるその場所を外から押して圧をかけた。
「ンっ・・・やァッ・・・そ、れ、や、だァッ・・・やァっ・・・き、も・・・っ、ち、ぃ・・・の、こわ、ぃ・・・ッや、ァアッ」
「っく・・・は、ぁ・・・す、げ・・・ナカ、しま、った・・・」
「や、だっ、やだ・・・ッァ・・・」
「・・・は・・・しぃな・・・目、見て・・・」
「っ・・・?ぇ・・・ァ、ン・・・め・・・??」
翻弄して、わけがわからなくなってきているのに、桜太が自分の目を見てとそんなことを言うから、もっとわけがわからなくなってくる。
「椎娜・・・怖くないから、やだやだ言ってないで・・・もっと感じなよ・・・」
「!っ・・・」
「・・・どうして?」
「っ・・・こわい・・・っ」
「ふ・・・なんで?感じすぎちゃうから・・・??」
コクコクと頷いて、もしかしたら・・・なんて甘い考え・・・
「・・・大丈夫、今日は1日一緒にいられるから。」
意地悪に、愉しそうに、幸せそうに笑う。
けれど、それはなんの答えにもなっていない・・・
待って、なんて声にもなる前に、悲鳴のような嬌声を桜太の手が塞いだ。
突き上げて
引き抜いて
グチュグチュと響く音は次第に大きくなる。
ナカが抉り取られて、削られるような感覚と、それ以上奥なんて本当にないのに、押し潰してグチャグチャに掻き混ぜて、腰を押し付けて自身を刻む。
ろくに声も出せずに、なんとか呼吸だけして、快感に飲まれないようにするのだけで精一杯。
「ァ・・・ァ、ん、ンぅ・・・ふ、ぅ、ァ、・・・っ」
「は、ぁ・・・しぃ、な・・・大人しいね、声出さないの?」
唇を噛んで首を横に振り、考えるのも答えるのも億劫になるほど、自分を保つのでいっぱいいっぱいなのに・・・
「・・・ふぅん・・・聞きたいんだけどな・・・椎娜の声・・・」
「!ッン・・・やッぁッ・・・」
桜太は腰を打ち付けるスピードを速め、それでも的確に私が感じるポイントを突いてさらには自分が収まるその場所を外から押して圧をかけた。
「ンっ・・・やァッ・・・そ、れ、や、だァッ・・・やァっ・・・き、も・・・っ、ち、ぃ・・・の、こわ、ぃ・・・ッや、ァアッ」
「っく・・・は、ぁ・・・す、げ・・・ナカ、しま、った・・・」
「や、だっ、やだ・・・ッァ・・・」
「・・・は・・・しぃな・・・目、見て・・・」
「っ・・・?ぇ・・・ァ、ン・・・め・・・??」
翻弄して、わけがわからなくなってきているのに、桜太が自分の目を見てとそんなことを言うから、もっとわけがわからなくなってくる。
「椎娜・・・怖くないから、やだやだ言ってないで・・・もっと感じなよ・・・」
「!っ・・・」
0
お気に入りに追加
108
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
隣の人妻としているいけないこと
ヘロディア
恋愛
主人公は、隣人である人妻と浮気している。単なる隣人に過ぎなかったのが、いつからか惹かれ、見事に関係を築いてしまったのだ。
そして、人妻と付き合うスリル、その妖艶な容姿を自分のものにした優越感を得て、彼が自惚れるには十分だった。
しかし、そんな日々もいつかは終わる。ある日、ホテルで彼女と二人きりで行為を進める中、主人公は彼女の着物にGPSを発見する。
彼女の夫がしかけたものと思われ…
ミックスド★バス~家のお風呂なら誰にも迷惑をかけずにイチャイチャ?~
taki
恋愛
【R18】恋人同士となった入浴剤開発者の温子と営業部の水川。
お互いの部屋のお風呂で、人目も気にせず……♥
えっちめシーンの話には♥マークを付けています。
ミックスド★バスの第5弾です。
サディストの飼主さんに飼われてるマゾの日記。
風
恋愛
サディストの飼主さんに飼われてるマゾヒストのペット日記。
飼主さんが大好きです。
グロ表現、
性的表現もあります。
行為は「鬼畜系」なので苦手な人は見ないでください。
基本的に苦痛系のみですが
飼主さんとペットの関係は甘々です。
マゾ目線Only。
フィクションです。
※ノンフィクションの方にアップしてたけど、混乱させそうなので別にしました。
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
隣の席の女の子がエッチだったのでおっぱい揉んでみたら発情されました
ねんごろ
恋愛
隣の女の子がエッチすぎて、思わず授業中に胸を揉んでしまったら……
という、とんでもないお話を書きました。
ぜひ読んでください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる