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八章
夜の蝶は秘密を抱いて苗床となる①⑦~side by 美比呂~
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晃介さんとのハネムーンで訪れた『club bougainvillaea(ブーゲンビリア)』滞在2日目。
初日に体験した事があまりにも濃厚で濃密で、まだ2日目だとは思えなかった。
どのくらいの時間、何回、そんなこと覚えていられないほど、私は晃介さんと身体を繋げ、昨夜は森の中の透明な球体コテージで晃介さんに抱かれ、いつもの間に部屋へ戻ってきたのかわからないけれど、私が今いるのは部屋のベッドだった。
身体は綺麗にされているし、身に着けていた物は足首まであるシルクの寝巻きに着替えさせられている。
けれど、ベッドにも部屋の中にも部屋付きの露天風呂にも晃介さんの姿はなかった。
・・・晃介さん・・・どこに行ったんだろう・・・
僅かな不安と心細さが胸をよぎった。
コンコン。
・・・誰・・・?
部屋の扉をノックする音だが、ルームキーを持っている晃介さんがノックする必要はないし、もしかしたらヒナさん・・・?
美しいノラのヒナさんかもしれない、そう思った私は、そこにいるのが誰かも確かめないで扉を開けた。
「・・・え、あの・・・」
そこにいたのは、長身に仮面・・・昨夜、コテージで私と晃介さんのセックスを見ていた男だった。
冷たく見下ろす瞳に、背筋を冷たいものが走った気がして、男の視線が私の瞳から足元までを舐めるように眺めて再度瞳を捕らえるまで私は身動きを取ることを忘れていた。
「・・・あなたの主人に直々に交渉にきたのだが。」
冷ややかな低音にハッと意識を引き戻される。
交渉・・・?
ここでのルールはパートナーの交換など何かある際には互いの直接の交渉または、ブーゲンビリアを介しての交渉と聞いている。
この人は一体何の交渉を・・・?
「・・・今は、不在です・・・」
絞り出すように告げ、自分があまりにも頼りない寝巻き姿だということに羞恥心が生まれてくる。
シルクの寝巻きの下には何も身に着けておらず、身体のラインも丸わかり、乳首もツンと尖って布を押し上げているし、おしりだって・・・
「・・・ふ・・・昨晩全ての客の前で行為に耽り、この俺に見られながら意識を飛ばすほど貫かれていたというのに恥ずかしいのですか?」
「・・・!」
蔑んで嗤う男の言葉にカッと顔が熱くなる。
「ここでのルールで、このままあなたを犯すわけにはいかないが、俺はご主人に交渉がしたい。戻られたら受付にで構わないので連絡を。」
それだけを告げ、男は去っていった。
・・・何よ・・・勝手に観に来たくせに・・・!
呆気にとられたまま男の背を見送り、きっちり鍵をかけて私はモヤモヤとした気持ちでソファーに転がった。
晃介さん・・・どこに行ったんだろう・・・
意図せずして足を擦り合わせると、昨日可愛がられ、散々いたぶられたクリトリスがジンと疼いた。
「ん・・・やだ・・・思い出しちゃう・・・」
サラサラとしたシルクの手触りごと胸を撫で、乳首を転がして布地の上から股に手を這わせていくと、柔らかな恥丘を割り開いた縦筋はクチュ・・・と音を立てるほど蜜に濡れていた。
「ぁ・・・ァ・・・んん・・・こう、すけ・・・さん・・・」
サラサラとした布はじんわりと蜜に濡れ、上下にクリトリスを擦ると敏感になりすぎたソコはあっという間に私を快楽へと堕とす。
くちゅ、くちゅ、にちゅ・・・
「ッ・・・んッ・・・ァッ・・・は、ァッ・・・ァッ・・・」
・・・どうして・・・
刺激に快楽に弱い身体になったのは晃介さんのせいなのに、あんな風に私を見下ろすあの男の冷たい瞳に私の身体は濡れてしまった・・・
晃介さんしか愛していないのに・・・
「・・・ごめんなさい・・・晃介さん・・・」
そう口にしながらも、ソコを弄る指は止められず、それどころかもっと深い場所を犯して欲しいと私の雌の部分はいやらしく疼いた。
「美比呂さま」
「!!」
クリトリスでの自慰に夢中になり、どれほど時間が経っていたのかわからない・・・
ソコに指を押し当てたまま眠ってしまっていたらしい私を呼ぶ優しい声音は、部屋付きのノラ、ヒナさんだった。
「申し訳ありません、チャイムも鳴らしてお声掛けしたのですがお返事がなかった為、体調でも崩されているのかと、スペアキーで入らせて頂きました」
フローリングの床に膝を着き、目線を私に合わせてくれたヒナさんが私の手に触れる。
「あ・・・ッ、これは・・・」
自分の指がソコに触れたままだったことを思い出し、慌てて引き抜いた手をそのままヒナさんがキュッと握った。
「大丈夫ですよ、ここでは何も恥じることではありません。ここはそういう場所なのですから」
「ひ、なさ・・・んっ」
ヒナさんは私の指に指を絡め、クリトリスに触れるのは私の指なのに、突起を転がし擦るのはまるでヒナさんにされているようで、真っ赤なルージュの唇を押し当てられて舌が口内に入ってきた瞬間、トロリと甘い液体が喉へと流れ込んだ。
コク・・・ン・・・
くちゅくちゅと舌を絡めて触れ合わせ、生まれる唾液を飲み込んで温かで穏やかな口付けに次第に夢中になっていく。
「・・・ふふ・・・お上手ですよ、美比呂さま・・・」
縋るように伸ばした手もヒナさんに捕まえられて、自分と同じ『女性』との初めての淫らな行為に私は飲まれていった。
「ぁっ・・・あっ・・・ヒナ、さんっ・・・」
ぴちゃ・・・くちゅ・・・
舌先を合わせてペロペロと舐め合うようなキス・・・
クリトリスを擦る力加減はヒナさんによるもので、自分でシているのか、されているのか境界は曖昧になっていく。
ただそんなことはどうでもいいほど、ヒナさんに与えられる淫らな行為に私は酔っていた。
「あぁ、可愛い・・・美比呂さま・・・」
手を握ったまま身体を移動させたヒナさんは、私の足を割り、寝巻きのワンピースの裾を捲ってソコに顔を埋めてしまう。
「やっ・・・だめっ、ヒナさんッ」
自分と同じ身体の作りの同性、しかもこんなに美しい女性にそんなところを見られるなんて・・・
「あぁ・・・可愛らしいのに可哀相・・・こんなに赤くなって・・・」
「んンッ」
なんの躊躇いもなクリトリスに舌を押し当て、チュクチュクと揺さぶり、ちゅぅ・・・ッと吸い上げられる。
「女の一番敏感なココを・・・ん・・・こんなにヒクついて赤く実を膨らませるまで嬲るなんて・・・」
「ぁ、あぅッ・・・ふ、ぅ・・・ッ・・・ひ、なさ、ん・・・ッ」
「ヒナが癒して差し上げます・・・こんなに可愛らしいココを・・・快楽がほしくて泣いてしまう美比呂さまのクリトリスを・・・」
「ッ・・・や、ぁッ・・・んッ」
「可愛らしいお声・・・もっとヒナに聴かせてください・・・」
にちゅ、くちゅ・・・
ちゅ、ぱ・・・
ちゅぅ・・・ぱ・・・ッ
「ひ、ぃッ・・・んッ・・・」
ジンジンと熱く震えるクリトリスを舐めながら両サイドを指で挟んで扱かれて、脳天まで電気が走ったように私は身体をガクガクと痙攣させるようにして達した。
「・・・ふふふ・・・気に入って頂けてよかった。」
「ぁ・・・ぁ・・・あぁ・・・」
晃介さんではないのに・・・
しかも同性であるヒナさんにこんな快楽をもたらされてしまうなんて・・・
「女同士でこういうことは初めてですか?」
ビク、ビク・・・と身体を震わせる快楽の波をやり過ごす私の指を舐めてキスをしながら、ヒナさんは捲り上げた寝巻きの裾を直し、そんなことをしたあとなんて思わせないほど自然に、私の前に体勢を移し髪を撫でてくれる。
それは、本当に体調を気遣う姉のような優しさと温かさで、心地よさに目を瞑って頷いた私にヒナさんはそっと唇を重ねた。
「お身体のケアもノラの仕事の1つです。お声が少し枯れていらっしゃったので、口移しでお薬を飲ませて頂きました。」
甘いあれは薬だったのね・・・
「同じ女同士だから分かり合える場所、というのもございます、ここに滞在中の間は遠慮なくなんでも申してくださいね、美比呂さま」
瞼に触れる柔らかな感触と、そっと抱きしめる細い身体。
なんとも言えない心地よさに、私はコクリと頷いた。
初日に体験した事があまりにも濃厚で濃密で、まだ2日目だとは思えなかった。
どのくらいの時間、何回、そんなこと覚えていられないほど、私は晃介さんと身体を繋げ、昨夜は森の中の透明な球体コテージで晃介さんに抱かれ、いつもの間に部屋へ戻ってきたのかわからないけれど、私が今いるのは部屋のベッドだった。
身体は綺麗にされているし、身に着けていた物は足首まであるシルクの寝巻きに着替えさせられている。
けれど、ベッドにも部屋の中にも部屋付きの露天風呂にも晃介さんの姿はなかった。
・・・晃介さん・・・どこに行ったんだろう・・・
僅かな不安と心細さが胸をよぎった。
コンコン。
・・・誰・・・?
部屋の扉をノックする音だが、ルームキーを持っている晃介さんがノックする必要はないし、もしかしたらヒナさん・・・?
美しいノラのヒナさんかもしれない、そう思った私は、そこにいるのが誰かも確かめないで扉を開けた。
「・・・え、あの・・・」
そこにいたのは、長身に仮面・・・昨夜、コテージで私と晃介さんのセックスを見ていた男だった。
冷たく見下ろす瞳に、背筋を冷たいものが走った気がして、男の視線が私の瞳から足元までを舐めるように眺めて再度瞳を捕らえるまで私は身動きを取ることを忘れていた。
「・・・あなたの主人に直々に交渉にきたのだが。」
冷ややかな低音にハッと意識を引き戻される。
交渉・・・?
ここでのルールはパートナーの交換など何かある際には互いの直接の交渉または、ブーゲンビリアを介しての交渉と聞いている。
この人は一体何の交渉を・・・?
「・・・今は、不在です・・・」
絞り出すように告げ、自分があまりにも頼りない寝巻き姿だということに羞恥心が生まれてくる。
シルクの寝巻きの下には何も身に着けておらず、身体のラインも丸わかり、乳首もツンと尖って布を押し上げているし、おしりだって・・・
「・・・ふ・・・昨晩全ての客の前で行為に耽り、この俺に見られながら意識を飛ばすほど貫かれていたというのに恥ずかしいのですか?」
「・・・!」
蔑んで嗤う男の言葉にカッと顔が熱くなる。
「ここでのルールで、このままあなたを犯すわけにはいかないが、俺はご主人に交渉がしたい。戻られたら受付にで構わないので連絡を。」
それだけを告げ、男は去っていった。
・・・何よ・・・勝手に観に来たくせに・・・!
呆気にとられたまま男の背を見送り、きっちり鍵をかけて私はモヤモヤとした気持ちでソファーに転がった。
晃介さん・・・どこに行ったんだろう・・・
意図せずして足を擦り合わせると、昨日可愛がられ、散々いたぶられたクリトリスがジンと疼いた。
「ん・・・やだ・・・思い出しちゃう・・・」
サラサラとしたシルクの手触りごと胸を撫で、乳首を転がして布地の上から股に手を這わせていくと、柔らかな恥丘を割り開いた縦筋はクチュ・・・と音を立てるほど蜜に濡れていた。
「ぁ・・・ァ・・・んん・・・こう、すけ・・・さん・・・」
サラサラとした布はじんわりと蜜に濡れ、上下にクリトリスを擦ると敏感になりすぎたソコはあっという間に私を快楽へと堕とす。
くちゅ、くちゅ、にちゅ・・・
「ッ・・・んッ・・・ァッ・・・は、ァッ・・・ァッ・・・」
・・・どうして・・・
刺激に快楽に弱い身体になったのは晃介さんのせいなのに、あんな風に私を見下ろすあの男の冷たい瞳に私の身体は濡れてしまった・・・
晃介さんしか愛していないのに・・・
「・・・ごめんなさい・・・晃介さん・・・」
そう口にしながらも、ソコを弄る指は止められず、それどころかもっと深い場所を犯して欲しいと私の雌の部分はいやらしく疼いた。
「美比呂さま」
「!!」
クリトリスでの自慰に夢中になり、どれほど時間が経っていたのかわからない・・・
ソコに指を押し当てたまま眠ってしまっていたらしい私を呼ぶ優しい声音は、部屋付きのノラ、ヒナさんだった。
「申し訳ありません、チャイムも鳴らしてお声掛けしたのですがお返事がなかった為、体調でも崩されているのかと、スペアキーで入らせて頂きました」
フローリングの床に膝を着き、目線を私に合わせてくれたヒナさんが私の手に触れる。
「あ・・・ッ、これは・・・」
自分の指がソコに触れたままだったことを思い出し、慌てて引き抜いた手をそのままヒナさんがキュッと握った。
「大丈夫ですよ、ここでは何も恥じることではありません。ここはそういう場所なのですから」
「ひ、なさ・・・んっ」
ヒナさんは私の指に指を絡め、クリトリスに触れるのは私の指なのに、突起を転がし擦るのはまるでヒナさんにされているようで、真っ赤なルージュの唇を押し当てられて舌が口内に入ってきた瞬間、トロリと甘い液体が喉へと流れ込んだ。
コク・・・ン・・・
くちゅくちゅと舌を絡めて触れ合わせ、生まれる唾液を飲み込んで温かで穏やかな口付けに次第に夢中になっていく。
「・・・ふふ・・・お上手ですよ、美比呂さま・・・」
縋るように伸ばした手もヒナさんに捕まえられて、自分と同じ『女性』との初めての淫らな行為に私は飲まれていった。
「ぁっ・・・あっ・・・ヒナ、さんっ・・・」
ぴちゃ・・・くちゅ・・・
舌先を合わせてペロペロと舐め合うようなキス・・・
クリトリスを擦る力加減はヒナさんによるもので、自分でシているのか、されているのか境界は曖昧になっていく。
ただそんなことはどうでもいいほど、ヒナさんに与えられる淫らな行為に私は酔っていた。
「あぁ、可愛い・・・美比呂さま・・・」
手を握ったまま身体を移動させたヒナさんは、私の足を割り、寝巻きのワンピースの裾を捲ってソコに顔を埋めてしまう。
「やっ・・・だめっ、ヒナさんッ」
自分と同じ身体の作りの同性、しかもこんなに美しい女性にそんなところを見られるなんて・・・
「あぁ・・・可愛らしいのに可哀相・・・こんなに赤くなって・・・」
「んンッ」
なんの躊躇いもなクリトリスに舌を押し当て、チュクチュクと揺さぶり、ちゅぅ・・・ッと吸い上げられる。
「女の一番敏感なココを・・・ん・・・こんなにヒクついて赤く実を膨らませるまで嬲るなんて・・・」
「ぁ、あぅッ・・・ふ、ぅ・・・ッ・・・ひ、なさ、ん・・・ッ」
「ヒナが癒して差し上げます・・・こんなに可愛らしいココを・・・快楽がほしくて泣いてしまう美比呂さまのクリトリスを・・・」
「ッ・・・や、ぁッ・・・んッ」
「可愛らしいお声・・・もっとヒナに聴かせてください・・・」
にちゅ、くちゅ・・・
ちゅ、ぱ・・・
ちゅぅ・・・ぱ・・・ッ
「ひ、ぃッ・・・んッ・・・」
ジンジンと熱く震えるクリトリスを舐めながら両サイドを指で挟んで扱かれて、脳天まで電気が走ったように私は身体をガクガクと痙攣させるようにして達した。
「・・・ふふふ・・・気に入って頂けてよかった。」
「ぁ・・・ぁ・・・あぁ・・・」
晃介さんではないのに・・・
しかも同性であるヒナさんにこんな快楽をもたらされてしまうなんて・・・
「女同士でこういうことは初めてですか?」
ビク、ビク・・・と身体を震わせる快楽の波をやり過ごす私の指を舐めてキスをしながら、ヒナさんは捲り上げた寝巻きの裾を直し、そんなことをしたあとなんて思わせないほど自然に、私の前に体勢を移し髪を撫でてくれる。
それは、本当に体調を気遣う姉のような優しさと温かさで、心地よさに目を瞑って頷いた私にヒナさんはそっと唇を重ねた。
「お身体のケアもノラの仕事の1つです。お声が少し枯れていらっしゃったので、口移しでお薬を飲ませて頂きました。」
甘いあれは薬だったのね・・・
「同じ女同士だから分かり合える場所、というのもございます、ここに滞在中の間は遠慮なくなんでも申してくださいね、美比呂さま」
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