秘密~箱庭で濡れる~改訂版

焔 はる

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八章

夜の蝶は秘密を抱いて苗床となる⑤⓪~side by ヒナ~

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「おかえり、ヒナ。ユウキはどうだった?」



マダムの計らいで私たちは今晩、病院の近くのホテルに部屋を取っていた。


当たり前のように私と晃介様は同じ部屋で、ユウキの様子を見に病院に行き、部屋に戻った私に風呂上がりで髪が下りた気だるげな晃介様が声を掛ける。



「やはり眠れないようでした。美比呂様は安定しておられるようです。」



「そうか・・・」



今回のことは、さすがに晃介様にも堪えているようで疲労が見て取れる。



「・・・・・・晃介様・・・」



私は足を伸ばしてベッドのヘッドボードに背を預ける晃介様の太腿に跨り抱きしめた。



「・・・ヒナ・・・」



掻き抱き、縋るように背中に回された手が強く私を抱き締め、胸に顔を埋める晃介様が私を見上げて視線が絡み合い、どちらともなく唇を重ねた。



貪り、互いに縋り、そこにいることを確かめ合うように肌を合わせたのは今回の件で、大切な人を2人も失いそうになった恐怖を掻き消すため・・・



「ん、は・・・ァ・・・こ、ぅ・・・すけ・・・さ、ま・・・ァ・・・」



「ひな・・・ッ・・・ひ、な・・・」



息もできないほど舌を絡ませて、啜り切れない唾液が口角を滑る。


熱を帯びて汗ばみ始める身体を覆う衣類を互いに脱がせ合いながらその間も唇は重ねたまま、私は晃介様に組み敷かれた。



「ァ、ん・・・ッ・・・ふ、ぅ・・・ん・・・」



晃介様の手の中で乱暴に揉みしだかれる両方の乳房に噛みつくように口で覆い、歯を立てて乳首を扱かれ、甘く鈍い痛みの中に時折ねっとりとした舌で転がされて私の女の部分は蜜を零し、隠しきれないほどに勃起したぺニスは下腹部に着くほどに勃起していた。



「ひな・・・ヒナ・・・」



「ん・・・んんっ・・・は、ァ・・・ぅ・・・っ!あ、っ・・・そ、コは・・・っ」



今まで一度も触れたことのないソコに晃介様が触れた。



「・・・ココも可愛がってやろうな・・・」



「えっ・・・あっ・・・あァッ」



「どちらも付いているなんて、卑猥で・・・神からの恵みのような身体だな・・・」



「んッ、あッぅ・・・ッ・・・そん、な・・・」



そんなことない・・・この身体のせいで私は・・・



「・・・・・・ヒナの過去に何があろうが、これから先、ヒナもユウキも俺のものだ。責任を持って力になるし守ってやる。」



・・・ズブッ・・・ッ



「ァッ、あぐッ・・・!んんっ」



両膝の裏を肘に掛けて折り畳まれた私に圧し掛かる晃介様は、ガチガチに勃ち上がった肉塊を私にぶち込んだ。



ズブッ、グブッ、にゅぶッバチュッヌチュッ!



「ひんッ、ぅ、っく、ぅんッ・・・は、ァッ・・・は、っ・・・ぅ、んッ・・・やぁッんッ、りょうほ、ぅッ、やだッ、やぁッッ・・・!」



「ふ・・・なんだ、まんことちん〇、両方はイヤなのか??随分我儘だなヒナ。ほら、グチャグチャに突いて、ちん〇も扱いてやるからこのままキモチよくなってろ」



「あッんぅ、くぅ・・・ッ、は、ァ、ぁ、ぅ、んッ、だめッ、ぉまん、こッ・・・と・・・ッ、おちん、ちん、一緒、・・・だめぇッ・・・っ出ちゃ、っ・・・出ちゃぅっ・・・一緒、やァっ」



「はは、なんだ両方出したらいいだろう、潮噴きながらイクところを見せてみろ、ヒナ」



腹の奥をズグッズブッと容赦なく晃介様のちん〇は突き上げ、私に見えるように下半身を自分の太腿で持ち上げる晃介様の手の中で玩具のように鈴口を弄り、根元からカリ首までを緩急をつけて上下に扱く晃介様の手技に私は涙を流し、ただただ嬌声を上げ続けた。



「う、ぐっ、ひ、ぃぅっ、っく、ん、ン、ァ、っく・・・ふ、だめ、だ、めっ、でちゃぅ、っ・・・やだ、出ちゃぅっ」



ぴしゃッ、ぷしゃーーッ



「ははッ、派手に噴いたなぁ・・・可愛いぞ、ヒナ・・・お前の潮で俺もビショビショだ・・・たまらんよ、可愛いヒナ・・・」



「んんぁッぅんッ・・・やだ・・・ごめ、な、さ・・・ヒナ・・・出ちゃった・・・あァーッ」



どちゅッ、ズグッ、ばちゅ、ばちゅッ



潮を噴かせられ、更に昂る晃介様は私のナカで硬さを増し、抽挿の度に膣壁を子削ぎ落す熱杭が私の弱い場所をゴリゴリと抉った。



「あ”、ん”ぅッ、は、ァッう、ぁ”、ッ」



「ほら、まんこを突かれながらちん〇でイッてみなさい、ヒナ。」



「あ”・・・あぅ・・・は、い・・・こ、ぅ・・・すけ・・・さま・・・」



沁み込んだノラの本能・・・



私を見つめ、それは期待であり叶えるべき主人の願い。



じゅぐッ、じゅぶッ



「っく、んンッ、は、ァッ、ッあッ・・・あッーーーーッァッ・・・ッ」




びゅるッ


びゅくッ


びゅ・・・っ





・・・・・・ァ・・・あ・・・な、に・・・・・・?



私・・・子宮を・・・突かれながら・・・ちん〇を扱かれて・・・射精したの・・・?





「は・・・っ・・・は・・・ッ・・・」



目の奥も、脳内もチカチカと光が点滅するように私は凄まじい快楽の波に飲まれそうになっていた。




「・・・?ヒナ?・・・ひ~な、大丈夫か?(笑)」



にゅぶ・・・にゅぶ・・・



「ふ、ぅ、ぐ・・・ァ、ぁッ・・・」



射精したちん〇はまだ白濁を吐き出し、全部絞り出そうとする晃介様は手の動きを止めようとはしない。



「すごいな、まんこに俺のを咥え込んで、子宮を突き上げられながらちん〇を弄られてイッたのか」



「ァ・・・あァ・・・も、ぉ・・・いじ、らな・・・ぃ、でぇ・・・ッ・・・ん、んァゥッ」



「・・・何を言ってる、ほら・・・また勃起してきたじゃないか・・・まだまだ出せるだろう?可愛がってやるから出しなさい、たくさん俺の手に・・・」






・・・そうしたら褒美にお前の奥にたくさん注いでやろうな、俺の子種を・・・・・・




・・・できるだろう?ヒナ・・・?





耳打ちし、じゅるッと舌を捻じ込んだ晃介様が愉しそうに狂気の笑みを浮かべた。






「ッッーーー!!あゥァ”ッぐ、ぅッ・・・ひぅ、ぐッ、は、っ、あ”ッんッンンーーッ」





立て続けにちん〇でイカせられ、さっきよりもサラッとした乳白色の体液が晃介様の手を汚し、私の下腹部にも温かく降り注いだ。



短時間で2度の射精は、自分の意思で抑えきれないほど強いうねりとして私を襲い、子宮口を壊すように激しく侵される胎は、それすらも悦びとして晃介様にナカに注がれ、染め上げられるのを待ち焦がれていた。





「淫らで愛しいヒナ・・・ほら、全部くれてやろう・・・ッ・・・ッは・・・飲み込め、ッ・・・」



「んん”ーーーッァッあッ・・・あぁっ・・・あつ、いッ・・・は、ァ・・・ん・・・こう、すけ・・・さまの・・・精液・・・ヒナの子宮に・・・たくさん・・・あぁ・・・ん・・・すごぃ・・・ッ・・・おなか・・・あつぃ・・・」



ぐりッ、ぐり・・・ッ・・・



ぐぶ・・・ぐぶ・・・



子宮口に押し当てたまま、晃介様は私のナカに全てを注ぎ込む。



「はっ・・・もう、おまえはノラじゃない・・・俺の飼い猫だ・・・お前の・・・ッ・・・は・・・すべ、ては・・・俺のモノで、美比呂のモノだ・・・・・・はは、なんだ、そんなに締め付けて・・・嬉しいのか?」



晃介様の言葉に素直に反応してどちらの体液かわからないほどドロドロに混ざり合った胎内で、私は晃介様のペニスを蕩けた粘膜で包み込んでいた。



「ん、ん・・・は、い・・・嬉しい、です・・・ヒナは、晃介様と・・・あん・・・美比呂様に、心身共にお仕え致します・・・」



搾り取られて小さくなった私のおちんちんは自らの精にまみれ、晃介様の精液で染められた女の部分は飲み干せなかった白濁をパクパクとだらしなくヒクついて蜜口から零す様を、自身を引き抜いた晃介様が満足そうに見つめている。





「・・・最高だ、ヒナ・・・たまらないよ・・・」




内腿はプルプルと震えて閉じられず、開脚したまま精を溢れさせるソコに、笑みが消えた晃介様の目は釘付けのまま・・・



にちゅ・・・




「ぁ、ん・・・」



にちゃ・・・




「ぁ、アッ・・・」




「ぐちゃぐちゃで・・・ドロドロのお前のナカは・・・最高だよヒナ・・・」



手首程もある晃介さまのモノを咥え込んでいた私のナカに、指を数本差し入れ、自分の体液を掻き出していく晃介様だったが・・・



「なぁヒナ・・・もっと俺と溶け合ってくれるかい・・・?」



指先でポルチオに触れ、甘えて愛でるようにソコに指を押し当てる。



「はい・・・晃介様がお望みとあらば・・・ヒナは喜んで・・・」



「おいで・・・ヒナ・・・」



仰向けになった晃介様に導かれるがまま、白濁にまみれて汚れた淫猥な熱杭に私は跨り、ぬかるんで愛液を零すソコを自らのナカに打ち込んでいった。



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