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三夜【淡き水光】
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逸らした白い胸には、舞う紅い花。
ツンと立つ小さな乳首は、浅い呼吸に小刻みに揺れ、開いた足、内腿にも俺が愛した証がいくつも散らばる。
中心は俺に貫かれ、快感の悦びなのか、苦しさの涙なのか、グズグズに熟れて蜜を零して濡れ続けていた。
「ねぇ・・・俺の、どこまで入ってんの?」
ふいに聞けば・・・
「ん・・・ぁ・・・ぁ・・・ッ・・・ぅ、ぁ、・・・こ、こ・・・」
ここにも紅いシルシを付けた、下腹部、ヘソの下に椎娜は右手で触れた。
「・・・ココ?」
「!やっぁァッ・・・!」
反動をつけ、椎娜が示したその場所を荒く突き上げる。
「椎娜・・・俺がいるソコ、自分で押しててよ・・・」
椎娜は俺を見つめ、小さく吐息を零しながら、コクンと頷いた。
ナカに沈むソレに、僅かに外側から圧が伝わる。
「椎娜・・・もっと。」
「っ・・・」
椎娜は戸惑いと不安に溢れた瞳で俺を見つめる。
左手で後ろに倒れないよう自分の身体を支え、右手で下腹部を押すよう求める。
・・・昨日、セックスが気持ちいいって、快楽を教えたばかりなのに、もっと甘く愛してやろうと思ってたのに・・・
いやらしく可愛い姿を見たいのと、嫉妬からS心が抑えられない・・・。
少しだけ強く圧が加わったけど・・・まだ弱いんだよな・・・
「椎娜・・・倒れんなよ」
え・・・?という瞳。
下腹部を抑える椎娜の手の上から、俺は椎娜の腹を押した。
ツンと立つ小さな乳首は、浅い呼吸に小刻みに揺れ、開いた足、内腿にも俺が愛した証がいくつも散らばる。
中心は俺に貫かれ、快感の悦びなのか、苦しさの涙なのか、グズグズに熟れて蜜を零して濡れ続けていた。
「ねぇ・・・俺の、どこまで入ってんの?」
ふいに聞けば・・・
「ん・・・ぁ・・・ぁ・・・ッ・・・ぅ、ぁ、・・・こ、こ・・・」
ここにも紅いシルシを付けた、下腹部、ヘソの下に椎娜は右手で触れた。
「・・・ココ?」
「!やっぁァッ・・・!」
反動をつけ、椎娜が示したその場所を荒く突き上げる。
「椎娜・・・俺がいるソコ、自分で押しててよ・・・」
椎娜は俺を見つめ、小さく吐息を零しながら、コクンと頷いた。
ナカに沈むソレに、僅かに外側から圧が伝わる。
「椎娜・・・もっと。」
「っ・・・」
椎娜は戸惑いと不安に溢れた瞳で俺を見つめる。
左手で後ろに倒れないよう自分の身体を支え、右手で下腹部を押すよう求める。
・・・昨日、セックスが気持ちいいって、快楽を教えたばかりなのに、もっと甘く愛してやろうと思ってたのに・・・
いやらしく可愛い姿を見たいのと、嫉妬からS心が抑えられない・・・。
少しだけ強く圧が加わったけど・・・まだ弱いんだよな・・・
「椎娜・・・倒れんなよ」
え・・・?という瞳。
下腹部を抑える椎娜の手の上から、俺は椎娜の腹を押した。
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