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七夜【大切なもの、守りたいもの】
7-8
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「もう少し待って、ほしい・・・」
「うん、大丈夫、焦らなくていいし、どうしても椎娜不足になったら拉致ってくるし、勝手に会いに行くから。」
「ふ・・・ありがとう・・・」
まだ、付き合い始めたばかり、婚約(仮)も、まだ付き合いたて、ラブラブ真っ只中の恋人同士。
なかなか会えないから寂しくて、会えたら燃え上がりもする。
会いたいのは変わらないし、会えればそりゃあ・・・めちゃくちゃ抱くけど、会えない時間も椎娜を思って恋煩いながら過ごすのもいい。
「桜太・・・」
「ん?」
首に回された腕が、「屈んで」と引き寄せる。
ちゅ・・・
ちゅ・・・
ちゅ・・・
何これ・・・え、なんですか、これ・・・
「・・・鍵、あるから・・・サプライズでいるかも、しれないから・・・」
触れて啄むだけのキスを繰り返して、額を付けて椎娜の口からは『サプライズ』があるかもしれないから、頑張って、という、応援。
「それに・・・私、桜太のスーツ姿好き・・・。」
あぁ・・・だめ、撃ち抜かれた。
「・・・スーツのまま、襲っていいっていうお許し?」
ぎゅぅぅ・・・っと抱きしめて、おしりを支えてコアラ抱っこ。
「・・・また、今度・・・ね?」
・・・ほんと、俺の扱いが上手いと思う。
「・・・消えるまでには会いに行く。」
抱き上げた椎娜の左胸、同じシルシがある場所に顔を埋めた。
「うん、大丈夫、焦らなくていいし、どうしても椎娜不足になったら拉致ってくるし、勝手に会いに行くから。」
「ふ・・・ありがとう・・・」
まだ、付き合い始めたばかり、婚約(仮)も、まだ付き合いたて、ラブラブ真っ只中の恋人同士。
なかなか会えないから寂しくて、会えたら燃え上がりもする。
会いたいのは変わらないし、会えればそりゃあ・・・めちゃくちゃ抱くけど、会えない時間も椎娜を思って恋煩いながら過ごすのもいい。
「桜太・・・」
「ん?」
首に回された腕が、「屈んで」と引き寄せる。
ちゅ・・・
ちゅ・・・
ちゅ・・・
何これ・・・え、なんですか、これ・・・
「・・・鍵、あるから・・・サプライズでいるかも、しれないから・・・」
触れて啄むだけのキスを繰り返して、額を付けて椎娜の口からは『サプライズ』があるかもしれないから、頑張って、という、応援。
「それに・・・私、桜太のスーツ姿好き・・・。」
あぁ・・・だめ、撃ち抜かれた。
「・・・スーツのまま、襲っていいっていうお許し?」
ぎゅぅぅ・・・っと抱きしめて、おしりを支えてコアラ抱っこ。
「・・・また、今度・・・ね?」
・・・ほんと、俺の扱いが上手いと思う。
「・・・消えるまでには会いに行く。」
抱き上げた椎娜の左胸、同じシルシがある場所に顔を埋めた。
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