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二夜【新たなる福音】
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「どうしよう・・・椎娜、指、止まっちゃったよ・・・?ほら、キモチよくなりたかったらおねだり、して?」
「っ・・・おぅた・・・なんで・・・」
埋め込まれたまま、沈黙を続ける桜太の指。
存在感はあるのに、トロトロに蜜を溢れさせるソコに刺激を与えてはくれない。
「やだ、ぁ・・・して・・・してほしぃ、よぅ・・・」
「・・・可愛い。」
ちゅ。
唇が重なる。
桜太の舌が唇をなぞり、こじ開けるように歯列を割り、私の舌を探し当てて絡め取る。
ザラザラとした舌が、側面を撫で、舌を下から持ち上げるように舐める。
混じり合った2人の唾液は、私が飲み込めなかった分が唇の端を伝い流れ出た。
それを桜太が舌で掬いながら、頬、顎、首へと唇を落としていった。
「おぅ、た・・・おねが・・・シて・・・」
私は堪らず、動かしてくれない桜太の指に向かって腰を動かしていた。
ちゅぶ、ちゅぷ・・・
「し・・・っ、ちょ・・・もぉ・・・我慢できなかったの?俺の指使って、1人で気持ちよくなっちゃうなんて・・・やらしくて、本当に可愛い・・・」
じゅぶっ!!ぐじゅっじゅぶっ!
「ふっ、ぅぅんっ・・・!あっんぁッ・・・」
桜太はスピードを上げて、私の中を掻き混ぜる。
追い立てるように、追い詰めるように、桜太の指が与える的確な快感に翻弄されるしかなかった。
「ぅぁっ・・・ぁっ、あっ、ゃぁっ」
「あ、椎娜が好きなとこ・・・ん~でも、こっち、してあげようか・・・」
私のお腹側、天井部に位置するソコを指先をくいっと曲げて抉り、桜太は、
「椎娜のナカ、俺の指だとすぐ届いちゃうね。こんな奥なのに。」
こりっ・・・
「!ンンッ・・・」
体がびくっと跳ねる。
「っ・・・おぅた・・・なんで・・・」
埋め込まれたまま、沈黙を続ける桜太の指。
存在感はあるのに、トロトロに蜜を溢れさせるソコに刺激を与えてはくれない。
「やだ、ぁ・・・して・・・してほしぃ、よぅ・・・」
「・・・可愛い。」
ちゅ。
唇が重なる。
桜太の舌が唇をなぞり、こじ開けるように歯列を割り、私の舌を探し当てて絡め取る。
ザラザラとした舌が、側面を撫で、舌を下から持ち上げるように舐める。
混じり合った2人の唾液は、私が飲み込めなかった分が唇の端を伝い流れ出た。
それを桜太が舌で掬いながら、頬、顎、首へと唇を落としていった。
「おぅ、た・・・おねが・・・シて・・・」
私は堪らず、動かしてくれない桜太の指に向かって腰を動かしていた。
ちゅぶ、ちゅぷ・・・
「し・・・っ、ちょ・・・もぉ・・・我慢できなかったの?俺の指使って、1人で気持ちよくなっちゃうなんて・・・やらしくて、本当に可愛い・・・」
じゅぶっ!!ぐじゅっじゅぶっ!
「ふっ、ぅぅんっ・・・!あっんぁッ・・・」
桜太はスピードを上げて、私の中を掻き混ぜる。
追い立てるように、追い詰めるように、桜太の指が与える的確な快感に翻弄されるしかなかった。
「ぅぁっ・・・ぁっ、あっ、ゃぁっ」
「あ、椎娜が好きなとこ・・・ん~でも、こっち、してあげようか・・・」
私のお腹側、天井部に位置するソコを指先をくいっと曲げて抉り、桜太は、
「椎娜のナカ、俺の指だとすぐ届いちゃうね。こんな奥なのに。」
こりっ・・・
「!ンンッ・・・」
体がびくっと跳ねる。
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