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七夜【大切なもの、守りたいもの】
7-67
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ジュルッ・・・と響く濡れた音。
「ひ、ぅ・・・ん・・・ッ」
「すごいね・・・トロットロ・・・舐められるの好き・・・?」
焦らすように、けれどきっと焦らそうとしているわけじゃなく、したいから桜太はしているだけで、丁寧過ぎるほど丁寧に舌を動かし、指とは違う熱く蠢く粘膜の刺激に否応なく身体は感じてしまう。
「は、ぁ・・・ぁ、ン・・・す、き・・・」
「・・・ほんとだ・・・ココ、硬くなってきた・・・」
「やッ・・・アッ・・・んッ」
「赤くぷっくりして、尖っても小さくて可愛い・・・舐めさせて・・・?」
「ッン・・・ッ・・・ぅ、ぁ・・・アッ・・・ん・・・ッ」
唇で挟んで扱いたり、舌先を尖らせてチロチロと舐めたり、舌の表面を押し当てて上下に揺さぶり、滑らせた舌は蜜口に僅かに侵入してゆるゆると出し入れする。
ちゅぷちゅぷと小さく水音は聞こえるのに、優しすぎる刺激が物足りないと感じるほど、胎内の深い場所を桜太に突き上げられる快楽を知ってしまった。
それに・・・
「や・・・桜太・・・見え、な・・・」
「・・・舐められてるの見たいの?」
「ちが、ぅッ・・・かお、見えないのや、だ・・・」
・・・もう、ほしい・・・
ナカで桜太を感じたい・・・
「ココ・・・キて・・・」
下腹部に左手を当て、足の間から見上げる桜太と視線を交わす。
「ひ、ぅ・・・ん・・・ッ」
「すごいね・・・トロットロ・・・舐められるの好き・・・?」
焦らすように、けれどきっと焦らそうとしているわけじゃなく、したいから桜太はしているだけで、丁寧過ぎるほど丁寧に舌を動かし、指とは違う熱く蠢く粘膜の刺激に否応なく身体は感じてしまう。
「は、ぁ・・・ぁ、ン・・・す、き・・・」
「・・・ほんとだ・・・ココ、硬くなってきた・・・」
「やッ・・・アッ・・・んッ」
「赤くぷっくりして、尖っても小さくて可愛い・・・舐めさせて・・・?」
「ッン・・・ッ・・・ぅ、ぁ・・・アッ・・・ん・・・ッ」
唇で挟んで扱いたり、舌先を尖らせてチロチロと舐めたり、舌の表面を押し当てて上下に揺さぶり、滑らせた舌は蜜口に僅かに侵入してゆるゆると出し入れする。
ちゅぷちゅぷと小さく水音は聞こえるのに、優しすぎる刺激が物足りないと感じるほど、胎内の深い場所を桜太に突き上げられる快楽を知ってしまった。
それに・・・
「や・・・桜太・・・見え、な・・・」
「・・・舐められてるの見たいの?」
「ちが、ぅッ・・・かお、見えないのや、だ・・・」
・・・もう、ほしい・・・
ナカで桜太を感じたい・・・
「ココ・・・キて・・・」
下腹部に左手を当て、足の間から見上げる桜太と視線を交わす。
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