徒然なる恋の話

焔 はる

文字の大きさ
上 下
48 / 617
二.五夜 【想いはカタチを変えて】

2.5-15

しおりを挟む
幼馴染みの枠を突破らったら、こんなにタチの悪い小悪魔なんて話・・・嬉しすぎる・・・

突き入れてめちゃくちゃに揺さぶり、喘がせたい・・・

けど、大事にしたい・・・

俺が与えるのは全て快楽だと教えてやりたい・・・。

生唾を飲み込み、理性が飛びそうな衝動をなんとか抑え込んだが、椎娜のナカに埋まるコイツは正直限界だ。

イキそうなんじゃなく、早く、椎娜のナカを全て埋めつくしたかった。

他の男の跡も、全部上書きして消してやる・・・

椎娜の首筋に乱暴に唇を這わせ、何も知らない小悪魔に少し仕返し。

噛み付くように歯を立てれば、ナカはキュッと締まり、甘い声を上げた。

できる限りゆっくりと抽挿しながら腰を沈め、そして。

「・・・入った、よ・・・椎梛の中に、全部・・・」

あぁ・・・

綺麗だな・・・

乱れた栗色の髪は白いシーツに舞い、丸みのある胸は小さな乳首がツンと尖り、白い肌は少し汗ばんで美味しそう・・・

それに、根元まで俺を飲み込んで、ヒクヒクと震える腰・・・。

最奥を更に押し上げて、指先で可愛がった子宮口は下がるまでもなく突き上げられている。

・・・まぁ・・・下がるスペースなんてないけど・・・

熱く脈打つ感覚がどちらのものが、全く隙間なんてないほど、ピッタリとフィットする。

溶け合うという感覚。

互いが互いの為にいるような、そんな感覚に包まれた。

「うぅ・・・おなか、くる、しぃ・・・なか、おぅたでいっぱい・・・」

「っ・・・!もぅ・・・そういうこと、この状況で言うとか、わかってないでしょ・・・!」

ほんっと、なんなの・・・っ

可愛いことばかり言うこの口は・・・っ

煽ることしかせず、俺がいる、腹の上に手を当てて、ふにゃっと微笑む。

・・・もう・・・

本当に、大好きだよ椎娜・・・

愛しくて愛しくて仕方がない・・・
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

初めてなら、本気で喘がせてあげる

ヘロディア
恋愛
美しい彼女の初めてを奪うことになった主人公。 初めての体験に喘いでいく彼女をみて興奮が抑えられず…

これ以上ヤったら●っちゃう!

ヘロディア
恋愛
彼氏が変態である主人公。 いつも自分の部屋に呼んで戯れていたが、とうとう彼の部屋に呼ばれてしまい…

RUBBER LADY 屈辱の性奴隷調教

RUBBER LADY
ファンタジー
RUBBER LADYが活躍するストーリーの続編です

結構な性欲で

ヘロディア
恋愛
美人の二十代の人妻である会社の先輩の一晩を独占することになった主人公。 執拗に責めまくるのであった。 彼女の喘ぎ声は官能的で…

小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話

矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」 「あら、いいのかしら」 夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……? 微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。 ※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。 ※小説家になろうでも同内容で投稿しています。 ※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。

♡蜜壺に指を滑り込ませて蜜をクチュクチュ♡

x頭金x
大衆娯楽
♡ちょっとHなショートショート♡年末まで毎日5本投稿中!!

車の中で会社の後輩を喘がせている

ヘロディア
恋愛
会社の後輩と”そういう”関係にある主人公。 彼らはどこでも交わっていく…

処理中です...